Suzuki
いよいよ2017年のシーズン開幕が近づいてきました。3回に渡って開催されるプレシーズンテストの前に各メーカーのチーム体制が発表されますが、ヤマハ、Ducati、スズキは今月中、ホンダは来月の発表となります。 (Photo courtesy of michelin) 3度のMotoGP…
スズキとザルコ選手の話合いがどうなっているのかはいまいちハッキリしませんが、来年のシート数が23台と決定した以降も話し合いが続いているということは、ザルコ選手がGSX-RRをテストした暁にはザルコ選手がスズキのファクトリーシートを獲得する可能性が…
たまにeBay(※アメリカのネットオークション)には面白いものや掘り出しものが出品されている事がありますが、今回バリー・シーンがライディングしたRGB500が売りに出ているそうです。しかしなんでまた普通のオークションではなくネットオークションなのかは…
2017年にMotoGPクラスのグリッドの数を24台にする話が前から出ておりLCRやAjoなどが関心を示していましたが、これは正式になくなりました。3月の時点ではスズキのダヴィデ・ブリビオもサテライトチームの可能性に言及していますし、エメットさんのメーカーの…
Cycle Worldにアメリカの鈴菌Nick IenatschさんのEcstarスズキチームへの取材レポートがありましたのでご紹介。スズキのGSX-RRは他のメーカーが取り入れていない何がしかを取り入れているとのことですが、どうやらこれはシャーシに関連する何かのようです。…
3番手タイムを獲得したアレイシ選手ですが、オースティンの決勝の後に試していたウイングレットを今回使用して効果を感じているとのこと。アプリリアもウイングレットを導入しているようですし、コーナーが多いサーキットだけにフロントの荷重を増やして旋回…
スズキのマーヴェリック・ビニャーレス選手のインタビュー記事がありましたのでご紹介。ただインタビューとは言え、かなりのぶつ切り構成になっているので、ほとんどがインタビュアーの主観記事になってしまっています。ご紹介しておいてなんですが、ライダ…
スズキはオースティンでプライベートテストを行っていましたが、2017年にヴィニャーレス選手がスズキに残るのかどうかという点が大きな関心を集めています。ロレンゾ選手のDucati移籍はほぼ確実と言われる中、ヴィニャーレス選手に正式にオファーを出してい…
2005年に大きく姿を変えて以来、外観上あまり変化していないGSX-R1000ですが、2017年は遂に待望のモデルチェンジを果たすと予想されています。既に2017年型のコンセプトモデルが登場しており、今年のEICMAでプロダクトモデルとして正式発表、来年の春頃には…
先週末のレースではケニー・ロバーツジュニアから多くのアドバイスを貰ったというアレイシ・エスパロガロ選手。このところチームメイトのビニャーレス選手に押されて影が薄いですが、頑張って欲しいところです。 500ccの世界チャンピオンであるケニーロバー…
後の祭りではありますが、COTAの決勝レースの後に行われたプライベートテストで、スズキのビニャーレス選手は2016年型シャーシのほうがタイムが出たと語ります。イアンノーネ選手との差は約8秒ありましたから、2016年型シャーシを使っていれば表彰台が獲得出…
先週のアルゼンチンGPではフリープラクティスでスコット・レディング選手の後ろを走行していたアレイシ選手。目の前で衝撃的な光景を見ているからこそ、レースディレクションがすぐにセッションを再開した事に怒りを表明しています。 エクスタースズキのアレ…
全世界の鈴菌がついにスズキのMotoGP復帰後初の表彰台獲得か!と固唾を呑んで見守っていたビニャーレス選手ですが、ウェットパッチでフロントを失ってまさかの転倒リタイアとなりました。転倒は残念としつつも、ポテンシャルの高さを確認出来た事でポジティ…
日本のみならず、海外にも多くのファンがいるカタナですが、販売が開始された1981年から数えて今年35周年ということになります。新しいカタナが出るのか出ないのか?リカージョンは新カタナと関係あるのか無いのか?など謎は付きませんが、カタナの魅力はい…
東京モーターサイクルショーの写真続きです。スズキのブースで目立っていたのはSV650ラリーコンセプト、東京モーターショーでも展示されていたGSX-R1000のコンセプトモデルでした。 GSX-R1000はライティングなどの影響もあると思いますが、個人的に全体で一…
