MotoGP2017
昨年に続きインドネシアでMotoGPのチーム体制発表を行ったレプソルホンダ。ぱっと見た感じはエキゾーストパイプが長くなった程度の違いしか見受けられませんが、この直管パイプが突き出ているようなエキゾーストの造形って他に何とかならなかったんでしょう…
慣れ親しんだM1からKTMへの乗り換えで、色々とテストを行っているポル・エスパルガロ選手。KTMはかなりの暴れ馬だそうで、アグレッシブなライディングでこそタイムが伸びるようですが、レース距離を考えると改善が必要とのことです。 (Photo courtesy of mi…
2日目のテストでトップタイムを記録したイアンノーネ選手は、3日目はユーズドタイヤでのレースタイムに集中していました。現状のパッケージで、どのサーキットでもトップ争いが出来ると頼もしいコメントをしています。 (Photo courtesy of michelin) 水曜…
これはシーズン前にクラッチロー選手が予言していたとおり、2016年のミシュランタイヤに合わせて開発されたYZR-M1を使用するテック3の2人は、セパンテストでもそこまで大きく苦戦してはいませんでした。問題は決勝レースでもトップ10を狙える戦闘力があるか…
GP17の旋回性は改善したがまだまだと改善の余地があると語るドヴィツィオーゾ選手。次回のフィリップアイランドでの公式テスト(2月15日〜)では遂にDucatiも何らかのエアロダイナミクス効果を狙ったカウルをデビューさせると見られています。 (Photo court…
ペドロサ選手もセパンテスト3日目に良いタイムを記録しましたが、エレクトロニクス面などは日本に戻って問題を解決してもらう必要があると語ります。ジベルナウ選手起用の理由についても語っていますが、これがどの程度プラスになるのかは今後の結果次第とい…
型落ちのバイクであるとは言え、素晴らしいタイムを記録してご満悦のバウティスタ選手。GP16はとにかく自分のスタイルに合うんだとか。今まで乗ったバイクの中でも最高とべた褒めです。 (Photo courtesy of michelin) アルヴァロ・バウティスタはセパンテ…
セパンテスト2日目まではタイムが出ていなかったマルケス選手ですが、正確には出していなかったわけですね。今回で問題が何か明確にわかったと語っていますので、その問題がフィリップアイランドで解決するのかに注目が集まります。コンスタントに速いタイム…
最高峰クラスデビューから9年間ヤマハに乗ってきたロレンソ選手にとって全く異なるバイクでタイムを出すことは流石に難しいようですが、ピッロ選手のアドバイスがロレンソ選手を助けたとのこと。強力なブレーキングが売りのドヴィツィオーゾ選手、一人違う世…
11月のバレンシアもそうでしたが、今回のセパンテストでもそのスピードが本物で有ることを示したビニャーレス選手。レースシミュレーションは今回行わなかったという事ですので、レースペースでのタイムがどうなるのかはフィリップアイランドでわかるでしょ…
3日目のセパンテストを終えて5番手、総合タイムでは6位となったロッシ選手。今年のバイク、新しいパーツ類に満足感を語りますが、トップライダー達が接近していることを受けて、厳しい戦いを予想しています。 (Photo courtesy of michelin) ヴァレンティー…
セパンテスト3日目の結果です。3日目トップタイムを記録したのはヤマハのビニャーレス選手。2位はマルケス選手。3位ドヴィツィオーゾ選手、4位ペドロサ選手、5位ロッシ選手となりました。10位のザルコ選手まで59秒台という非常に接近した結果となりました。
初日はぱっとしない結果だったザルコ選手ですが、2日目は5位タイムを獲得しました。MotoGPでは長丁場のレースで、最後まで安定したペースを維持する事が重要と語ります。 長い冬休みの後にヨハン・ザルコは火曜日に5位タイムを獲得し、彼を2度の世界タイトル…
2日目は8位タイムを記録したロレンソ選手。まだまだタイムを出す乗り方を理解する必要があると言いますが、徐々にバイクに慣れてきている様子。3日目の今日はどのような結果となるでしょうか。 テスト初日はトップから1.6秒遅れ、17位という結果となったホル…
スズキに移籍したイアンノーネ選手が絶好調です。初日5位、2日目は1位タイムを獲得し、テスト作業の進捗も悪くないようです。レースシミュレーションでどのような結果が出るかにも注目が集まります。 火曜日に最速タイムを記録したアンドレア・イアンノーネ…
