Entries from 2015-11-01 to 1 month
フォワードのスキャンダルを受けて、シーズン中にアプリリアに電撃移籍をしたブラドル選手。移籍するなりバウティスタ選手よりも存在感を発揮していますが、アプリリアにとってもブラドル選手にとっても、来年はしっかりと結果を残せるのかの正念場ですね。 …
UK市場の上半期(1−6月)にスズキのどのモデルが最も登録されているのか?というトップ10のリストです。こうして見ると年間に売れても500台以上でトップセールスという市場になっているようです。海外というとスーパースポーツかアドベンチャーバイクが売れ…
毎度素晴らしい分析をされているエメットさんのヘレステストの詳細記事をご紹介します。ミシュランタイヤはどのチームもイコールコンディションとしても、統一ソフトウェアについてはホンダがかなり苦戦、Ducatiが調子が良いというのが全体的な印象ですが、…
イアンノーネ選手はミシュランタイヤの感触が好みのようです。2016年シーズンはタイヤに自分のライディングが合う選手、自分のライディングをタイヤに上手く合わせる事が出来る選手が序盤有利になりそうですね。 ヘレスでイアンノーネはヴァレンシアのテスト…
ホンダの2015年型エンジンはアグレッシブ過ぎるとしてシーズン中盤以降もマルケス選手が苦しんでいる姿が度々見受けられましたが、2016年型はアグレッシブさは少しはマシになったんでしょうか。タイヤもエレクトロニクスも今年からガラッと変わるわけですか…
自前のソフトウェアでレースをしてきたファクトリーチームと比べると、ずっとオープン機用のソフトウェアでレースをしてきたチームのほうがソフトウェア自体への適応は早いのかな?という予想は容易に出来ますが、ライダーの感想としてもそのようですね。 ヨ…
冬期のテストは12月1日から禁止になるということで、各メーカー精力的に来シーズンのテストをしているところですが、ホンダは自前のソフトウェアに比べると現段階で数段劣る統一ソフトウェアに苦戦しているようです。エンジンブレーキの効き方がだいぶ異なっ…
2015年型のYZF-R1、YZF-R1Mにリコールとの情報です。ギアホイール、ピニオンの強度不足が原因のようですが、非常に負荷の高いシフト操作となると進入スライドとかをすると危ないということなんでしょうか。リコール対象車両の車体番号はまだ発表されていない…
遂についにスズキにもシームレスギアボックスが投入されました!最初の感触は悪くないようですが、アレイシ選手が今回のテストには参加出来ていませんので、アレイシ選手は次回の2月のセパンテストに持ち越しとなります。シームレスについては自社開発なのか…
2016年のシーズン開幕に向けて開発が進むミシュランタイヤですが、先日行われたヴァレンシアテストでの結果などについて、ミシュランのニコラ・グベール氏がインタビューに応えています。フロントはまだ開発が必要という意見がライダーからも多いですが、リ…
昨年のEICMAでも注目を集めていた車両ですが、125cc版も登場するというのは嬉しいニュースです。あとは値段がどの程度になるかがキモですね。 ハスクバーナ(Husqvarna)のVitpilen 401(※ハスクバーナが昨年のEICMAで発表したKTMのデューク390をベースとするバ…
Ducatiにストーナー選手が帰ってきます。デスモセディチで2007年にDucatiにコンストラクターズタイトルをもたらしたストーナー選手は、Ducatiにとっても伝説的な存在。テストライダーとしての復帰ですが、ワイルドカード参戦も当然あると思われますので、非…
BMW RnineTは色々なカスタムが出来る事で人気の車両ですが、プロがコツコツと創りあげると、凄まじいものが出来るというような「HIGH OCTANE SPEEDSHOP」のカスタムバイクです。全て板金技術で作り上げたという美しい外装、そして直線の部分が全くないという…
アレイシ選手、2016年シーズン開幕前の大事なプライベートテストに怪我の為に参加出来ないとのことです。まずはそこまで重症では無いことを喜ぶべきですが、スズキは最終戦ヴァレンシア以降のテストでECUソフトウェアのテストを行っていないようなので、今回…
ロレンゾ選手がナンバー1のバイクで走るというのも99番を見慣れすぎているファンからすると違和感があるなと感じますが、ロレンゾ選手自身はまだ決めかねているようです。 ゼッケンナンバー1は最近のMotoGPにおいてはあまり用いられなくなっている。最後に使…
