アメリカGP
スズキのマーヴェリック・ビニャーレス選手のインタビュー記事がありましたのでご紹介。ただインタビューとは言え、かなりのぶつ切り構成になっているので、ほとんどがインタビュアーの主観記事になってしまっています。ご紹介しておいてなんですが、ライダ…
スズキはオースティンでプライベートテストを行っていましたが、2017年にヴィニャーレス選手がスズキに残るのかどうかという点が大きな関心を集めています。ロレンゾ選手のDucati移籍はほぼ確実と言われる中、ヴィニャーレス選手に正式にオファーを出してい…
先週末のレースではケニー・ロバーツジュニアから多くのアドバイスを貰ったというアレイシ・エスパロガロ選手。このところチームメイトのビニャーレス選手に押されて影が薄いですが、頑張って欲しいところです。 500ccの世界チャンピオンであるケニーロバー…
後の祭りではありますが、COTAの決勝レースの後に行われたプライベートテストで、スズキのビニャーレス選手は2016年型シャーシのほうがタイムが出たと語ります。イアンノーネ選手との差は約8秒ありましたから、2016年型シャーシを使っていれば表彰台が獲得出…
今回はまさかの転倒リタイアとなったロッシ選手。スタートでクラッチを焼いてしまったとの事ですがこれは転倒とは直接関係は無く、単純にミスをしてしまったとの事です。この転倒が無ければチャンピオンシップでも良い位置につけていたはずですが、ヨーロッ…
オースティンのCOTAで行われたアメリカズGPの決勝プレスカンファレンスの翻訳です。冬季テストで苦戦したマルケス選手にはそこからの進化についての質問が集中しましたが、意外とロッシ選手の転倒に関する質問は少なめでした。ロレンゾ選手はプレスカンファ…
今回のアメリカでのレースは、ミシュランにとってアルゼンチンで起きたタイヤの事故を挽回する最高のチャンスでもあり、物流の面でも2週連続での開催であることに加えて、新しいタイヤを工場で作って発送するというタイトなスケジュールのもとで開催されまし…
自身も何度も他のライダーにぶつけられた事が原因でリタイアをしているペドロサ選手ですので、どれだけそれが悔しいかは本当に理解していることでしょう。転倒の後もまずはドヴィヅィオーソ選手の無事を確認し、リタイアした後もすぐさまDucatiのピットに向…
今回で2度目の今シーズンの転倒リタイアとなったドヴィヅィオーソ選手。当然がっかりしているものの自身が毎週表彰台圏内にいるということに満足してはいるようです。ペドロサ選手の謝罪を受け入れ、無謀な走りの末の転倒では無いのでレースアクシデントだと…
テキサス州オースティンで行われたMotoGP第3戦は、マルケス選手が圧倒的な差を付けて優勝。最終的にロレンゾ選手との差は6秒以上という大差となりました。2位には危なげなく走行したロレンゾ選手。3位には同じくアルゼンチンではリタイアとなったイアンノー…
公開が遅れてしまいましたが、アメリカズGPの予選プレスカンファレンスの翻訳です。COTAでは圧倒的な強さで予選と決勝で1位を獲得してきたマルケス選手ですが、ヤマハとの差が徐々に縮まってきています。決勝でのタイヤがどの程度最後まで性能を発揮するのか…
アメリカズGPのQ2は4年連続でマルケス選手がポールポジションを獲得。2位には僅差でロレンゾ選手。ロレンゾ選手から0.387秒離されてロッシ選手が3位を獲得。4位にはイアンノーネ選手、5位ビニャーレス選手、6位にはクラッチロー選手が入りました。
今週は大苦戦しているスミス選手がQ1でトップタイムを記録しました。2位にはアレイシ・エスパロガロ選手。3位にはポル・エスパロガロ選手が入り、4位を記録したエクトル・バルベラ選手はアプリリアのアルヴァロ・バウティスタ選手と最後のアタックで激しいバ…
