★MotoGP2015インディアナポリスGP アレイシ・エスパロガロ「インディはレイアウトとして厳しい」
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エクスタースズキのアレイシ・エスパロガロ選手はシーズン前半では予選でこそ速さを発揮するものの、いかんともしがたいストレートスピードの遅さによって、決勝での最高順位はアルゼンチンとバルセロナの7位という状況です。流石に後半戦からはエンジンのモアパワーとシームレスギアボックスが無いと厳しい戦いになるんじゃないでしょうか。
アレイシ・エスパロガロ
「インディアナポリスは多くの歴史があるサーキットですから、そこでレースが出来るという事は素晴らしいですよね。しかし、レイアウトとしてはスズキにとっては簡単なサーキットではありません。ストレートが長いのでその点を心配しているんですが、ミサノテストで良いテストが出来たので、再びレースができる事にワクワクしています。色々な事を試して開発することが出来ましたので、これからのレースに備えて多くのデータを収集出来ました。」
「まだシーズン半ばですが、シーズン開幕から考えると飛躍的な進歩を遂げていますね。チームは一生懸命に努力してくれていますし、自分も良い結果を出すべく集中しています。自分の現状のチャンピオンシップの順位(12位)は自分達の努力と(マシンなどの)向上を反映していないと思います。これからの数戦はもう少し運が必要だと思いますし、これからさらに良い順位は出せると考えています。」