Bimotaのスーパーチャージャーキットについては、「BimotaではなくてDucatiの水冷モデルに装着出来るのか?」ということを考えているライダー、ビルダーのほうが多いのではと思います。Bimotaとしても全ての水冷モデルへの適合検査をしているわけでも、Ducat…
2015年シーズンも終わってしまったということで、2016年シーズンのレースカレンダーをまとめてみました。今年9月に発表されていた暫定スケジュールからは第9戦のスケジュールがずれたことなどから、7月以降全体的に開催スケジュールが1週間後ろにずれていま…
スズキの2017年型GSX-R1000という事でEICMAで発表された新型GSX-R1000のコンセプトモデルの詳細情報をお届けします。先にお伝えしておくと、現時点では正確な車重や馬力のスペック、シャーシがどう進化したのか等については公開されていないようです。ただ、…
ヤマハは今年2015年が60周年の記念すべき年となりますが、それを記念して特別カラーリングのモデルが登場するようです。特別カラーで登場するのはスポーツヘリテイジレンジのモデル。(XSR900、XSR700、VMX、XJR1300、XJR1300 Racer、XV950 Racer、SR400)こ…
ベースが同じコンセプトモデルを数種類ずつ発表するというのは見ていても面白いですね。東京モーターショーで展示のあったGromに比べると、市販化は先になりそうですが、ホンダらしからぬデザインは新鮮です。 ホンダのCBSix50コンセプトはホンダのCB4 Conce…
City Adventureもそうでしたが、ホンダらしからぬデザインのモデルが続きます。新型モデルのために金型を新しくするのはコストがかかりますから、既に存在するプラットフォームを再利用するのはある意味鉄板ですね。とは言え、ここまでコンセプトバイクとい…
なんかこの形は見覚えあるなと思ったら、今シーズンMotoGPで走っていたアプリリアのMotoGPバイクとほぼ同じなんだそうです。MotoGPマシンを公道走行可能なようにして販売するのではなく、そもそものレーシングバイクとして販売するというあたり、アプリリア…
Ducatiのバイクもどんどん角が取れて普通のメーカーのようになってしまって久しいですが、ついにベルトドライブの完全なクルーザーを発表してきました。マーケットを拡大して幅広いニーズに応えていくには仕方ないことですが、「色々なバイクを作っても変態…
最近ホンダさんのスクーターはカッコイイですね。この車両はスクーターにしては長めの足が特徴のようですが、ホンダと知らなければジレラのスクーターの新型かと思いそうなルックスです。 ホンダはミラノでCity Adventureと呼ばれるコンセプトモデルを発表し…
Bimotaというと普通のメーカーでは妥協して作れないようなレーサー譲りのバイク、繊細で芸術的なバイクを作るブランドという認識だったんですが、こういった種のハイパーネイキッドをBimotaが出して来たというのは複雑な心境です。こういうゴテゴテしたバイ…
いやはや、どんなバイクが登場するのかと思っていたら度肝を抜かれました。まさかの前後スイングアームがカーボンファイバー製ときました。これはもう趣味の世界ですねぇ。。 BimotaはEICMAにおいて新モデルの発表と新技術の発表を語っていたが、Tesi 3D Rac…
東京モーターショーでは発泡スチロール製と思われるハリボテの展示しか無かったGSX-R1000ですが、2017年モデルのコンセプトモデルがEICMAで公開されました。見た目に関しては多くを語るまい。。というところですが、このクラスの日本車で最軽量、最大馬力っ…
ヤマハは国内外のカスタムショップと協力して色々な新型モデルを生み出すという試みを続けているようですが、今回のXSR900はローランド・サンズとの協力によってデザインが出来たようですね。本文中にある「イタリアブランドのやり方」というのは、なんとな…
MTのレンジで新形のモデルが登場するらしい噂はありましたが、まさかのR1のネイキッド、ストリートファイターが登場しました。エンジンも旧型ではなく新形のCP4エンジン。ストリートファイターお約束の"バグアイ"もバッチリ決まっています。来年にYZF-R1Sを…
2015年シーズンMotoGPクラスで優勝したホルヘ・ロレンゾ選手のインタビューがありました。自身も語るように2014年以外はチャンピオンシップで1位か2位を継続して獲得しており、その安定性と走りの美しさはまさに芸術レベルに達しています。ストイックな彼ら…