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★MotoGP2017セパンテスト2日目 イアンノーネ「素晴らしいサポートがある」

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スズキに移籍したイアンノーネ選手が絶好調です。初日5位、2日目は1位タイムを獲得し、テスト作業の進捗も悪くないようです。レースシミュレーションでどのような結果が出るかにも注目が集まります。 f:id:teletele916:20170201060605p:plain 火曜日に最速タイムを記録したアンドレア・イアンノーネはスズキのエンジニアが冬の間に成し遂げたエレクトロニクスに関する仕事を讃えた。そしてスズキから素晴らしいサポートと強力なモチベーションを得ていると語る。


バレンシアとセパンで明らかになったアンドレア・イアンノーネのスピードは、マーヴェリック・ビニャーレスがいなくなったことでスズキの望みが潰えたわけではないということだ。セパンテスト初日に5位だったイアンノーネは火曜にトップタイムを記録し、2位に0.4秒差をつけた。 イアンノーネは彼のライディングスタイルをバイクの素晴らしいハンドリングを実現するシャーシに合わせるという作業を続けており、同時に彼の強みを最大限活かせるGSX-RRのセットアップを探している。

アンドレア・イアンノーネ

「今日もそして昨日も多くの作業が出来ました。昨日は新しい方向性、何が良く、何が悪いかということを決めるということに集中しました。今日はパッケージはそのままで、バイクを自分のスタイルに少し合わせるという作業を行いました。少しの変更でかなり改善出来たと思います。ガレージで素晴らしいサポートを得ることが出来ているので本当に嬉しいです。ガレージにいる人が皆、素晴らしいモチベーションを持っています。今の段階では全てが容易で非常に良い形です。こういう形で落ち着いて作業を続けたいですね。」


マシンに関して気に入っているところとしてイアンノーネはシャーシを上げ、バレンシア、プライベートテストを行ったヘレスでの作業に続いて、冬の間に向上したエレクトロニクスに関しても述べた。


「全てを気に入っています。特にシャーシですね。このバイクは本当に素晴らしいシャーシを持っています。まだ改善が出来るパーツもあると思います、特にエレクトロニクスに関してはそうですね。バレンシアとヘレスではエレクトロニクスに関して非常に強調して依頼しておきました。そして冬の間にこの面に関して大きく改善がみられました。あと少し改善出来れば本当に素晴らしいですね。開発の方向がわかってきましたし、この方向で進むことは重要です。バイクも昨年からは少し変わっていますし。今日はバイクを少し自分のスタイルに近づける事が出来ました。そうした事もあって今日トップタイムを獲得できたんです。」


「最終日はレースシミュレーションをすることは考えています。ただ最優先事項はバイクを自分のスタイルに近づけること、そして自分をバイクに合わせるということです。」

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