Entries from 2015-01-01 to 1 year
マルケス選手がチームメイトのペドロサ選手に対して最大級の賛辞を送っています。マルケス選手のライディングに関してはダートトラックの影響が多いと本人も何度が口にしていますが(※ダートトラックが得意なので左回りのトラックのほうが好きなど)、MotoGP…
バイク用レザースーツ、ジャケットに装着されているエアバッグの特許に関して、アルパインスターズとダイネーゼが激しく争っていますが、来年中には法廷で決着が出るのでしょうか?MotoGPもレギュレーションでエアバッグ装備のレザースーツが必須化になるよ…
パート1に引き続き、2015年の「気になるバイクニュース。」の年間アクセストップ10の記事をご紹介しています。トップ4位のうち2つがホンダのフォルツァ125である事からもその人気ぶりが伺えますが、栄えある年間ナンバー1の記事となったのはヤマハの2015年型…
2015年も「気になるバイクニュース。」にご訪問いただきありがとうございました。2015年は現時点でこの記事を含めて780記事を投稿したことになりますが、せっかくなので2015年度の年間アクセストップ10記事の振り返りなんぞしたら面白いかなと思いまとめてみ…
エメットさんの2015年のライダー評価もこれでパート4となり9位〜15位の選手です。この中でもやはり注目はビニャーレス選手でしょうね。シーズン後半にはスズキのメインライダーであるアレイシ選手を順位で上回り初め、存在感でも確実に上回っていました。鈴…
スズキから対象車両が多いリコールの発表がありました。海外のリリースと国内のリリースを見ていると、国内のほうが何がどうなってどうなるみたいな詳細情報が薄いような気がしますね。 スズキは複数のモデルでバルブタペット、カムシャフト交換に関するリコ…
エメットさんの2015年のライダー評価、5位〜8位です。今年はイアンノーネ選手の成長が一番大きかったかもしれません。シーズンが進んでバイクの羽根が増えるごとに強さを増していったような気が。。というのは冗談ですが、特にフィリップアイランドでMotoGP…
先日お届けしたアルパインスターズとダイネーゼのエアバッグに関する係争の内容ですが、本格的に前面対決の様相を呈してきました。アルパインスターズの主張としてはダイネーゼの申し立ては事実無根であるとするもので、どう考えてもソフトランディングはし…
レースの解説の中でもニック・ハリス達が同様の事を話していましたが、エクストラソフトタイヤ、ソフトタイヤは一発の速さは出るものの決勝距離で保たないという問題があります。来年はDucatiもタイヤに厳しいトラックで終盤のタイヤの垂れを気にせずにレー…
ペドロサ選手はスイスに住んでいるはずですが、スペインの国税庁から税金滞納者としてリストアップされたとのこと。開幕戦までの準備の支障、シーズン中の頭痛の種にならないよう早期解決して欲しいですね。 ホンダのMotoGPライダーであるダニ・ペドロサがス…
ミシュランタイヤにとってもライダー達にとっても2016年シーズンは大きなチャレンジの連続だと思います。ミシュラン側としてもミシュランのキャラクターを少しだけ変える考えは持っていながらも、ライダーやチームにその特性を理解して貰う時間が必要と考え…
moto mattersのエメットさんによる今年のライダー評価の記事の第二弾、マルク・マルケス選手とダニ・ペドロサ選手に関しての記事です。マルケス選手はレース運び、それ意外にも多くを学んだシーズンとなり、ペドロサ選手は腕上がりの治療によって本来の実力…
moto mattersにエメットさんが振り返る今年のライダーの評価という記事があり、まず第一弾としてホルヘ・ロレンゾ選手、ヴァレンティーノ・ロッシ選手についての振り返りがありましたのでご紹介。ライダーのランキングごとに紹介となるようですが、何位の選…
これから1年開発が続くKTMのRC16ですが、現時点の率直な感想をミカ・カリオ元選手が語っています。テストライダーでありながら他のレースに参戦する事を考えていたり、他のメーカーでレースをしてもKTMからはお咎めがないだろう。というあたり興味深いですね…
ホンダがEICMAで発表したCBSix50コンセプトのデサイナーのエイドリアンさんへのインタビュー記事です。話題のフォルツァ125のデザインをしたのもこの方だそうで、なんかホンダっぽくないテザインだと思っていたらGKデザインにいた方なんだそうです。好きと答…
