Entries from 2016-06-01 to 1 month
2015年型YZF-R1のギアボックスのリコールですが、カセット式ギアボックスでないために実に膨大な作業時間が必要で、1台あたりの作業時間は16時間に及ぶとか。。 2015年型YZF-R1のギアボックスのリコールについての作業は膨大で、このリコールは2,921台のモー…
マン島以外にも公道レースは世界にいくつか存在しますが、オーストラリアで新たに公道レース「サンシャインコースト・インターナショナルTT」を開催するという計画があるようです。初開催は2017年12月を予定しているとのこと。オーストラリアであれば日本か…
Ducati1199スーパーレッジェーラのリコール情報です。クラッチアッセンブリの破損によるエンジン停止、リアホイールのロックの恐れとのことで、とんでもないスピードが出る車両だけに恐ろしい内容です。 対象となるのは2014年の4月8日から2014年の11月13日の…
ハスクバーナ(Husqvarna)と言えば、最も優れたパフォーマンスを発揮するモタード車両を世に出している事で知られていますが、2017年モデルとなるFS450はさらに性能に磨きをかけたモタード車両として登場するようです。トラクションコントロール、ローンチ…
前々から噂は出ていましたが、アレックス・リンス選手がECSTARスズキと契約を果たしました。スズキの思惑としてはベテラン枠としてイアンノーネ選手、若手成長枠としてリンス選手ということになります。リンス選手はファクトリーチームからのMotoGPデビュー…
カスタムバイクのニュースが続きますが、スズキのGS1000のカスタムバイクをご紹介します。クラシックなレースバイクというコンセプトで実に渋くまとまっている車両ですが、美しい仕上がりのチタンマニフォールドは実に見事です。これは切実に実車の音を聞い…
非常に美しいカワサキ バルカンS ABSカフェのカスタム車両をご紹介します。ベースマシンがバルカンSというのは一瞬信じがたい車両ですが、エンジンとスイングアーム、フレームの一部を残した大改造を施したことで、軽やかなカフェレーサーに仕上がっています…
カナダのVerticalScope.comが管理するサイトのウェブフォーラムに関するデータが、4500万ユーザー分流出したとのこと。この中にはMotorcycle.comなどの大手サイトも含まれており、パスワードの使いまわしなどしているユーザーはすぐに変更をしたほうが良いと…
バズ選手はカタルーニャGPを欠場していますが、次のオランダGP、アッセンも欠場することとなります。代役は同じくファクトリーDucatiのテストライダーであるミケール・ピッロ選手。今年ピッロ選手はワールドスタンディングで17位ですが、このままDucatiチー…
オーストリアのRed Bull Ringでペドロサ選手と共にRC213V-Sのプロモーション走行を行ったマルケス選手ですが、バイクは違えどトラックを走行出来た事はプラスになったようです。別のインタビューでは「左コーナーが2つしか無いため、1周目などはタイヤの左サ…
フォルクスワーゲンと言えば排ガス規制を逃れるため不正を行っていた事が判明し、CEOが引責辞任したりと色々ありましたが、Ducatiに関しては売りに出さないという事です。16日に発表した2025年に向けた経営戦略の中で、とってつけたかのように電気自動車を今…
ペドロサ選手がカタルーニャGPについて、そしてRC213Vについて色々と語っています。カタルーニャGPについての言葉はほぼ決勝プレスカンファレンスで語っている内容と同じですが、RC213Vについてはマルケス選手のスタイルに合う形で開発が進んでいる事に対す…
ザルコ選手の言葉はル・マンGP時点のものですので、GSX-RRで行ったテストがどのような結末になるのかは定かではありません。来年ECSTARスズキで走るのはアレックス・リンス選手で、ザルコ選手はテック3というのがもっぱらの噂です。8耐にザルコ選手も出場す…
目下のところファクトリーチームとしてはアプリリアが最も遅いわけですが、2017年は果たしてどうでしょうか。ロウズ選手はアプリリアはこれから良くなる方向にしか進まないと前向きですが、果たしてアプリリアへの移籍という選択が吉と出るでしょうか。 Moto…
あのマセラティV8エンジンを搭載したバイク?の制作者であるルドヴィク・ラザレス氏が、自分で乗るために作ったというRG400をご紹介します。ベースがRG400でありながらフレームを新造、R1のスイングアームを使用したことでロングホイールベースとなり、ネイ…
