Entries from 2016-02-01 to 1 month
セパンでのテストでは圧倒的な速さを誇ったロレンゾ選手ですが、選手権ではけして気を抜くことが出来ずライバルは必ず追いついてくると語っています。同時にロッシ選手に対する質問の中では、「2009年以降ヤマハにタイトルをもたらしているのは自分だけ」「…
インドで開催されたAuto Expoで発表されたTVSのAkula310モデルというバイク。どんなバイクなんだろうと思っていたら、BMWのG310Rとプラットフォームが同じバイクだということです。中々に洗練された外観が特徴のバイクですが、日本でも発売されるのかなど詳…
今更ながらタイヤの空気圧を確認する方法の記事なんてものがありましたのでご紹介。ある程度自分が普段乗る空気圧がわかってしまえばタイヤゲージを使わずとも指で押してわかるようにもなりますが、乗車前に異物を確認するというのもやっておくと安心感が違…
MotoGPイギリス戦はシルバーストーンで行われているわけですが、新たにウェールズ(※イギリスの西端)でサーキット建設が進むようです。資金的にも既に調達を完了しつつあるようですし、調達が進んでいる=開催実現の可能性が高いから出資者が資金を提供して…
出処は日本のソースだと思われますが、ホンダが「CBR1000RRをアップデートする/V型4気筒のスーパーバイクを後継機として登場させる」という類のニュースは流れては消えていきます。ただ、ヘイデン選手がWSBKに移籍する際に、ホンダから「2017年には新型車両…
ストーナー選手以外乗りこなせなかったという印象が強いカーボンフレームのデスモセディチですが、ストーナー選手としてはカーボンフレームを採用したデスモセディチが、当時のグリッドでは最高のバイクだったと感じているとのこと。そういった意味ではスト…
10日ほど前のニュースですが、MVアグスタは2016年に新型モデルを6台EICMA(ミラノショー)前に投入するという事です。いくつかは既にリークしているわけですが、ネイキッド3車種、フルフェアリングのスポーツバイクが3車種ということです。そろそろF4の新型…
ヤマハの最新モデルXSR900の試乗レビューがあったのでご紹介します。MT-09で成功したパッケージを土台にしているバイクですので、記事中にもあるように悪くなりようは無いのですが、中級のライダーから、酸いも甘いも知り尽くしたライダーが乗っても楽しめそ…
Ducatiが世界市場で好調であるというニュースは届いていましたが、北米市場でも大きな伸びを見せたようです。世界的にはやはりスクランブラーが売れて、899パニガーレ、モンスター821などのモデルも好調だったとのこと。Ducatiは出すバイクが次々に売れてい…
Ducatiはセパンテストにおいてもそうですが、統合ソフトウェアへ素晴らしい形で対応しています。ただ確かに思い返せば、2014年のオープンクラスが存在した時代から先を見据えて積極的にソフトウェアの開発に携わってきたのもまた事実です。市販車両にもMagne…
タイヤの空気圧は先日のマレーシアテストにおけるロリス・バズ選手の事故によるものだと思いますが、ライダーのプロモーション活動の義務化というのは興味深いというか、それでペナルティも与えられるというのは、かなり思い切ったレギュレーションですね。 …
イギリス市場でバイク市場が好調のようです。スポーツバイクが最も伸びたと記事で伝えていますがスーパースポーツとはカテゴリーを分けているようですので、実際にはカウル付きのスーパースポーツではないバイクが伸びているという理解で良いかと思います。
ルーキーカップ、Moto3、Moto2そしてMotoGPという階段を作る事で、各クラスに常に優れた選手が供給されるようにするという非常に合理的なKTMの計画が明らかにされました。来年はMotoGPへの参戦も始まりますが、マシン開発と同時にこうした構造的な戦略を取っ…
昨年のマレーシア決勝におけるマルケス選手、ロッシ選手の接触転倒をめぐるレース運営やペナルティの適用、レースディレクションやスチュワードを巻き込んだゴタゴタを受けて、レースの運営とペナルティの適用という部分で役割分担をしっかりしようという方…
しばらく前にエスペレーター氏が「プロモーターは統括組織の一部にならないほうが良い」という話をしていましたが、どうやらその内容が承認されたようです。 Q 「ジュネーブのFIMの本部でグランプリコミッションの会合が開催されましたが、今日下された決定…
