Entries from 2015-10-01 to 1 month
KTMのMotoGPマシンRC16の写真が初めて表に出てきました。記事中にあるように確かにぱっと見てRC213Vに似ていますが、トレリスフレームでマシンを作っているようですね。 KTMのRC16のテスト風景がようやくオーストリアにおいてスパイ撮影された。もう忘れてし…
ロッシ選手としては、直接対決でペドロサ選手、ロレンゾ選手にも今シーズンは破れている中で今年がタイトル獲得の最後のチャンスと捉えているのだと思いますが、彼自身の2015年シーズンの息の根を止められてしまうペナルティの適用を避けるべく、最後の手を…
David Emmett氏の記事にも色々な角度からの考察がありましたが、今回のFIM会長の声明は互いに口撃の応酬などをせず、クリーンにフェアプレイでトラックの上で戦って欲しいという事のようです。(※SRダンディ別館さんに翻訳記事が掲載されております。)海…
リカージョンは商標登録が済んでいることから今回の東京モーターショー、もしくはEICMAあたりで市販車として発表されるのではと思われていましたが、東京モーターショーでは謎の2輪車用ターボエンジンが発表されました。ここがターボエンジンの特徴ですよ。…
東京モーターショーで初披露となる車両の情報は早く入って来ますし、直接足を運ぶことも可能だと思いますので、当サイトではあくまで海外の新車情報を優先してご紹介します。ということで、以前にもお伝えしたトライアンフ(Triumph)の水冷ボンネビルのニュ…
これはなんだか大変な事になりました。このレプソルのプレスリリースの受け取り方として、1つは「MotoGPのスポンサーを降りるぞ!」という強烈な武器によるドルナ、レースディレクションへの今回のペナリティへの揺さぶり。もう1つはプレスリリースにあるよ…
米国特許商標庁にニンジャR2(Ninja R2)というものが登録されたというニュースはありましたが、650ccバージョンのスーパーチャージドエンジンのバイクが出てくるというのは、今の段階では信憑性を判断する情報がなさすぎるかなと思います。ニンジャS2(Ninja …
本当に発売されるか謎でしたが、カワサキからホンダGromの対抗馬として、Z125が正式に発売されるようです。倒立フォーク装備、多めの燃料タンク容量など、思いっきりGromを意識したと思われる作りです。 カワサキはアジア市場向けの新型125ccバイクとしてZ12…
あまり話題になることが少なくなってきたbimotaですが、Tesi1D SRを取り上げた記事がありましたのでご紹介。ここまで複雑な構造のバイクというのは今後あまり出てこないかなと思いますが、ハブセンター・ステアリング構造でのレース参戦だと、Vyrusが986 M2…
両者の主張が一致することは無いと思いますが、マルケス選手のようなアグレッシブなライディングを若い頃に披露してきたロッシ選手が、若いライダーの同様のライディングに苦しまされるというのは、歴史は繰り返すというかなんと言うか。 マルク・マルケスに…
非常に多くの禍根を残したマレーシア戦となりました。プレスカンファレンスでの話の焦点は当然レースの結果よりも、今回のマルケス選手とロッシ選手の接触に関するものでした。共通した見解としては、ロッシ選手がマルケス選手へ行ったアクションは故意だっ…
プレスカンファレンスの席でも「ヴァレンティーノは有名だからいつも罰則が軽いんだ。」とロレンゾ選手が語っていましたが、結果的に見るとロッシ選手はポイントの剥奪もありませんでしたし、選手権を最後まで興行として面白い形で進めつつも罰則を与えると…
とんでもない展開のレースとなりましたが、まずは結果から。ペドロサ選手がポールtoフィニッシュという圧倒的な走りで優勝。ロレンゾ選手も危なげない走りで2位を獲得しました。
マレーシアのウォームアップの結果です。マルケス選手がトップタイムを記録。ロレンゾ選手とロッシ選手のタイムは拮抗しているので、決勝がどうなるかですね。
