★カタルーニャGP クラッチロー「アレイシにぶつけられた」
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クラッチロー選手は今年はマシンには恵まれているものの、レース運びというかレースの流れには見放されているようです。足の怪我が悪化していないと良いんですが。
LCRホンダのカル・クラッチローは3列目スタートから、またしても転倒リタイヤとなった。
オープニングラップでのアレイシ・エスパロガロとの接触によりクラッチローはコーナー外側に押し出され転倒した。彼はレースには復帰したものの、リヤブレーキの損傷により結局リタイヤする形になった。
クラッチローのペースはペドロサに匹敵しており、表彰台争いを可能にするものだった。クラッチローは肩を落としながらも、今回の接触はレーシングアクシデントだったとしている。
カル・クラッチロー
「アレイシにぶつけられたんです。ただその前のコーナー進入の際に彼と接触があり、それによってバイクから落ちそうになっていたんです。今回の接触はレーシングアクシデントだったと理解しています。彼もぶつけようと思ってやったわけじゃないでしょうしね。単純にアレイシにぶつけられて自分が転倒しただけです。かなり荒れた路面に押し出されたので立て直す事が出来ませんでした。」
「転倒によってリアブレーキが無くなってしまったんです。ホンダのバイクをリヤブレーキなしに操縦する事は不可能ですからリタイヤせざるを得ませんでした。。もちろん頭にはきてますよ。まだ一周目だったんだし、表彰台を狙えるレースだったんですからね。」