全世界の鈴菌の期待を一身に背負ったビニャーレス選手でしたが、残念ながら表彰台獲得はなりませんでした。予選やウォームアップも好調でしたが、リヤタイヤのブレーキングでのスライドによってコーナリングスピードが維持出来なかったとのこと。不安材料と…
全世界の鈴菌が期待しているマーヴェリック・ビニャーレス選手がFP3で5位タイムを記録しました。カタールのプレシーズンテストでも素晴らしい走りを見せていた彼ですが、レースウィークが始まってもその勢いは止まりません。予選で2列目が獲得出来れば決勝で…
ドルナの方針で各メーカーからサテライトチームを走らせるという考えがあるわけですが、スズキは早くもMoto2のザルコ選手と話を進めているようです。日本のライダーに憧れを持っているというザルコ選手にとっても、日本メーカーであるスズキと契約が出来れば…
スズキのバイクに足りないのはフルシームレスギアボックスとストレートスピードであることは昨年から明白ですが、今シーズンは少なくともエンジンはある程度強化され、フルシームレスもようやく実戦投入に近づいてきました。ただブリビオも慎重になっている…
スズキがYoutubeにアップしている今シーズンについてのプレビューのビデオに、チームスズキECSTARのダヴィデ・ブリビオのインタビューがアップされました。今年の目標でも語っているように、今年こそは表彰台獲得、そして優勝を遂げて欲しいところです。 ###…
motomattersのエメットさんによる2017年シーズンと2018年シーズンの各チームのシート予想記事の第三弾です。今回はスズキ、KTM、アプリリアの予想となっていますが、その中心人物と言えるのはスズキのマーヴェリック・ビニャーレス選手。ヤマハ、ホンダはも…
Youtubeにスズキのマーヴェリック・ビニャーレス選手の2016年シーズンに向けてのショートインタビューがありましたのでご紹介。アレイシ・エスパロガロ選手のバージョンはまだアップされていないようですが、アップされましたらご紹介したいと思います。 Q …
転倒を繰り返しながらも走ることが出来ているのが幸いと言えるアレイシ・エスパロガロ選手。3日間を通じてチームメイトのビニャーレス選手の後塵を拝する結果となりました。フレームに関してはスズキは2016年型で行くようで、ビニャーレス選手は旧型を気に入…
最終日もトップ3タイムを記録したスズキのマーヴェリック・ビニャーレス選手。一発のタイムもさることながら、レースに向けて最も期待が持てるのは、ユーズドタイヤでコンスタントに1:55秒台を記録出来ていることですね。スズキ開幕戦表彰台獲得が現実味を帯…
チームメイトのビニャーレス選手が圧倒的な速さを発揮する中、スズキでは先輩にあたるアレイシ選手は苦戦が続いています。ようやくフロントのフィーリングが向上したようですが、この日はまだ10位タイムという状況。今日のテストでは10位以内、55秒台に入れ…
2日目のテストではトップタイムを記録したスズキのマーヴェリック・ビニャーレス選手。シャーシは昨年型を使用するか今年のシャーシを使用するか決めかねているとしながらも、レースにおいては終始安定したペースを刻めると思うというコメントを残しています…
フィリップアイランドに続き好調が続くビニャーレス選手。ロレンゾ選手に次ぐ2番手でファクトリーヤマハの1、2体制を防ぎました。まだテストは続きますので、他の選手のタイムの伸びもあるとは思いますが、スズキのMotoGP復帰後初の表彰台の可能性を期待せず…
アレイシ選手のクルーチーフであるトム・オケインがスズキの体制などについて語っています。どうやらスズキの今回のMotoGP復活は、リソースの投入の仕方からも本気が伺えるようです。車体開発、リソースの投入が本当に進むのか?というのは2015年シーズン開…
パット見はなぜこんな銀色一色なのか、なぜV-Rodのディッシュホイールなんぞ装着しているのか?と思ってしまいますが、デヴィット・ボウイの「スペイス・オディティ」に登場する”トム少佐”へのオマージュとも言えるバイクなんだそうです。ボロボロのGSX-R750…
スズキの2016年度のMotoGPへの参戦体制が発表されました。今年はエンジン出力がアップし、シームレスギアボックスもフィリップアイランドテストの段階ではシフトアップ側に効くタイプが装備されました。カタールのテストではシフトダウンにも有効なシームレ…