オランダGP
選手達からも人気の高いTTサーキット・アッセンのグランドスタンドが新しくなります。シートが快適なものになるだけでなく、スタンドの後ろ側にはエンターテインメントエリアが設けられるとか。アメリカのCOTA(サーキット・オブ・ジ・アメリカズ)も、ター…
以前データから見るカタルーニャGPという記事を書きましたが、その続編という形で大波乱の展開となったオランダGPの模様をお届けします。今回はレース2のトップ4名に絞っていますが、12周という短い周回数であること、刻々と変わるコンディションのせいもあ…
雨の中では他のトップ選手に較べてタイムの落ち込みが激しいロレンゾ選手ですが、さすがに何かしらの対策を講じないとまずいと語っています。何かしら対策が可能なのであれば、完璧なコンディションのドライレースではほぼ無敵とも言える強さと相まって素晴…
レース開催からかなり間が空いてしまいましたが、オランダGPの決勝プレスカンファレンスをお届けします。喜びとホンダへの感謝を語るミラー選手に対して、2位で十分な結果だったと語るマルケス選手。しかしマルケス選手は昨年の反省を込めて、最終シケインで…
今シーズンはクラッチロー選手の完走する姿をあまり見ることが出来ないですが、あの雨のコンディションであれば目をつぶっていても勝てただろうと語っています。転倒の原因は硬すぎたフロントタイヤのようです。 カル・クラッチローはダッチTTでのレース2で…
レース1では良い位置まで上がって来ながら赤旗中断。レース2では1周目にまさかの転倒となったペドロサ選手。それでもすぐにマシンを起こして再び走り、見事12位で完走しました。どうも今年はついていないですね。。 2016年のアッセンはダニ・ペドロサらしか…
雨の中で安定して速さを発揮するロッシ選手ですが、今回は自らも「プッシュし過ぎによるミス」と語る通り、転倒リタイアとなりました。これでマルケス選手との差はさらに大きく開き、チャンピオンシップ優勝に暗雲が立ち込めて来ました。 2000年から最高峰ク…
大荒れとなったオランダGP決勝レースですが、ミラー選手は最後まで落ち着いて素晴らしい走行でのゴールでした。ミシュランタイヤとしても雨の貴重な実戦データが獲得出来たということで実りあるレースだったようです。 ミシュランは今シーズン初めてレインタ…
おそらく誰もが優勝するとは思っていなかったジャック・ミラー選手が優勝するというレースとなりました。チャンピオンシップのために2位で安泰だったマルケス選手とは対照的に、ミラー選手は安定した走りでMotoGPクラス初優勝を果たしました。 Q 「ファクト…
今回の波乱のレースではトップグループで走行しつつも、リスクを取り過ぎない走りで2位をしっかりと確保したマルケス選手。昨年の経験から色々と学習したと語るとおり、目先のレースだけではなくチャンピオンシップを意識した走りがしっかりと出来るようにな…
予選でも速さを発揮したレディング選手が決勝でも安定した走りで3位を獲得しました。ポル・エスパロガロ選手とはMoto2時代の良きライバルですが、相手がポルじゃなければ4番手に甘んじていたかもしれないと語るレディング選手でした。 Q 「スコット2度目の表…
雨のレース、フラッグtoフラッグのレースはいつも波乱の展開になることが多いですが、今回もまた大波乱の展開となりました。この厳しいコンディションのレースの中ロレンゾ選手は一時はリタイヤを考えたほどだったそうで、何とか完走して貴重なポイントを獲…
今回のオランダGPは大波乱の展開となり、完走したライダーは僅か13人という結果になりました。優勝はMotoGPクラス初優勝で喜び爆発のジャック・ミラー選手。2位は安定感ある走りでマルケス選手。これでチャンピオンシップのリードをランキング2位のロレンゾ…
ウォームアップラップの結果です。時間がなく、予選プレスカンファレンスの翻訳が出来ておらずすいません。決勝も凄まじい結果となりましたが、決勝プレスはみっちりやりたいと思います。
ミシュランタイヤによるオランダGPのレース前プレビューをお届けします。ダッチウェザーと呼ばれるほどあてにならない天候が特徴のオランダGPですが、今年はDucatiが全体的に強いものの、昨年優勝しているロッシ選手も良い走りを展開しています。 ミシュラン…
ずっとそういう方向だと言われてきましたが、遂に来年からMotoGPクラスのウイングレットが禁止されます。これによってDucatiにどの程度の影響が出るのでしょうか。。 ウイングレットはMotoGPにおいて2016年から禁止される。このエアロダイナミクスデバイスは…
オランダGPのQ1の結果とお伝えします。ポル・エスパロガロ選手とヘルナンデス選手がQ2へと進出する形となりました。
オランダGPのFP4の結果です。マルケス選手のペースが唯一48秒台となっており、49秒台の他の選手を大きく引き離す結果となりました。
管理人がアメリカにいく途中の週末となったのもあって色々と更新が遅れておりますが、何とか木曜のプレスカンファレンのほぼ全文翻訳終えました。今回はクラッチロー選手のLCR契約更新、リンス選手のスズキ加入が大きなニュースとなりました。 ニック・ハリス…
オランダGP、FP3の結果をテキサス州オースティンからお伝えします。アンドレア・ドヴィツィオーゾ選手がトップタイムを記録、マルケス選手が2番手を獲得しました。3番手にはスズキのビニャーレス選手、4位ロッシ選手、5位にはLCRで2017年も走る事を公表した…
FP2ではイアンノーネ選手が相変わらずトップタイムを記録しながらも、2位ロッシ選手、3位マルケス選手、4位ヴィニャーレス選手といつもの顔ぶれになってきました。とは言え、14位のスミス選手まで1秒以内に収まるという超接戦なので、ワンミスであっという間…
さて、更新が遅れましたがMotoGPオランダGPのFP1の結果です。1位イアンノーネ選手、2位にドヴィツィオーゾ選手とDucatiのワン・ツーとなりました。 3位にポル・エスパロガロ選手が食い込んでいる以外は、4位のレディング選手、5位のペトルッチ選手とDucati勢…
バズ選手はカタルーニャGPを欠場していますが、次のオランダGP、アッセンも欠場することとなります。代役は同じくファクトリーDucatiのテストライダーであるミケール・ピッロ選手。今年ピッロ選手はワールドスタンディングで17位ですが、このままDucatiチー…