Entries from 2016-02-01 to 1 month
3日目のフィリップ・アイランドテストの結果が出ました。トップにはレプソルホンダのマルケス選手。2位には昨日から好調のスズキのビニャーレス選手。3位はサテライトホンダのクラッチロー選手。4位と6位にはAvintia Ducatiのバルベラ選手と、バズ選手。ロッ…
クラッチロー選手は未だに2015年型エンジンでテストを行っているようですが、カタールテストで最新もしくは1つ型落ちの2016年型エンジンをテストするようなスケジュールでしょうか。そのエンジンでサイドエレクトロニクスの調整をして開幕を迎えるとなると、…
マーヴェリック・ビニャーレス選手が2日目のフィリップ・アイランドテストで強豪ライダー達を抑えてトップタイムを記録しました。これはビニャーレス選手自身にも大きな自信を与えたでしょうし、チームとしても今年の選手権の先行きについて大きな期待を抱か…
ホンダのGromが2016年モデルとして新しくなりました。大きく変わったのは燃料容量がアップしたタンク、ショートマフラー、LEDヘッドライト、テールライトなどですが、シートの形状や前後位置、ハンドル位置、カウル形状なども大きく変わっています。全体的に…
フィリップアイランドテスト2日目のトップタイムはスズキのマーヴェリック・ビニャーレス選手が記録!2位には0.161秒差でマルケス選手。0.226秒差でロレンゾ選手が3番手タイム。4位には0.273秒差でロッシ選手となりました。5位はLCRホンダのクラッチロー選手…
Ducatiのウイングレットについては登場時から話題になってはいましたが、その可能性と危険性についての詳細な考察記事をご紹介します。現在はDucatiと昨年いくつかの場面でヤマハが使用しただけでしたが、グリッドに並ぶ全車がウイングレットを採用したとす…
2015年型の車体とエンジンで走行して5位タイムを記録したクラッチロー選手。現状はひたすらにエレクトロニクスとタイヤの理解を進めるしかないという状況だと思いますが、ひたすらに2016年型のパッケージを待つしか無いというのはフラストレーションが貯まる…
フィリップアイランドでのテスト初日では2位タイムを記録したビニャーレス選手。現在テスト中の2日目現在(現地時間13:16現在)は1:30.122秒のタイムでトップタイムを再び記録しています。このサーキットではマシン差ではなくライダーの腕でタイムが出ると言…
初日はにわか雨のコンディションとなったフィリップアイランドですが、2日目は晴れ間が少し顔を出しているようです。 さて、そんな中現地時間12:48分とお昼を少し過ぎたあたりですが、現在のトップタイムはマルケス選手、0.062秒差でロッシ選手が2位。0.077…
チームメイトのペトルーチ選手とともに晴れ間の中で良いタイムを記録したレディング選手。今日はどの選手よりも多く周回をこなして精力的にテストを行ったようです。レースディスタンスでのタイムなどを見ないと何ともいえませんが、プラマックDucatiは今年…
雨の中のドライの僅かな隙間をうまく使ってトップタイムを記録したペトルーチ選手。明日の天候はどうなるか不明ですが、他のライバル勢と比べてもドライのタイムが上がってくれば、レースでも今年は良い順位を狙えそうです。 ダニロ・ペトルーチは雨が途切れ…
雨の中始まったフィリップアイランドでの公式テストの初日がプラマックDucatiのダニロ・ペトルーチ選手がトップタイムを記録しました。昨年も雨の中での速さが際立ったペトルーチ選手ですが、セパンでのドライのタイムと合わせて考えても今年の戦闘力はかな…
現在テストが行われているフィリップアイランドでのテストの内容に関する予想、各チームごとの課題をMoto mattersのDavid Emmettさんがまとめていますのでご紹介。現時点では残り1時間30という状況でマルケス選手がぶっちぎりのタイムを記録。そしてペドロサ…
いよいよ本日からオーストラリアのフィリップアイランドでのテストが始まりました。現地では雨が少し降ったようで路面は現在ウェットとのこと。レイン、インターミディエイトのテストが出来るかもという話をしているところですが、残りの2日でドライでのロン…
リヤタイヤに関しては当初からブリヂストンを上回るグリップを誇ると言われていたミシュランタイヤですが、課題だったフロントタイヤもセパンテストでは大きな改善を見せました。フィリップアイランドはタイヤに厳しい事で有名ですが、テストはいよいよ明日…
