★色々な角度から見比べるDucati GP14とGP15
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先日DucatiGP15の詳細解説の記事をご紹介しましたが、色々な角度からGP14とGP15を比べて見ると、細部の違いがより明らかですね。
何がどう変わった?
イアンノーネ選手のGP15と、昨シーズンのクラッチロー選手のGP14。フロント/リヤ同じ角度からですが、タイヤの太さ的に縮尺は若干違うようです。それでもリヤのエキゾースト周りが圧倒的にコンパクトになっているのがわかります。
逆にハンドルバーのフロントカウルからのはみ出し具合を見ると、GP15のほうがアッパカウルの幅は広いのかもしれません。(※ライダーによってハンドルバーの幅の広さの好みは違うので一概には言えませんが。。)
この角度から見ると違いが顕著です。フロントカウルは小ぶりになり、タンクも小さく、そしてフレームの作りが完全に異なります。こうして見ると、GP14のフロント側シリンダーのエキゾーストは物凄く邪魔に感じますね。
フレームは全く別のつくりに
サイドカウルの開口部が大きくなり、シートカウル、エキゾースト周りのコンパクト差が目立ちます。この角度からもフレームが大きく異る作りになったのがわかります。
GP15と比較すると巨大なGP14のエキゾーストが良くわかります。エンジンも物凄く変わっているはずなんですが、今のところストリップの写真は出回っていないようです。次回のセパンテストでGP15のカウルの内側が公開されるかも。。
(※さらに細かい違いについては↓でどうぞ。)
★MotoGP2015 Ducati GP15は何がどう新しいのか? - 気になるバイクニュース。