ブルノGP、FP1の結果ですがロレンゾ選手、マルケス選手、ペドロサ選手と順当に3選手が来ました。4位には復活のドヴィヅィオーソ選手、5位は好調が続くイアンノーネ選手。6位はロッシ選手ですが、ロッシ選手は予選を考えると、ここからFP3までにどこまでトッ…

ウォームアップでブレーキング限界を試していて転倒したとサラッと語るマルケス選手、それをレースでもやってくれればいいのに。と語る相変わらずお茶面ロレンゾ選手。ロッシ選手は練習走行から予選までに良いセッテングを見つけられない事が弱点だと語って…

夏休みに入る前は遂に予選でも強いロッシ選手が見れた！という感じでしたが、今回はウォームアップまで良いセッティングが出なかったようですね。本当にこの部分さえ改善出来ればレースペースは良いわけなのでもったいないですね。 ヴァレンティーノ・ロッシ…

マルケス選手に抜かれた後は、確かに無理をしない走りに見えたロレンゾ選手。チャンピオンシップを考えれば無理してマルケス選手に勝とうとしてミスをするよりは、安全圏で確実に完走するほうが合理的ですね。 ロレンゾは3位スタートからホールショットを奪…

1コーナーのラインがロレンゾ選手と異なり、毎周ロレンゾ選手との差を一気に詰めるなーと思っていましたが、ロレンゾ選手のスリップについてから一気に抜いて行きましたね。ヤマハもストレートがだいぶ速くなりましたが、290km/h付近以降の伸びはホンダにま…

マルケス選手はMoto2から通算でインディ5連勝となりました。序盤はロレンゾ選手がホールショットで逃げる展開、ロッシ選手は徐々に順位を上げてペドロサ選手と3位争いの展開。最終的には残り3周の時点でマルケス選手がロレンゾ選手のスリップストリームに付…

ウォームアップでも安定した速さを発揮したマルケス選手とペドロサ選手。ロレンゾ選手がリヤから、マルケス選手がフロントからそれぞれ転倒していますがどちらも怪我はないようです。そして日曜男のロッシ選手はやはりレースまでに準備を整えて来るのは相変…

結構あっさりとした予選後のプレスカンファレンスとなりました。マルケスは選手は滑りやすいこのトラックが好きだと語っていますが、他の選手とはやはり乗り方が根本的に違うんでしょうね。ペドロサ選手は記者から「チャンピオンシップにおいてマルケスのサ…

マルケス選手がいきなりトップタイムを出してセッションをリードしたQ2。マルケス選手はその後ピットに戻り、ヤマハ勢のタイムをピットから注意深く見守ります。 その後ヤマハ勢の中ではスミス選手が3位に浮上、スズキのヴィニャーレス選手が5位、クラッチロ…

このところイアンノーネ選手に比べて、ドヴィヅィオーソ選手の存在感が薄いですね。今回の予選も型落ちのマシンを使用するDucatiサテライトチームの選手達とQ2進出をかけて争っている状態でした。リヤもかなり滑りまくっている様子が出ていましたので、セッ…

FP4でもマルケス選手、ロレンゾ選手という順位。ロッシ選手はやはりフリープラクティス後半になって順位を上げてきますね。

FP3ではマルケス選手がついにトップ浮上へ

木曜に行われたレースウィーク突入の際のプレスカンファレンスをお届けします。チャンピオンシップの行方、トラックの改修、ブラッドリー・スミス選手の契約公開、ニッキーに対しては今後のキャリアの行方など、バラエティ豊かな質問がされていました。 ニッ…

FP2もトップはロレンゾ選手ですね。ただマルケス選手との差はあってないような差なので、現状は2人が拮抗している状態です。その他はDucati勢が好調ですが、ロッシ選手はかなり後方に沈んでしまっています。FP3から巻き返しが出来るのでしょうか。

夏休み開けのインディアナポリスのFP1を制したのはロレンゾ選手でした。マルケス選手も接近していますが、ロッシ選手は前半戦と同じく予選は最初から苦戦しているようです。

エクスタースズキのアレイシ・エスパロガロ選手はシーズン前半では予選でこそ速さを発揮するものの、いかんともしがたいストレートスピードの遅さによって、決勝での最高順位はアルゼンチンとバルセロナの7位という状況です。流石に後半戦からはエンジンのモ…

