Entries from 2015-07-01 to 1 month
セージというのはシソ科の多年草のハーブのようですが、このセージグリーンという色をバイクのカウルに使うというアイディアは面白いですね。クラシックな見た目に非常にマッチするカラーリングですが、一歩間違えると大惨事になってしまいそうな色です。こ…
HRCからも正式にストーナー選手へ謝罪が出ていましたが、スロットルが固定してしまったことで転倒を余儀なくされたストーナー選手。どうやらスロットルケーブルが原因だったようですね。 2013年と2014年の連続優勝を達成した武蔵ハルク・プロは今年の鈴鹿8耐…
ホンダのスターターリレースイッチのリコール情報を以前お伝えしましたが、やはり北米市場にも影響がありました。今回は共通部品のリコールとあって対象台数が45,000台を超えています。 共通の部品を多くの車両で使用する事のメリットは大きい。ほとんど似た…
BMWのR80、R100のカスタムは国内外で色々と見ますが、ここまでセンスの良いカスタムはなかなか見ませんね。全体的な佇まいはオールドーレーサーでありながら、要所要所で最新のパーツを取り込んで、現代でしっかりと通用する性能と安全性を確保しているあた…
昨日ホンダ本社の青山ショールーム前を通りかかったところ、RC213V-Sが展示してありましたので写真を撮ってきました。 シャーシやスイングアーム、ホイールなどもファクトリー機と同じらしいという情報を仕入れている頭で眺めると、国内向けに去勢されてはい…
ポル・エスパロガロ選手はスミス選手と同様に初の鈴鹿のはずですが、いきなりラップレコードを塗り替えてしまいましたね。ヤマハの優勝も素晴らしいですが、レースファンとしては不仲説も飛び交っていたテック3で共に走る2人が、今回を期に一気に仲良くなっ…
フォワードレーシングのオーナーが脱税の容疑で逮捕されたことを受け、一時は今季のレース活動自体が危ぶまれていたフォワードレーシングでしたが、夏休み明けのインディアナポリス戦は欠場となるようです。いくつかのスポンサーは資金援助を取りやめたとい…
管理人は8時間通しで見ていたわけではありませんが、スミス選手はセーフティーカーが入って他のライダー達が気を抜いている中でも、タンクにベタッと伏せて燃費を意識してチームに貢献していたのがとても印象に残りました。インディアナポリスまでゆっくり体…
新型ZX-10Rに関する検証記事ですが、内容としては先進的な電子制御の搭載と新型エンジンというごくありきたりな推測記事です。ヤマハのYZF-R1が今までの次元を超えたバイクを作ってしまったために追随する各メーカーは大変でしょうね。電子制御技術を考えた…
ポルトガルのMaria MotorcyclesのカスタムGT1000です。一瞬スポーツ1000Sかと思いきやベースはGT1000だそうな。記事中はかなりべた褒めなわけですが、GT1000、スポーツ1000Sを何度か試乗した経験からすると、そもそもカフェレーサーではなくカフェレーサール…
長距離でも快適で2人乗りしても十分なパワーがある小型のスクーターというニーズは結構あると思いますが、BMWがそういった種のスクーターを出すのだとしたら、期待せずにはいられませんね。 BMWは現在エレクトリックCエヴォリューション、2気筒のC600スポー…
ホンダの新型アフリカツインCRF1000Lの詳細が明らかになりましたね。ラインナップとしてはSTDモデルとDCT / ABSモデルの2種類で、北米モデルはシルバー/レッド/ブラックとホワイトのダカールラリーカラーから選択出来るようです。欧州モデルは上記カラーに…
ホンダの新型アフリカツインの詳細が明らかになってきました。パルス感のあるエキゾースト音に軽そうな車体。これは爆発的に売れそうな予感がします。しかしこういったガンダム顔もカッコイイですね。 今回公開されたビデオによってホンダのTrue Adventureシ…
管理人も出先で今日のセッションを見ていましたが、ストーナー選手のチームベストを塗り替えるアタックは凄かったですね。24日の今日14:30から午後の予選が行われまして、明日のTOP10トライアルへの出場チームが決定されます。※記事は23日の内容です。 ヤマ…
カワサキから新型のZX-10Rが登場します。9Rから大きく進化した暴れん坊の初期型から迷走期間が長かった10Rも、気づけばスーパーバイクのチャンピオンマシンですね。恐らくは11月のEICMAで、通常モデルとホモロゲモデルの2種類が発表になるんじゃないでしょう…