FP4では1位マルケス選手、2位ロレンゾ選手、3位ロッシ選手までが非常に接近したタイムで2:04秒台を記録。4位タイムにはPramacのレディング選手。5位ドヴィヅィオーソ選手、6位にビニャーレス選手、7位ペドロサ選手となっています。
FP3ではマルケス選手とイアンノーネ選手のみが2:03秒台を記録してセッションをリード。最高速度もイアンノーネが他を突き放して339km/hを記録しています。3位と4位にそれぞれ入ったロレンゾ選手とビニャーレス選手の差は僅差で、クラッチロー選手が5位、ロッ…
ご紹介が遅くなってしまいましたがミシュランから発表されているアメリカズGPのプレビューをご紹介します。オースティンのCOTAはミシュランが過去にレースをしておらず、実戦データが無い数少ないサーキットの1つです。特徴的なサーキットに対応するために、…
アルゼンチン戦では珍しく転倒をしてしまったロレンゾ選手。チャンピオンシップ争いを考えるとこの段階では痛手ですが、昨年も転倒リタイアがありながらもチャンピオンシップで優勝を遂げています。オースティンではもう少し良い順位が狙えるとしていますが…
もともと得意なサーキットとは言え、FP2で2位以下に0.7秒もの大差を付けてセッションをリードするマルケス選手。さらに土曜にはタイムが伸びそうな予感です。 マルク・マルケスはミシュランの新しいリヤタイヤが思っていたよりもグリップがあったという事に…
木曜のプレスカンファレンスではロレンゾ選手のDucati移籍に関して、特に何も語る事は無いという対応をしていたロッシ選手。チームメイトが誰でも関係ないが、ビニャーレスは将来的に脅威になると語っています。FP2ではマルケス選手が転倒しながらも圧倒的な…
アメリカズGPのFP2もマルケス選手がトップを獲得しましたが、2位以下に0.7秒もの大差をつけています。2位にはイアンノーネ選手、3位はビニャーレス選手。4位にレディング選手、5位にロレンゾ選手となりました。
オースティンで開催されているアメリカズGPですが、ここを得意としているマルケス選手がFP1はトップタイムを記録。ロレンゾ選手が2位、3位にイアンノーネ選手、4位にバルベラ選手、5位にドヴィヅィオーソ選手、6位レディング選手、7位ロッシ選手、8位ヘルナ…
遅くなりましたが、テキサス州はオースティンで開催されているアメリカズGPの木曜プレスカンファレンスの全文翻訳となります。今回はアルゼンチンのフラッグToフラッグ形式のレースに対して多くの質問が集中し、バウティスタ選手が決勝でメカニックを轢いた…
Ducatiのレディング選手は今回のタイヤの件について、「あまり気にしても仕方がない」と語っていますが、ロッシ選手は別途「問題はDucatiにだけ起きているので、そこに合わせてタイヤがどんどん固くなっていったら、パフォーマンスに問題が出る」としていま…
先週のアルゼンチンGPではフリープラクティスでスコット・レディング選手の後ろを走行していたアレイシ選手。目の前で衝撃的な光景を見ているからこそ、レースディレクションがすぐにセッションを再開した事に怒りを表明しています。 エクスタースズキのアレ…
ジュリアン・ライダーさんが分析するロレンゾ選手のDucati移籍の動機に関する記事をご紹介します。バイクの戦闘力の高さを考えるとヤマハからDucatiに移籍するのは得策では無いように思えますが、引退したストーナー選手がプレシーズンテストでファクトリー…
次の第三戦アメリカGPの舞台となるCOTA(サーキット・オフ・ジ・アメリカズ)をご紹介。管理人個人的にもオースティンは馴染みの深い土地なので勝手に愛着を持っています。初めてこのレイアウトを見た時は凄い作りだと思ったものですが、実際にゲーム(MotoG…
あとコーナー1つでレースが終わる時に、チームメイトのドヴィヅィオーソ選手の横っ腹に突っ込んだイアンノーネ選手。Ducatiファクトリーとしても悲劇の瞬間でしたが、開幕戦で2位を獲得したドヴィヅィオーソ選手からすると悪夢以外の何物でもなかったでしょ…