スズキ
今年からMotoGPクラスでは統一ソフトウェアの使用がルール化されましたが、Magneti Marell製のダッシュボード、コントロールユニットを使用しているチームもあるようで、その内容についての解説がありましたのでご紹介。 このダッシュボードを使用しているの…
バイクのレースシーンに関する映画はここ1、2年これといって目新しい物はリリースされていないように思いますが、なんとバリー・シーンの話が映画化されるということです。公開はいつになるのか不明ですが何とも楽しみなニュースですね。 バリー・シーンはグ…
スズキのバンディットは当時のネイキッドがフレームをタンクに隠し2本サスを採用するという手法を採用する中で、全くその流れに併合せず、何とも言えぬカーブを描くフレームに1本出しのリヤサスを採用します。フレームに合わせて曲がったデザインのタンクに…
日本の雑誌なんかでもGSX-R250が登場するのでは?という種の噂は良く聞きますが、ライバル勢が300ccを主戦力に移行する中で後発で250cc単気筒を出すのは確かにあまり意味が無いような気がします。GSX-R250とは別ですが、小排気にターボを組み合わせた小排気…
スズキのMotoGPチームのプレスリリース、マーケティングなどを担当しているのはイタリアが主なんですね。全世界の鈴菌がスズキのグランプリ復帰を待ち構えていた2015年と異なり、2016年はそこから飛躍的な発展と着実な結果を積み重ねることが求められている…
セパンはホンダが得意なサーキットと言われていますが、次回テストが行われるフィリップアイランドは最高速ではなくハンドリングが良いバイクが強いとされるサーキットです。ここはGSX-RRの強みでもありますし、浜松での風洞実験で最高速もアップする(※はず…
全世界の鈴菌が待ちわびた2016年型GSX-RRが公開されました。一見した感じでは2015年型と大きな違いはありませんが、フレームやエキゾーストのラインは違いが良くわかります。ただ、何よりも重要なのはシフトアップ側のみとは言えシームレスギアボックスが装…
タイムは苦戦しているようですが、ビニャーレス選手もスズキからの新しいエンジン、シームレスギアボックスなどでの作業に追われているようです。全てが噛み合えば良いタイムが出ていくのかなと思います。 ビニャーレスは2015年型のGSX-RRを2台、2016年型のG…
11月のプライベートテストに参加出来なかったアレイシ選手の場合は、今回初のシームレスギアボックスのテストとなりました。新しいエンジンは全体的にパワーアップしているそうで期待出来ますが、気になるトップスピードは今のところ情報が出てきていないよ…
スズキのGSX-Rの原点とも言える、1985年のGSX-R750を最新型と比較した面白い記事がありましたのでご紹介します。このバイクのデザインはいつになっても色褪せる事がありませんが、よくよく考えれば、もうレストアという言葉がしっくりするバイクなんですよね…
スズキがUS市場において昨年対比50%の成長を遂げたとのこと。その鍵になるのは、指定のモデルを購入する際に、年式によって金利とキャシュバック金額に差をつけ、お客の懐事情と欲しいモデルの中からベストオファーになるようにという大胆な販売戦略にある…
「あーやっぱり。。」という感じですが、ヤマハがスズキのマーヴェリック・ビニャーレス選手とMoto2のアレックス・リンス選手を将来的なヤマハのライダー候補として考えているとのこと。リンス選手はともかく、スズキは2016年シーズン中にビニャーレス選手に…
昨年は期待通りの走りを見せてくれたビニャーレス選手ですが、自身でライディングスタイルが似ているのはマルケス選手だと感じているのだとか。スズキは早いところマシンのポテンシャルを上げないと、ホンダやヤマハにビニャーレス選手を持っていかれるとい…
パート1に引き続き、2015年の「気になるバイクニュース。」の年間アクセストップ10の記事をご紹介しています。トップ4位のうち2つがホンダのフォルツァ125である事からもその人気ぶりが伺えますが、栄えある年間ナンバー1の記事となったのはヤマハの2015年型…
2015年も「気になるバイクニュース。」にご訪問いただきありがとうございました。2015年は現時点でこの記事を含めて780記事を投稿したことになりますが、せっかくなので2015年度の年間アクセストップ10記事の振り返りなんぞしたら面白いかなと思いまとめてみ…