さて、予選では圧倒的なタイムでポールを獲得したペドロサ選手。マルケス選手は色々な選手に後追いされながらも、3本タイヤを使用するプランに従って気にせずに走行を続けたとのことです。FP3、FP4にロッシ選手とマルケス選手が徐行走行していたという記者か…
Q2はペドロサ選手がサーキットレコードをロレンゾ選手のフリープラクティスのタイムから更新して、2位のマルケス選手に圧倒的な差を付けてポールを獲得。ロレンゾ選手はセッション終了直前にロッシ選手が3位に入ったため、パルクフェルメに入ろうとエンジン…
Q1ではビニャーレス選手がQ2に進出。イマイチ調子が上がらないスミス選手もQ2に進出を決めました。
FP4ではペドロサ選手が良いタイムを刻んでいます。FP4ではロレンゾ選手がターン15でブレーキング中にフロントから転倒してますが、怪我は無いようです。
FP3ではロレンゾ選手が59秒台に入れてトップを獲得しました。
2016年モデルのNinja H2(ニンジャH2)には、新しいカラーリングが適用となるようです。そのカラー名はミラーコーテッド・スパークブラックとなるそうで、これまた表面に特殊な処理がされていそうな感じがします。下記の紹介ビデオでは、昨年秋の衝撃の登場か…
さてFP2トップタイムはロレンゾ選手が獲得。2本のストレートが特徴のセパンで、トップスピードで勝るホンダやDucatiを抑えてのトップタイムですが、それを言い出すと、ファクトリーホンダに比べて10km/hも遅いスズキのアレイシ選手も6位を獲得しています。
FP1ではペドロサ選手がトップタイムを記録。数名の選手がブレーキディスク冷却用のフィンを搭載しています。そして今回のMotoGPは、過去初めてフロントカウル内側からのアングルのカメラが付いただとかで、ロッシ選手、ロレンゾ選手のフロントカウル内側から…
比較的長めのプレスカンファレンスとなりました。前回の激しいバトルについての質問が多いですが、シーズンを追うごとにロレンゾ選手のブラックジョークの切れ味がどんどん鋭くなっているのが面白いです。 ニック・ハリス 「今現在の緊張感というのはかなり…
一般ライダーレベルであれば、どこのブランドの本社機能がどこにあるとかはあまり意識しないものだと思いますが、カワサキの北米オフィスが50周年を機に移転するようですね。 カワサキ・モーターコーポレーションUSAは北米のHQ(本社)を移転する事を発表し…
マルケス選手がアラゴンGPで先行して使っていた新型ヘルメットが、ショウエイ(SHOEI)からX-Fourteen(X-14)として正式に発表されました。モデルとしてはX-Twelve(X-12)の後継モデルにあたるわけですが、やはり13だと縁起が悪いということでしょうか、名…
BMWを始めとする欧州各社は好調が伝えられていますが、ハーレーダビッドソンは利益面で少し不調のようですね。しかし、ハーレーがライディングアカデミースクールをやっているとは知りませんでした。 ハーレーダビッドソンは2015年度の第三四半期についての…
昨日ご紹介したブレーキングスタビリティについての記事の続編です。シームレスギヤボックスの登場がブレーキング時の安定性に大きく貢献したようです。記事中最後にあるように、ヤマハがいかにホンダのブレーキングの安定性に追いついたのか?という視点か…
情報のソースとして非常に怪しいですが、カワサキからZ125というバイクが出るのかもしれません。確定した情報は何も無いのでツリである可能性もありますが、東京モーターショーでサプライズ的に展示されるとしたら嬉しいニュースですね。管理人も東京モータ…
ブレーキングスタビリティについての面白い記事がありました。近年の4ストロークバイクには市販車でもスリッパークラッチがついているのが当たり前になってきましたし、オートブリッパーが付いている車両も出てきました。この記事では4サイクルエンジンとエ…
アメリカのフロリダで開催されるAIMExpoで、ヤマハから力の入ったコンセプトモデルが発表されていました。ここまで力の入ったダートトラックレーサーであれば、レーサーとして登場するのは時間の問題でしょうし、市販に向けて動きだしたりなんてこともあるか…