さてついに2015年の8耐がスタートします。ストーナー選手を擁する連覇を狙う武蔵ハルクプロ、MotoGPライダーで固めたヤマハファクトリーレーシングチームなど話題は尽きませんが、今週末の鈴鹿は好天が予想されます。最高のレース日和になりそうですね。 今…
2サイクルエンジンのバイクというのは、排ガス規制のために今後は新車が出てくることはまず無いと言われています。ただ、排ガス規制をクリアするクリーンエンジンであり、なおかつ2サイクルのメリットである単純さ、軽さという点をクリアすれば、確かに新し…
もしかしてもしかすると、R1200S的なバイクがBMWから登場するかもしれません。記事にある通り、ボクサーエンジンを搭載した軽量のスポーツバイクというのは、確かに現状のBMWラインナップから抜けている存在です。HP2という一般人には買えない値段の素晴らし…
Victoryレーシングのマン島TTレーサーが盗難されたというニュースです。なんと本社に展示されていたバイクが盗まれたということですが、セキュリティとか一体どうなっていたんでしょうね。 2015年のTT Zero Challenge(マン島TTのCO2を排出しないバイクのみ…
テスト2日目までが終了したようです。最終日はミシュランタイヤテストになりますが、タイムなどは公表されません。前回までのテストですとリヤタイヤのグリップがフロントタイヤのグリップに勝ることで(コーナーでの加速時に)転倒が多発していましたが、今…
登場したばかりのスズキのGSX-S1000とGSX-S1000Fのリコール情報が発表されました。UK市場での情報ですが、この後北米モデル等から同じ内容が発表になるかもしれません。内容としてはラジエターホースのクリアランスということですが、カウルなどに挟まる可能…
管理人も一度は行きたいマン島TTですが、2016年から開催日程や予選日程が変更になるようです。欧州に住んでいれば行きやすいと思いますが、日本からだと中々遠いですよね。伝説とも言えるマクギネスさんはいつまで走り続けるんでしょうか。 まだ2015年のマン…
各チームともに精力的なテストをミサノで行なっているようです。ホンダは一番問題が少なそうに思えますが、セットアップ時間が開幕前にほとんど無かったDucati、テストと並行してパワー不足の改善とシームレスギアボックスを後半戦に投入したいスズキは大変…
ハイテク素材を組み合わせた異色のカスタム。使っている材質もさることながら、ガーターフォークにスイングアームはドライブシャフト丸見えという(笑)サイドカバーに収まるのは異型ラジエータでしょうか。Moto Guzziがこんなに近未来的になるもんですね。 …
先日発表されたGSX-R1000の30周年特別モデルですが、UK市場では少なくとも価格はMotoGPレプリカモデルなどと変わらないということです。限定台数などの情報も今のところ出ていませんが、10年ごとにしかないイベントなわけですから「全世界で先着1985名様に30…
決勝レースではカメラがほとんどトップを移していたのもあり、スズキ2台のバトルはあまりじっくりと見ることが出来ませんでしたが、確かに10位付近でバトルしているようじゃ駄目なんですよね。 マーヴェリック・ビニャーレスはエクスタースズキのチームメイト…
最近セクターごとの分析エントリーみたいなものを書いておりますが、一度テンプレを作ってしまうとチャートを作成するのは楽なのでということで、先日の決勝のトップ5人のライダー(マルケス、ダニ、ロッシ、ロレンゾ、イアンノーネ)のセクタータイム比較&…
予選ではソフトタイヤの恩恵もあって、前半戦ではフロントローで見る機会もあったアレイシ選手ですが、GSX−RRに足りないのは、なんと言っても最高速。GSX-Rの30周年のこの年に何とか4位、5位で完走する姿を見たいものです。 アレイシ・エスパロガロはチーム…
MVアグスタから新型のF4、ブルターレ、そしてクロスオーバーモデルが登場するようです。現行F4は鬼才タンブリーニがデザインした傑作機をスポイルしない形でデザインされたものでしたが、今回はどうなるのか気になるところです。 MVアグスタが新型のF4スーパ…
さて、日曜の決勝プレスカンファレンス全文翻訳お待たせしました。マルケス選手が語っていたホンダのバイクにとって問題が出るコーナーはどこかという話、そして相変わらずウォームアップでセットアップを変えて決勝で最高の結果を引き出したロッシ選手。腕…