前半戦は開幕から数戦トラブルや体調不良に悩まされたロレンゾ選手ですが、徐々に安定したパフォーマンスと「ミスタースムーズ」と言われる所以の走りを披露していましたが、後半戦の最大のライバルはチームメイトのロッシ選手になりそうですね。

ブラドル選手はシーズン中のチーム移籍となりましたが、手首の具合も良いみたいでやる気に溢れていますね。まずはマシン開発からとなりますので、大変なシーズンになるかと思いますが、ファクトリー体制での参戦になるわけですから、以前のようなトラブルに…

F1ドライバーのルイス・ハミルトン選手が最初に乗りたかったのはバイクだったというのは意外ですね。ただアイルトン・セナ選手、ミハエル・シューマッハ選手などバイクが好きなドライバーは過去にも沢山いるわけですから、よくよく考えてみると不思議では無…

昨年のインディアナポリスでのレースは序盤は混戦で何度も抜きつ抜かれつの展開で、見ていて迫力のあるレースでした。復調しつつあるマルケス選手と絶好調のヤマハ勢という構図ですが、今年はDucatiも速いですし、またしても混戦で面白いレースを期待してし…

走る伝説とも言えるロッシ選手ですが、ドイツ戦でまた新たな記録を更新していたようです。今年優勝したとすると、最終戦はとんでもないお祭り騒ぎになりそうな予感ですね。 現在MotoGPチャンピオンシップをリードするヴァレンティーノ・ロッシは、アンヘル・…

ブラドル選手のアプリリア移籍が発表されましたね。さすがにチームが存続の危機、次戦欠場後の参戦予定も定かではないとなると、若くて才能のある選手ですから走れるところで結果を出したいと思うのは当然でしょうね。アプリリアにとってもメランドリ選手の…

HRCからも正式にストーナー選手へ謝罪が出ていましたが、スロットルが固定してしまったことで転倒を余儀なくされたストーナー選手。どうやらスロットルケーブルが原因だったようですね。 2013年と2014年の連続優勝を達成した武蔵ハルク・プロは今年の鈴鹿8耐…

フォワードレーシングのオーナーが脱税の容疑で逮捕されたことを受け、一時は今季のレース活動自体が危ぶまれていたフォワードレーシングでしたが、夏休み明けのインディアナポリス戦は欠場となるようです。いくつかのスポンサーは資金援助を取りやめたとい…

テスト2日目までが終了したようです。最終日はミシュランタイヤテストになりますが、タイムなどは公表されません。前回までのテストですとリヤタイヤのグリップがフロントタイヤのグリップに勝ることで（コーナーでの加速時に）転倒が多発していましたが、今…

各チームともに精力的なテストをミサノで行なっているようです。ホンダは一番問題が少なそうに思えますが、セットアップ時間が開幕前にほとんど無かったDucati、テストと並行してパワー不足の改善とシームレスギアボックスを後半戦に投入したいスズキは大変…

決勝レースではカメラがほとんどトップを移していたのもあり、スズキ2台のバトルはあまりじっくりと見ることが出来ませんでしたが、確かに10位付近でバトルしているようじゃ駄目なんですよね。 マーヴェリック・ビニャーレスはエクスタースズキのチームメイト…

最近セクターごとの分析エントリーみたいなものを書いておりますが、一度テンプレを作ってしまうとチャートを作成するのは楽なのでということで、先日の決勝のトップ5人のライダー（マルケス、ダニ、ロッシ、ロレンゾ、イアンノーネ）のセクタータイム比較＆…

予選ではソフトタイヤの恩恵もあって、前半戦ではフロントローで見る機会もあったアレイシ選手ですが、GSX−RRに足りないのは、なんと言っても最高速。GSX-Rの30周年のこの年に何とか4位、5位で完走する姿を見たいものです。 アレイシ・エスパロガロはチーム…

さて、日曜の決勝プレスカンファレンス全文翻訳お待たせしました。マルケス選手が語っていたホンダのバイクにとって問題が出るコーナーはどこかという話、そして相変わらずウォームアップでセットアップを変えて決勝で最高の結果を引き出したロッシ選手。腕…