イギリスGP5位となったペドロサ選手。以前も語っていたスタートでクラッチを離してもバイクが加速しないという問題がまた発生してスタートを失敗したとのこと。単純にクラッチなどのメカニカルな問題なのか、電子制御なのか気になるところです。

ロッシ選手とマルケス選手のペースに敵わないにしても、雨で調子が悪いだけにしては随分と簡単に抜かれるなと思っていましたが、最終的にペースが上がらなかったのは、またしてもヘルメットが原因のようです。。ロレンゾ選手は契約破棄で違約金が発生したと…

ロッシ選手10度目のタイトル獲得が現実味を帯びてきましたね。雨になっても安定して速いというのはやはり流石にキャリア最長の選手というのを感じさせます。徐々にロッシ選手の課題であった予選順位も良くなって来ましたし、今年は予選さえ上手く行けば3位以…

型遅れのバイクでファクトリーバイク相手に互角以上の戦いを披露したペトルーチ選手の走りは素晴らしかったですね。雨のレースは何があるかわかりませんが、こういったドラマがあるのが面白いですね。 雨というのはモーターサイクルレーシングにおいて、パフ…

イギリスGP決勝は大波乱の展開となりました。ウォームアップラップ時点で皆一様にピットでレインタイヤを履いたマシンに乗り換えたために、ピットロード出口が狭いシルバーストーンでのピットスタートは危険と判断した運営側がレースを一時延期。レインタイ…

Q2では圧倒的なペースでポールを獲得したマルケス選手。とは言え本人からするとミスが多かったようです。本人も語っているようにミスが多い時にポールが獲得出来ないこともあれば、ミスをしてもポールが獲得出来ることがあるというのは、面白いですね。 ニッ…

Q2はマルケス選手がサーキットレコードを2度更新してポールを獲得。ロレンゾ選手も2位を獲得してガッツポーズを決めていました。ロッシ選手は4位スタートと良い位置でスタートですので、最初の1周でマルケス選手、ロレンゾ選手に付いていけるかがカギになり…

Q1はアレイシ選手が久々のQ2進出を決めました。

FP3はマルケス選手の出した2:01.888が暫くトップタイムとして残り続けます。その後はクラッチロー選手が残り4分の段階で3位、残り3分でスミス選手が3位に浮上、ロッシ選手が残り1分35秒の段階で3位、そして残り1分17秒の段階でドヴィヅィオーソ選手が2位に浮…

だいぶ遅くなりましたが、木曜のプレスカンファレンス翻訳をお届けします。ブラッドリー・スミス選手が語っているファクトリーチームとのバイク自体の戦力差というのはかなり大きいんでしょうね。。ホンダは開発のフィードバックのためにLCRにもファクトリー…

ホームGPに合わせてクラッチロー選手の契約更新も発表されました。Ducatiで苦しいシーズンを過ごした後にようやく安定した結果を残せているクラッチロー選手ですので、ホンダとしてもマシン開発のために、ヤマハ、Ducatiなどを良く知るクラッチロー選手を確…

予想されていましたが、ブラッドリー・スミス選手がモンスターテック3ヤマハとの契約延長を発表しました。期間は1年なので2016年の終わりには全てのチームが視野に入るわけですが、当然彼が狙うのはファクトリーヤマハのシートでしょう。しかし今年のロッシ…

ヤマハのリン・ジャービスさんが今年のヤマハの強さ、そしてヴァレンティーノ・ロッシ選手、ホルヘ・ロレンゾ選手について色々と語っています。特に今のヤマハの強さに関する説明として、昨年マルケスに10連敗した事がきっかけになっているというあたりの話…

HRC副社長の中本さんの詳細なインタビューがありましたのでご紹介。話題はマルク・マルケス選手、ケーシー・ストーナー元選手、中本さんがF1からMotoGPに持ち込んだ技術側面などに関する興味深い内容などです。こうして改めてインタビューを読むと、今のMoto…

確かに自分が好きなコーナーや路面の感じというのはありますが、世界を転戦しているGPライダーが選ぶ、自分の理想のサーキットというのは面白いですね。各ライダーごとにこの企画をやってもらったとしたら、興味深いと思います。鈴鹿のコーナーが入っている…

MotoGPライダー達に今のMotoGPと2スト500ccマシンとどちらが良いか？という質問をした結果という記事がありました。各選手の回答がばらばらで面白いです。やはりこうした質問をすると、2001年最後の2スト500ccで優勝したロッシ選手のキャリアを重ねた発言に…

シルバーストーンでは、クラッチロー選手のRC213Vがカストロールカラーになる可能性があるようです。タイトルスポンサーのCWMが虚偽表示による詐欺、マネーロンダリングで捜査されている状態ですので、可能性は高そうな気がします。チームの運営資金的には大…

決勝4位という結果ながら、ピットに戻るなりかなり険しい表情で話し込んでいたイアンノーネ選手ですが、エンジントラブルによりストレートスピードが伸びなかったようです。管理人は1位、2位の2人に加えて3位はイアンノーネ選手が来ると予想していましたが、…

ロレンゾ選手の圧倒的な走りが目についたブルノGPでした。ロレンゾ選手は相変わらず皮肉の効いたジョークが冴えていますが、2年半ぶりのチャンピオンシップでのリードを獲得し、最高の日だと語っています。マルケス選手はコメントの端々に2016年シーズンを見…

さてロレンゾ選手が遂にロッシ選手とチャンピオンシップのポイントで並びました。決勝は抜群のスタートを決めたロレンゾ選手がマルケス選手を4.4秒離して余裕のゴール。ロッシ選手はスタートを失敗し順位を落としますが、着実に順位を上げて3位表彰台。ペド…

チャンピオンシップを争う3人がトップ争いという面白い展開となった予選。ロッシ選手が語るように、スタート〜1周目でロレンゾ選手が逃げてしまうか、それを終えるかどうかというのがカギになりそうです。 ニック・ハリス「いやはや素晴らしい予選でした。コ…

Q2は最後の戦いが素晴らしかったですね。ロレンゾ選手はQ2でも再びサーキットレコードを更新して、ただ1人54秒台を記録！ラストラップのアタックでマルケス選手が2位、ロッシ選手が3位と主役が1列目に並びました。しかしロレンゾ選手の圧倒的なペースが目立…

Q1は最後の最後でポル・エスパロガロ選手が飛び込んで1位獲得。エスパロガロ選手はフリープラクティスでかなり転倒してツナギがボロボロの中での1位獲得となりました。

FP4もロレンゾ選手、ロッシ選手が好調のままセッション終了です。

FP3ではロレンゾ選手がブルノのラップタイムを塗り替える走りでFP3で1位獲得です。マルケス選手よりも0.5秒速いという素晴らしいラップとなりました。ロッシ選手も課題だったフリープラクティスも克服し、2位獲得。この後のQ2も期待出来そうです。ブラッドリ…

だいぶ遅くなりましたが、木曜のプレスカンファレンスの内容をお届けします。。木曜プレスカンファレンスはそれはそれで結構面白い事を話しているんですよね。今回はドヴィヅィオーソ選手に記者が聞いた「このトップ3の中でチャンピオンシップ優勝者を選ばな…

トラック温度は50度を超えたFP2では多くの選手が転倒しました。ペドロサ選手はマシンからオイルでしょうか、何かの液体がこぼれたようでリヤタイヤから転倒。その直ぐ後を走っていたロッシ選手もそのオイル？を踏んだ影響で転倒。ペドロサ選手は転倒に影響に…