少し前にMotomattersで解説されていた2016年のレギュレーション変更に関しては、少しわかりにくかったですが、よりわかりやすく解説されている記事があったのでご紹介します。タイヤに関しては本数が多くなってインターミディエイトタイヤが復活するというこ…
アメリカで女性ライダーの数が増えているとのこと。女性が好むバイクのタイプとしてクルーザータイプが多いのは頷けますが、スクータータイプを好むライダーがかなり多いのは驚きですね。スポーツタイプのバイクも10%の女性が乗っているというのがアメリカ…
イギリスのVisordownからの情報によると、イギリスにおいてヤマハはYZF-R1とR1Mについて、オイル供給パイプ、Oリングの組み付けの不良によるオイル漏れからの火災のリスクについてリコール登録をしたとのこと。イギリスで販売された個体に限定されるのかどう…
ロレンゾ選手が今シーズンと来シーズンに関して語っています。普段あまり他人のことを話さないロレンゾ選手が、マルケス選手がMotoGPクラスで果たした役割について語るのは面白いですね。 3度のMotoGPチャンピオンであるホルヘ・ロレンゾは2016年シーズンの…
アルパインスターズもダイネーゼもイタリアのブランドですが、訴訟問題が展開されていたとは。。少なくともMotoGPクラスにおいてはアルパインスターズのツナギを使用している選手のほうが多いですが、これが一社だけになってしまうと見ているほうも面白くな…
CRT、オープンクラス、ファクトリーオープン(ハンデつきのファクトリー)、ファクトリークラスなど、各メーカーとチームの戦力差を均等にしてレース展開を面白くするためにレギュレーションがコロコロと変わってきた数年でしたが、2016年からは基本的には1…
MVアグスタのセールスが好調とのこと。本国イタリアでは変わらずながら、ヨーロッパを中心に大きく成長を遂げているようです。日本だと完全な高級車扱いなのであまり売れるイメージはないですが、ヨーロッパでは売れるもんですね。 MVアグスタは年間の販売台…
2015年までの3カ年はヤマハにとって素晴しい年だったようです。今年はヤマハにとっては60周年でもあり、MotoGPでも優勝、8耐でも優勝を遂げています。新型のYZF-R1のリコールで利益がどの程度吹っ飛ぶのかは不明ですが。。 ヤマハ発動機は2018年までの3カ年…
ヤマハはヴァレンシアのテスト以降、来年に備えてのプライベートテストを実施しませんでした。冬季休暇の前にある程度の情報を得て開発の方向性を探るという意味では、テストを実施したほうが良かったのかもしれません。 ライバルへの遅れを来年のテストでと…
EBR(Erik Buellレーシング)に関する話題はなかなか尽きません。現在身売り中の同社ですが購入者が決まらないままに年末を迎え、そのままの状態で年を越すようです。ハーレーのエンジンを超ショートホイールベースの車体に搭載したスポーツバイクという唯一…
BuellのXBシリーズは燃料をフレームに、オイルをスイングアームに搭載し、超ショートホイールベースが特徴の個性の強いバイクですが、ここまでカスタムされたバイクはあまりみません。さすがにスーパーバイクで活躍するエンジニアが創りだすだけあって、全体…
2015年、2016年モデルの該当車種を登録してレース結果の報告を行なうと報奨金が出る。というキャンペーンをカワサキがアメリカで2016年に行います。登録には車体番号、個人の社会保障番号(日本でいうマイナンバーみたいなもの)などが必要とのことですが総…
ロッシ選手のCAS(スポーツ仲裁裁判所)への提訴取りやめなどの話題はありましたが、開幕前のテスト以外はあまり話題も無さそうなMotoGPですので、今シーズンのトップ10位の選手のポイント獲得の推移と、ポイント合計の推移を振り返ってみました。
今年のEICMAは確かに各社ともにスクランブラーの出展が多かったですね。日本でも今後トレンドになるのかは不明ですが、カフェレーサーとスーパーバイクという組み合わせは正直微妙かなと。「軽く流して楽しく、気合の入った走行も安全に楽しい」というのがカ…
ホンダの次期スーパーバイクがどのようなものになるのかは未知数ですが、確かに研究開発の時間を考えると今の段階で内容が固まっていないと2017年には売れないでしょうね。V4のホモロゲモデルと直列4気筒の2本立てを期待してはしまいますが。。 過去十年ほど…