Entries from 2015-06-01 to 1 month
さらにカタルーニャGPのプレスカンファレンス全文翻訳です。ペドロサ選手のインタビューは抜粋版を昨日ご紹介しましたが、こうして全文書き起こしてみると、だいぶ省略されたインタビューだったんだなとわかります。彼は腕の調子も良くなって本調子でレース…
引き続き、カタルーニャGPプレスカンファレンス全文翻訳です。相変わらずレース終盤には圧倒的な速さを発揮するロッシ選手ですが、本人も語っているように予選さえ良ければ優勝を狙えますね。 ニック・ハリス 「今日はホルヘとの差を詰めるべくハードに攻め…
さて、カタルーニャGPの決勝プレスカンファレンス全文翻訳です。危なげなく勝利したようにも見えたロレンゾ選手ですが、実際はかなり苦戦して追い込みをかけるロッシ選手を引き離すためにかなりリスクを冒した走りをしていたとのこと。 ニック・ハリス 「さ…
クラッチロー選手は今年はマシンには恵まれているものの、レース運びというかレースの流れには見放されているようです。足の怪我が悪化していないと良いんですが。 LCRホンダのカル・クラッチローは3列目スタートから、またしても転倒リタイヤとなった。
マルケス選手をはじめ、転倒が目立ったホンダ勢の中でコンスタントな走行で危なげなく表彰台を獲得したペドロサ選手。一時は引退も噂されただけに、こうして再び強いペドロサ選手を見ることが出来るのは嬉しいものです。 ダニ・ペドロサが厳しかったシーズン…
相変わらず絶好調のロッシ選手。あとは決勝1列目でスタート出来れば、十分に復調後のロレンゾ選手と優勝争いが出来ますね。 ヴァレンティーノ・ロッシはチャンピオンシップにおけるリードをカタルーニャGPでも守り通した。ロレンゾとレースにおけるペースは…
大波乱の決勝レースとなりました。スズキの2台は予選で1、2だったにも関わらずスタートで出遅れ、1コーナーの手間で一気に7位8位付近に埋もれてしまいました。その後一気に逃げるロレンゾ選手を逃がすまいと必死で追いかけるマルケス選手が、ブレーキングで…
まだまだバイクには改善の余地があると語るロレンゾ選手。連続優勝の記録は更新なるのでしょうか? ニック・ハリス「ポール獲得はなりませんでしたが、スズキはソフトタイヤを履いている状態でした。貴方自身も自分のペースには満足しているのでは?」
プレスカンファレンスでも落ち着いた様子のビニャーレス選手。決勝では優勝争いに絡むというよりも、経験を積みたいという発言が謙虚ですね。 ニック・ハリス「マーヴェリック、予選でここまで良い結果が出てフロントローを獲得出来るとは思ってもみなかった…
まさかのスズキ1、2となった予選ですが、プレスカンファレンスの様子をお届けします。 ニック・ハリス「スズキは2007年にクリス・バーミューレンがアッセンで記録したポールポジション以来初めてのポールポジション獲得となりました。スズキが予選1、2フィ…
いやはや、フリープラクティスから良い走りを披露していたスズキ勢ですが、まさか1、2フィニッシュしてしまうとは誰が想像したでしょうか?決勝はまた別物になるでしょうが、ストレートスピードでは2〜3km/hしか速くなっていないにも関わらずこの結果という…
これは何かの天変地異なんでしょうか?なんとスズキの2台が予選で1、2を獲得しました!管理人は今日出先なもので、まだ映像を確認していないので鈴菌と言えどにわかには信じがたい結果に驚いております!