今年7月1日から3日にかけてミサノ・サーキットで開催されるWorld Ducati Week(ワールド・ドゥカティ・ウィーク)で新しく2つのモデルが登場するとのことですが、ラインナップの穴を考えるとスクランブラー1200が登場する可能性が極めて高いとのことです。な…
レプソルホンダの2人がプロモーション走行を行ったレッドブルリンクですが、MotoGPの開催カレンダーには今年から加わっています。元々はエステルライヒリンクという名称で、97年にヘルマン・ティルケによって改修されA1リンクという名称となりました。その後…
カタルーニャGPでは中盤以降まったくペースが上がらなくなってしまったロレンゾ選手ですが、グリップが低いコンディションではペースが上げられないという問題が根底にあるようです。同じ状況で同じタイヤを履き、同じバイクに乗るロッシ選手のペースは終始…
そういえばこんなバイクがあった事をすっかり忘れていましたが、スズキが2013年に発表したEXTRIGGERコンセプトが、市販化に向けて動き出したようです。asphalt and rubberではホンダのグロムキラーとして紹介していますが、日本市場において125ccは「航続距…
カザフスタンの新設サーキットのソコルにロレンゾ選手が訪問したとのこと。なぜかマレーシアなどでアンチが多いロレンゾ選手ですので、こうしてサーキットが出来る前から新しい国に訪問してファンを増やしていくのは、ロレンゾ選手のためにもなるなと勝手に…
モデルチェンジが噂されていたKTMの390Dukeですが、特徴的なヘッドライトを搭載することになりそうで、年末のモーターサイクルショーで登場すると予想されています。 2013年の登場以来、このマーケットで熱いバイクがKTMの390Dukeだが、どうやら外観のアップ…
Motomattersのデビッド・エメット氏による、チャンピオンシップにおけるサテライトチームの抱える問題点に焦点を当てた記事をご紹介します。「ドルナはメーカーへの支援金額をさらに増やし、メーカーはサテライトチームに、バイクと共にエレクトロニクス、ソ…
ちょっと古いニュースですが、ロレンゾ選手がライダーへのペナルティをどう考えているかという記事がありましたのでご紹介します。外野から見ていると、イアンノーネ選手は無理をする必要が無いところで無理をして、他のライダーを巻き添えにしている印象が…
ダニ・ペドロサ選手のブログをご紹介します。レプソルホンダはチームとしてライダーブログを書かせているみたいなんですが、こうしてファンに向けて定期的に情報発進をFacebookやTwitter以外で行っているというのは流石ですね。 皆さんこんにちは。今回は素…
先日のカタルーニャGPではロッシ選手とマルケス選手の終盤のバトル、そして序盤にはペドロサ選手とビニャーレス選手のバトルがありました。データで振り返るとどのようなバトルだったのかと思い、チャートで比較してみました。なお、予選のグリッド位置は、…
登場した時はかなり話題になったハーレーの電動バイクプロジェクトLive Wireですが、ついにハーレーから電動バイクの市販化へのゴーサインが出たようです。Live Wireを引き継いだものにはなると思われますが、どのような製品になるのか楽しみですね。 ハーレ…
日曜の決勝レースを4位という素晴らしい位置で終えたビニャーレス選手ですが、優勝したロッシ選手からも3位のペドロサ選手からも大きく離された状態での完走となりました。今までスズキはストレートスピードが速くなれば良い結果が出るかと思われていました…
ニッキー・ヘイデン選手と言えば、MotoGP、WSBKの双方で優勝を遂げた選手となったことも記憶に新しいですが、ここに鈴鹿8耐優勝のトロフィーを加える事が出来るでしょうか? 鈴鹿8時間耐久レースは、FIM世界耐久選手権の1戦というだけではない。これは日本メ…
第2戦アルゼンチンでイアンノーネ選手に突っ込まれ、第3戦アメリカズGPではペドロサ選手に突っ込まるなどして、今シーズンにアンドレア・ドヴィツィオーゾ選手が完走したレースは、初戦のカタール、第6戦ムジェロ、第7戦カタルーニャのみとなっています。夏…
当初はKTMで2017年にファクトリーライダーとしてMotoGPに参戦したいというような事を語っていたカリオ選手ですが、残念ながら現状その道は絶たれてしまいました。RC16は徐々に仕上がってきたようにも思えますが、今のところ唯一のトラスフレームのMotoGPマシ…