ホンダからインド市場向けにNAVIというモデルが発表されました。ネイキッドスタイルのスクーターというのはありそうで無かったコンセプトと思いきや、基本的な考え方としてはZoomerと一緒かなという気がします。タンクとフレームの間の隙間に荷物を積むのが…
デビュー当時から素晴らしいハンドリングが評判だったGSX-RRですが、2016年型シャーシが仕上がればさらなるハンドリングマシンになるはず。。GSX-RRはかなりコンパクトなバイクですので、アレイシ選手の場合は確かに昨年のシーズン開幕前のマシンフィッティ…
セパンはホンダが得意なサーキットと言われていますが、次回テストが行われるフィリップアイランドは最高速ではなくハンドリングが良いバイクが強いとされるサーキットです。ここはGSX-RRの強みでもありますし、浜松での風洞実験で最高速もアップする(※はず…
Ducatiのライダー達、特にファクトリーライダー達からすると、現役を引退したテストライダーが自分達の中で最速タイムを記録するというのは非常にありがたくないことだと思いますが、さすがはストーナー選手というか、まさかここまで速いとは。。各セッティ…
新しいスペックのエンジン(※とは言ってもファクトリーが11月にヴァレンシアでテストしたもの)を最終日に使用することが出来たクラッチロー選手。ホンダへの感謝を述べながらも、ファクトリーとの待遇の違いや開発の遅れについてチクチクとコメントしていま…
まだまだ目標とする仕上がりには程遠いというマルケス選手。エンジン、シャーシ、エレクトロニクスなど課題は山盛りですが、タイヤに関してはそこそこポジティブな結果が得られているようです。タイヤを基準にシャーシやエレクトロニクスの作業を初めている…
さらっとロレンゾ選手に牽制コメントを出しているロッシ選手ですが、全体を通して考えると非常に良いテストだったのではないでしょうか。「自分がレースを続けるのはトップで走れる実力があるから」という力強いコメントも出ていますし、今シーズンも優勝争…
最終日にただ1人2分の壁を破ったロレンゾ選手ですが、あくまで「このトラックで調子が良くても他のトラックでは良いとは限らない」と極めて現実的に考えています。今回のDucati勢の速さを考えても、パッケージが仕上がればDucatiはバイクとしては非常に戦闘…
プレシーズンテスト1回目となるセパンでのテストが終了しました。3日間の中で最終日のトップタイムを記録したのはモビスターヤマハのロレンゾ選手。ただ一人2分の壁を破って1:59.580を記録しました。2位にはチームメイトのロッシ選手が0.976秒差で入りました…
今回のバス選手の転倒の原因はイマイチはっきりとした情報が出て来ませんが、Avintiaがミシュランの指定空気圧に従っていなかった疑いもあるという情報も、車体の不備だという話もあります。David Emmettさんあたりからもこれだ!という話が出てきていないよ…
さてセパンテストも本日が最終日となります。今のところの順位は初日と同じくファクトリーヤマハの1、2体制。ロレンゾ選手はもう少しで2分を切りそうな勢いです。3位はレプソルホンダのマルケス選手。このあたりは順当なところかと思いますが、Ducati最速が…
マルケス選手は2日目は4位タイムとなりましたが、何がどうしてタイムに結びついているのかという部分がまだ曖昧というところでしょうか。ペドロサ選手もそうですが、レプソルホンダは現時点では開幕までに色々と課題がありそうです。 マルク・マルケスはこの…
ハードタイヤでまったく調子が出なかったペドロサ選手。エレクトロニクスの作業もあまり良い結果では無かったようで、方向性が見えない2016年型エンジンと合わせて不安材料が多い状態です。 ロリス・バズの転倒の影響でミシュランのソフトタイヤがその日のテ…
全世界の鈴菌が待ちわびた2016年型GSX-RRが公開されました。一見した感じでは2015年型と大きな違いはありませんが、フレームやエキゾーストのラインは違いが良くわかります。ただ、何よりも重要なのはシフトアップ側のみとは言えシームレスギアボックスが装…
年齢は重ねてもタイムは落とさずというのは本当に凄いですね。初日はそこまで良いタイムでは無かったロッシ選手ですが、2日目はやはりタイムを大きく上げてきました。現時点ではエレクトロニクスも良い感触のようですので、車体の仕上がり具合に関してはホン…