K5のGSX-R1000エンジンをベースとしたGSX-S1000、GSX-S1000FAのヨシムラスペシャルがスズキから発表されました。スタンダードから£700(※現在のレートで115,754円)アップという事はフルエキゾーストではなくスリップオンかなと思いますが、色々なヨシムラの…
登場した時もかなり話題になったSuterの2ストロークV4エンジンのレーサー「MMX500」ですが、なんと今年6月のマン島TTで走行するようです。参戦クラスはスーパーバイク、シニアTTということなので、最新の国産1000cc勢とガチンコで戦うことになりそうです。イ…
今年からMotoGPクラスでは統一ソフトウェアの使用がルール化されましたが、Magneti Marell製のダッシュボード、コントロールユニットを使用しているチームもあるようで、その内容についての解説がありましたのでご紹介。 このダッシュボードを使用しているの…
2016年型RC213Vが公開されました。相変わらずカチッとした作りをしているのが写真からも見て取れますが、ペドロサ選手の車体はステムナットの「侍」マークがカッコ良いですね。トップブリッジのホンダバッジ右下のボルトはハンドルクランプの位置固定用ボル…
この年代のBuellに乗っている人は世界共通でコアなBuellファンだと思いますが、純正からかっこ良いS1Wとかではなく、純正はちょっとボテッとしているM2をベースにしているところがミソですね。 Buellというバイクのストーリーはハッピーエンディングを迎えな…
ホンダがセパンテストに持ち込んだ改修型2016年エンジンは、昨年11月にファクトリーライダー達が使用していたエンジンに比べると良い方向に向かっているようです。クラッチロー選手はその初期型2016年エンジンを使用して良いタイムだったわけですが、リヴィ…
バイクのレースシーンに関する映画はここ1、2年これといって目新しい物はリリースされていないように思いますが、なんとバリー・シーンの話が映画化されるということです。公開はいつになるのか不明ですが何とも楽しみなニュースですね。 バリー・シーンはグ…
スズキのバンディットは当時のネイキッドがフレームをタンクに隠し2本サスを採用するという手法を採用する中で、全くその流れに併合せず、何とも言えぬカーブを描くフレームに1本出しのリヤサスを採用します。フレームに合わせて曲がったデザインのタンクに…
セパンテストでは290km/hでストレート上で転倒したバス選手。タイヤの空気圧不足によるバーストとも言われていますが、まだ原因は明らかになっていないようです。とにもかくにも無事で済んだのは何よりでした。 ロリス・バスはセパンでの290km/hのGP14.2での…
アプリリアは本来は2016年から参戦するところ、2015年はデータ集めという方で参戦するという話を2014年にしていたと思いますが、2016年型のRS-GPがいよいよ走り出しました。詳細な情報は全く出ていないのでタイムから何から比較することは出来ませんが、パッ…
日本の雑誌なんかでもGSX-R250が登場するのでは?という種の噂は良く聞きますが、ライバル勢が300ccを主戦力に移行する中で後発で250cc単気筒を出すのは確かにあまり意味が無いような気がします。GSX-R250とは別ですが、小排気にターボを組み合わせた小排気…
ヤマハ、Ducati、そしてホンダと全てのメーカーのバイクに乗ったことがあるクラッチロー選手。その中でもホンダのRC213Vは最も難しいバイクだということです。確かにクラッチロー選手が語るようにマルケス選手やペドロサ選手を見ていると、すぐにでも良い結…
スズキのMotoGPチームのプレスリリース、マーケティングなどを担当しているのはイタリアが主なんですね。全世界の鈴菌がスズキのグランプリ復帰を待ち構えていた2015年と異なり、2016年はそこから飛躍的な発展と着実な結果を積み重ねることが求められている…
各メーカーにとって重要な市場であるインドネシアでMotoGP開催に向けて動きがあるようです。どこに作るかという問題だけでなく、賄賂で建設資金が消えるかも。。なんていう心配をする必要があるというのは困ったものです。選手にとってはマレーシア同様に厳…
小排気量のバイクに違うバイクのエンジンを搭載するエンジンスワップというカスタムはたまに見かける事がありますが、あくまでバランスとして破綻しない事が重要なカスタムの手法だと思います。が、そんな事は全く気にせずに思いつきで作り上げてしまった感…