月曜のテストではトップタイムを記録してパドックの度肝を抜いたテストライダーのケーシー・ストーナー。今回も改めて引退理由については「スピードを失ったからじゃなく、興味がなくなったから」と語っています。さらに今回のテストに先駆けてバイクに乗る…
ウイングレット内蔵カウルが大きな話題となったロッシ選手ですが、本人はそれよりも新しいフレームの感触が良いと語ります。とは言え、ヤマハにとっても開幕戦までの最大の秘密でしょうから、選手たちに”喋るな”という指示が出ていると考えるのが普通でしょ…
セパンテスト2日目の結果です。2日目は最速のテストライダーであるケーシー・ストーナーは出走せず、トップタイムを記録したのはスズキのイアンノーネ選手!2位マーヴェリック・ビニャーレス選手、3位にバウティスタ選手、4位ロッシ選手、5位ザルコ選手とな…
ウイングレットの禁止で、ボディワークの内側にウイングレットを内蔵したカウルを開発するメーカーが出てくるという話がありましたが、そうしたカウルをまず最初に披露したのはヤマハでした。まだ詳細なコメントなどは出ていないので効果のほどは未知数です…
テスト初日は5位スタートというまずまずのスタートとなったイアンノーネ選手。とにかくバイクが初めからしっくると来ているようで、特にこれといって大きな変更は必要ないと言います。一方のルーキーのリンス選手は怪我が治りきっていないとは言え20位スター…
セパンテスト初日は9番手タイムだったマルケス選手。点火タイミングをスクリーマーからビッグバンに改めた新型エンジンはまだまだ加速力が不足していると言います。とは言え昨年もプレシーズンは戦闘力が低いながらも結局レースになると勝負強さを発揮したマ…
2ヶ月ぶりのバイクだと語るクラッチロー選手。長いこと自宅に居候させていたジャック・ミラー選手と同じく、ファクトリー選手が昨シーズンに使わなかったシャーシを現在も使用しているようです。今年も昨年後半のような活躍を見せてくれるでしょうか? 2ヶ月…
セパンテスト初日は頭痛でのスタートとなったロッシ選手はこの日8番手、チームメイトのビニャーレス選手は3番手を記録しています。2人ともストーナー選手のタイムには驚きを隠せないといった様子です。 調子が悪い中で1日を初めてもその日を笑顔で終えること…
ドヴィツィオーゾ選手はセパンテストでストーナー選手に次ぐ2番手を獲得。チームメイトのロレンソ選手に関しては、今の段階から速いタイムである必要はないと語ります。 セパンテスト初日はストーナーが1番手タイムを獲得した。ストーナーと比較されるという…
セパンテスト1日目は17番手となったロレンソ選手。テストライダーのストーナー、チームメイトのドヴィツィオーゾ選手が2番手となりバイクのポテンシャルが高い事は間違いないとしながらも、タイムを出す乗り方を見つける必要があると語ります。 バレンシアテ…
セパンテスト1日目の結果です。テストライダーのケーシー・ストーナーがトップタイムを記録するという結果となりました。2番手はドヴィツィオーゾ選手、3番手はヤマハに移籍したビニャーレス選手です。
セパン・インターナショナル・サーキットで行われているプレシーズンテスト1日目の午後2時段階での結果です。こうしたテスト段階でのタイムはあまり速さを図る指標にはならないとは言え、トップはDucatiテストライダーのケーシー・ストーナーが獲得。現役を…
「1度優勝すると次の優勝を考えるようになる」というのはまさにその通りだと思いますが、今年のスズキは昨シーズン後半に戦闘力がアップしたGSX-RRに、優勝経験のあるイアンノーネ選手、ルーキーのリンス選手という組み合わせです。シーズン前半に2勝くらい…
なんとセテ・ジベルナウがペドロサ選手のアドバイザー(ライディングコーチ)に就任というニュースが飛び込んで来ました。スピードはありながらも主役になり切れなかったという意味でペドロサ選手と似ていると言えなくもないジベルナウですが、その経験を活…
29日に全世界の鈴菌待望の2017年型GSX-RRが発表されました。全体的なカラーリングとグラフィックはほぼそのままですが、イエローのラインのデザインが少し変更になっています。イアンノーネ選手はバレンシアテストでのスペシャルカラーリングも格好良かった…