ちゃんと曲がるようになってエンジンパワーはお墨付きなわけですから、GP15は細かいセッティングが出てくれば、十分に表彰台狙えそうですね。 セパンでのテストを終えたアンドレア・ドヴィヅィオーソは、完全新型となったデスモセディチGP15でシーズンをスタ…

水曜日の各ライダーのコメントをお伝えしようかと思っていたんですが、今日のミシュランタイヤテストで、有力ライダー達が次々転倒しましたのでその話題を。ちなみに皆無事なようです。

セパンにおける自身の最速タイムを更新したロレンゾ選手。とはいえ、やはり新規投入パーツがすぐに効果を発揮してホンダを脅かすなんてことにはならないようです。 ホルヘ・ロレンゾは、初回のセパンテストよりもコンディションが悪かった2回目となるセパン…

今回の第二回目セパンテストの2日目に、ロレンゾ選手がリヤブレーキを左手側のハンドルバーにつけたレバーで操作していたというニュースがあったんですが、その写真がこちらです。 いわゆるサムブレーキでは無く、あくまでも人差し指とかで引いて使うんでし…

初日の遅れをキッチリ取り返して最終的にトップ。さすがですね。レースシミュレーションも好調です。 マルケスは2回目となるセパンテストを終え、RC213Vで試すべきことはほぼ終わったと語った。初日をブレーキトラブルで無駄に終えた彼だが、全日程を通じて…

MotoGPの話題ばかりでもあれなので、ヤマハ フランスのGMT94ミシュランレーシングチームの、FIM世界耐久選手権用 2015年型YZF-R1をご紹介します。 以前も各チームのスーパーバイク用の新型R1をご紹介しましたが、レース仕様が本当に映えるバイクですね。今年…

さて、3日間のテストが終了しました。相変わらずマルケス選手が速いわけですが、ロレンゾ選手がなんとか食らいついているという状況です。そしてDucatiで苦しんだクラッチロー選手が3位！これは嬉しいでしょうね。 詳細な解説内容は追ってお届けします。

既に3日目の結果も出ていますが2日目のもう少し突っ込んだ解説記事をご紹介します。2日目はロレンゾ選手が左手のサムブレーキを試していたんですが、解説にもあるようにシームレスギアボックスによって左手が暇になれば、左側レバーがリヤブレーキになったと…

スズキはどんどんトップとのタイム差が縮んでいるようで嬉しい限りです。開幕戦までにエンジンパワーがもう少し伸びてくると良い感じだと思いますが、今のところトップスピードが何キロというのはあまり情報として出回っていないんですが、実際のところホン…

マルケス選手が速いのはわかっちゃいますが、何もトラブルが無いと、やはりトップに出てきますね。ロレンゾ選手も好調なようですが、GP15が正式デビュー2日目の時点で速いですね。これは今年中に1勝というのは十分狙える目標なんじゃないでしょうか。 マルケ…

ちょっと情報が遅れましたが、昨日の第二回目セパンテスト2日目の結果です。詳細は追って記事にします。

新型はいきなり調子が良いみたいです。ドヴィヅィオーソ選手の「ようやくまともなバイクになった。」というコメントに、今までの苦労が伺えます。 GP15遂にデビュー 第二回目となるセパンテストで新型のGP15をテストしたアンドレア・ドヴィヅィオーソによる…

天候はさんざんでしたが、フルシームレスギアボックスの感触は初日にして既に良いみたいですね。テック3のバイクと、ファクトリーヤマハのバイクを同じコーナーでのブレーキングでじっくり見ると、違いがわかりやすいかもしれません。 ヴァレンティーノ・ロ…

事前の内容だとGP15の出走は初日はピッロ選手だけという情報があったんですが、普通にGP15走っていましたね。ヤマハファクトリーはいよいよフルシームレスギアボックスを搭載したわけですが、コンディションが悪い中でライバルのタイムが伸びないと、いかん…

先日DucatiGP15の詳細解説の記事をご紹介しましたが、色々な角度からGP14とGP15を比べて見ると、細部の違いがより明らかですね。

David EmmetさんによるDucatiの新型GP15の詳細な解説記事が出てきましたのでご紹介。見た目からして色々と違っていますが、フレームは完全に別物と言える設計なんですね。確かに海外記事でも日本車っぽくなった。という論調のものが目立ちます。 Ducatiのプ…