カタルーニャGPのQ1の結果はペドロサ選手とイアンノーネ選手がQ2へ進出する結果となりました。※画像小さいかも知れないので、後ほど差し替えます。
管理人出先なもので実際の走行は確認出来ておりませんが、FP3はなんとビニャーレス選手がトップという結果に!※画像小さいかも知れないので、後ほど差し替えます。
いやはや、スズキ素晴らしいですね。アレイシ・エスパロガロ選手がFP2最終セッションでソフトタイヤを履いて一気にホンダ2台を抜いてトップを獲得しました。
さて、カタルーニャGP開幕です。解説によるとスズキはエンジンに変更を加え、ヤマハも新しいエキゾーストを試しているとかいないとか。。スズキはエンジンの進化のおかげか、アレイシ・エスパロガロ選手が3位、ヴィニャーレス選手が5位という快挙。
先日ご紹介したニンジャH2Rのマン島でのデモランの話題ですが、最高速度はなんと331km/hを記録したとのこと。走行動画もいくつか上がっていますが、音量は他のTTマシンに比べても相当煩いように感じます。そう言えばマン島TTは今後の開催におけるプロモータ…
ホンダの公道用MotoGPマシン「RC213V-S」が遂にその姿を現しました。販売はやはり特設サイトから行われるようで、サイト自体の注文受け付けは7/13からとのこと。全世界限定で200台ほどになるようなので、購入希望の方はサイトに齧りついていたほうが良いのか…
今年のマルケス選手の不振について、motomattersのエメット氏が鋭い考察記事を書いていたのでご紹介。確かに我々ファンもマルケス選手ばかりに注目して見ていると、まるでマルケス選手だけがスランプに陥っているかのように見えますが、RC213Vというバイクに…
昨年はマルケス選手にペドロサ選手が押し出される格好で優勝を逃したカタルーニャGPでした。例年激しい戦いが繰り広げられるカタルーニャですが、今年はどのようなレース展開となるのでしょうか。 ブリヂストンはカタルーニャGPで利用可能となるタイヤのコン…
Cycle Worldの人気コーナー「ケヴィンに聞け」コーナー。読者から寄せられた質問に専門家が答えるという内容で、毎回管理人も勉強させていただいております。今回の質問はディーゼルエンジンについてです。 Q 「なぜディーゼルエンジンのバイク(基本的には…
カタルーニャGPにストーナー選手がやってくるというのはニュースとして出ていましたが、何のために来るのかなと思ったらRC213V-S のデモランのためのようですね。今のところ発表されているスペックによると、シャーシやスイングーアーム、足回りはファクトリ…
ムジェロGPにおけるドヴィヅィオーソ選手のリタイヤの原因はリヤスプロケットの摩耗だそうですが、どういうことなんでしょうね。チェーンの張りが緩かったのか、スプロケの固定が甘かったのか。。戦闘力があるだけにこういう形でのリタイヤは勿体無いですね。…
最近のMotoGPバイクは乗りやすくなったと言われていますが、それを差し引いてもビニャーレス選手は参戦初年度で全てポイント圏内でのフィニッシュということで素晴らしい走りが目立っています。クラッチロー選手はスズキの1-4速のパワーは十分と話しています…
H2Rをマン島で走らせるのは結構恐いんじゃないかなと思います。エスケープゾーンなしの公道であるマン島TTを走る事自体が恐ろしいことでありますが、通常のレーサーに比べたらツアラーと言えるくらい重いバイクでしょうし、ブレーキの効きとかどうなのかなと…
本当に出るのか?と言われていたRC213V-Sの公道デビューに関する記事がMCNにありました。どの程度のレプリカモデルなのかと思っていたところ、レプリカではないようですね。。シャーシとかスイングアーム、サスペンションがファクトリーバイクと完全に同一の…
シーズンも進んでくる中でミシュランタイヤの開発も順調に進んでいるかと思いきや、前回と同様の前後タイヤのグリップバランスが原因で転倒者続出となったミシュランタイヤテスト。リヤタイヤのグリップは非常に高いようですが、フロントがそれに対応するほ…
ムジェロではフリープラクティスからユーズドタイヤでのタイムにこだわってセッティングを出していたマルケス選手。最後までユーズドタイヤでのタイムという問題を解決出来ずに時間を食い過ぎ、予選に失敗したという印象を受けた先週末のレースでした。今回…
今回はホンダ勢で唯一と言えるほどの良いパフォーマンスを見せたペドロサ選手。腕の回復具合も上々のようです。色々と課題もある中での4位獲得でしたので、今後も期待できそうです。 腕上がりの手術から2戦目のペドロサは、ムジェロGPにおいて表彰台を狙える…
クラッチロー選手は最近転倒が多いですね。マルケス選手も履いていたフロントのハードコンパウンドのタイヤが良くなかったようです。今回ホンダでちゃんと上位フィニッシュで走行出来ていたのはペドロサ選手だけでしたね。 カル・クラッチローはムジェロGP決…