エメットさんの2015年のライダー評価もこれでパート4となり9位〜15位の選手です。この中でもやはり注目はビニャーレス選手でしょうね。シーズン後半にはスズキのメインライダーであるアレイシ選手を順位で上回り初め、存在感でも確実に上回っていました。鈴…
スズキから対象車両が多いリコールの発表がありました。海外のリリースと国内のリリースを見ていると、国内のほうが何がどうなってどうなるみたいな詳細情報が薄いような気がしますね。 スズキは複数のモデルでバルブタペット、カムシャフト交換に関するリコ…
UK市場の上半期(1−6月)にスズキのどのモデルが最も登録されているのか?というトップ10のリストです。こうして見ると年間に売れても500台以上でトップセールスという市場になっているようです。海外というとスーパースポーツかアドベンチャーバイクが売れ…
遂についにスズキにもシームレスギアボックスが投入されました!最初の感触は悪くないようですが、アレイシ選手が今回のテストには参加出来ていませんので、アレイシ選手は次回の2月のセパンテストに持ち越しとなります。シームレスについては自社開発なのか…
アレイシ選手、2016年シーズン開幕前の大事なプライベートテストに怪我の為に参加出来ないとのことです。まずはそこまで重症では無いことを喜ぶべきですが、スズキは最終戦ヴァレンシア以降のテストでECUソフトウェアのテストを行っていないようなので、今回…
スズキの2017年型GSX-R1000という事でEICMAで発表された新型GSX-R1000のコンセプトモデルの詳細情報をお届けします。先にお伝えしておくと、現時点では正確な車重や馬力のスペック、シャーシがどう進化したのか等については公開されていないようです。ただ、…
東京モーターショーでは発泡スチロール製と思われるハリボテの展示しか無かったGSX-R1000ですが、2017年モデルのコンセプトモデルがEICMAで公開されました。見た目に関しては多くを語るまい。。というところですが、このクラスの日本車で最軽量、最大馬力っ…
最近はファンとして色々と気分が滅入るニュースが多いMotoGPクラスですが、明るい話題としてビニャーレス選手がルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得しました!シーズン前半はアレイシ選手に引っ張られる形でしたが、シーズン後半に入ってからはビニャーレス選…
第44回東京モーターショーでいくつか写真を撮ってきたわけですが、鈴菌の皆さんお待ちかねのスズキブースです。目玉はやはり参考出展のターボエンジンのはずなんですが、ブースの中でも入り口に近い位置に置かれており注目度が低く、なんとも不憫な感じでし…
リカージョンは商標登録が済んでいることから今回の東京モーターショー、もしくはEICMAあたりで市販車として発表されるのではと思われていましたが、東京モーターショーでは謎の2輪車用ターボエンジンが発表されました。ここがターボエンジンの特徴ですよ。…
フィリップアイランドのFP2で3番手タイムを記録したマーヴェリック・ビニャーレス選手に対して、ロッシ選手が賛辞の言葉を送っています。日本でGSX-RRに加えた変更が効いたようですね。 ヴァレンティーノ・ロッシはマーヴェリック・ビニャーレスがFP2で3番手…
スズキから発表された「GSXコンセプト」なんですが、鈴菌の管理人からしてもこれはコメントに困るというか。。将来的なGSX−R1000の新型はこんな感じだよというスズキからの意思表示であるとして強引に読み取ると、ライト周りはK9からのデザインを基本的に引…
過去には技術詳細の特許申請などもありましたし、着実に市販化を進めている感はありましたが、遂に、遂にリカージョンが市販されるかもしれません。2013年の東京モーターサイクルショーで発表されて以来、長らく市販化を望まれてきたモデルだけに、ようやく…
まだ未確定情報ですが、スズキの新型GSX-Rは年内には登場しないかもしれないという、全世界の鈴菌を失望させるニュースをご紹介します。先日、クロスプレーンで200馬力!みたいなニュースもあっただけに残念です。 メディアを賑わしたスズキの新型GSX-R1000…
このところはアレイシ選手よりも活躍が目立つビニャーレス選手。Moto3からの飛び級でステップアップしてきたとは言え、さすがはマルケス選手に継ぐ逸材と言われているだけはあります。余談ですが、スズキはエンジンパワーの向上、シームレスギアボックスの投…