これまたYouTubeに新型R1の開発コンセプトに関する動画が上がっておりましたのでご紹介。 ちなみに動画は日本語ですので感動もひとしおかと。 「サーキットで競り勝つ」というテーマから生まれたという新型R1は、とにかく軽量化に徹底的に拘って生まれたよう…

ヤマハの2015年型YZF-R1の豊富な電子制御は、ライディング中にどのように見えるのだろう？というのは、ヤマハファンならずとも気になっているポイントだと思いますが、その回答とも言えるビデオがYouTubeにアップされました。

2016年からの共通ソフトウェアの開発は既に進んでいるようです。開発元と個別のメーカーとの話し合いの場を設けないというのは、特定のメーカーに対して有利になるような開発を行わないという透明性の確保の為ということなんですね。 6/30からMotoGPに参加す…

これまたセンスの良いカスタムバイクがあったのでご紹介。作成したのはシカゴに拠点を置くAnalog Motorcyclesです。ベベル駆動、スクエアケース、さらにベベルギア確認用の小窓を装備など、Ducatiマニアにはたまらないカスタムとなっています。 個人的にDuca…

GP15がついに発表されました。両ライダーにとっては待ちに待ったというところでしょうね。しかし全体的にコンパクトになりました。明らかに絞りこまれて筋肉質になった印象です。問題は2回目のセパンテストが実質のデビューとなるわけで、11月のヴァレンシア…

BMWから今シーズンのセーフティーカーが発表されました。BMWがMotoGPに参戦しないのは、参戦コストをわざわざかけるよりも、セーフティーカーを提供する事でのマーケティング効果が高いからだ。なんて説も海外コラムではちらほら見かけますね。 BMWは今シー…

Asphalt and Rubberの関連記事を見ていて発見したローランド・サンズによるTMAXのカスタムモデルをご紹介します。フレームがしっかりとしているTMAXだからこそ、外装を無くして”ネイキッド”にしてもデザインとして破綻しないというのが面白い。何キロ軽くな…

意外と言えば意外なんですが、TMAXはアメリカでは今まで正式ルートでは購入出来なかったんですかね。日本が誇る俊足スクーターだけに、アメリカでも人気出そうです。 ヤマハのTMAXがようやくアメリカで発売される。

少し前になりますが、ホンダのMotoGPマシン RC213Vの2015年バージョンの詳細写真が公開されていたのでご紹介。バリ島で公開された時から比べると、ライダーの写真が追加になったくらいの違いですかね。そう言えば、RC213V-Sの続報は聞きませんが本当に市販す…

アプリリアがテストを行っている車両はスーパーバイクをベースとしたものですが、2016年から使用するファクトリーマシンは完全に新作。プロトタイプで戦うMotoGPにおいてスーパーバイクをベースとして開発を続けている事が吉と出るとは思いにくいのですが、2…

ドイツのJvB-motoによるVMAXのカスタム「Infrared」をご紹介します。アルミニウム製マッドガード、カーボンファイバー製のヘッドライトなどの他にセパレートハンドル化、カーボンタンクカバー、わざわざ1985年製のVMAXから作られたアルミニウム製エアインテ…

MVアグスタF4のホモロゲーションモデル F4 RCのリーク写真の情報です。ボルトはチタン製らしいですが、これって地味に効果あるんですよね。昔916でサーキット走行していた時にめぼしいボルトをポジポリーニのチタン製にしたことがあったんですが、合計で考え…

昨年末くらいからの話題ですが、マン島政府がマン島TTレースのプロモーターを探しています。ただこれってただの開催のプロモーターではなく、現在のマン島TTレースを頂点とする世界規模の公道レースのシリーズ戦を作り上げるという役目を担うプロモーターを…

2015年型YZF-R1のレース用車両が公開されました。facebookなどを見る限り各スーパーバイクマシン、スーパー耐久用マシンなどが続々と公開されていますが、どれもゾクゾクするほどカッコいいですね。