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★2017年型ハスクバーナ(Husqvarna)FS450 最新の装備を纏って登場

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ハスクバーナ(Husqvarna)と言えば、最も優れたパフォーマンスを発揮するモタード車両を世に出している事で知られていますが、2017年モデルとなるFS450はさらに性能に磨きをかけたモタード車両として登場するようです。トラクションコントロール、ローンチコントロール、WPのAER48フォークなど先進の装備が目白押しです。

★2017年型ハスクバーナ(Husqvarna)FS450 最新の装備を纏って登場

2017年型のハスクバーナFS450は、メーカーから出荷されているスーパーモタードの中で市場において最も洗練されたモタード車両となる。これはけして言い過ぎではない。市場に存在するその他のメーカーから出ているスーパーモタードを考えても、FS450の素晴らしさは少しも色褪せないし、他のモタード車両を買おうという気にもならない。メカニカルな部分でのアップデートは昨年の登場の時点で明らかだ。エアフォーク、トラクションコントロール、その他にも地元のカートコースを走り回るのにありがたい機能が満載だ。

★2017年型ハスクバーナ(Husqvarna)FS450 最新の装備を纏って登場

またハスクバーナの北米ディーラーサイト上では掲載されていないが、スーパーモタードの購入を検討しているユーザーは、地元のハスクバーナショップで何らかの特典が受けられるかもしれない。2017年型のFS450の大きなニュースとしては、WPのAER48フォークが追加されるということだ。これは先代モデルから1.65kgも軽くなっている。その他の大きなアップデートとしてはトラクションコントロールシステムだ。これはその他のMXモデルと同様、レースの最中に簡単に調製が可能なようにハンドルバーの右側に付いている。エンジンマップは2つ、同様にローンチコントロールも同じスイッチで操作が可能だ。

★2017年型ハスクバーナ(Husqvarna)FS450 最新の装備を纏って登場

これは2016年モデルに装備されていたトルクリミッターよりも洗練された装備と言えるが、詳細は北米モデルに関しては情報が薄いため、100%確かとは言えない。今のところ確実に言える事は、ハスクバーナによると新しいCNCマシンニングで作られる三叉はフォークによって荷重がかかっている間にフォークぼ動きがよりフレキシブルになるということと見た目にもよりアピールが強いという事だ。

★2017年型ハスクバーナ(Husqvarna)FS450 最新の装備を纏って登場

エンジンマウントはアルミニウムとなり、全体の重量を軽減しつつも車体がよりリジッドになっている。アルピナのチューブレスのホイールは2017年モデルにも引き継がれ、フロントに16.5インチ、リアは17インチとなる。タイヤはブリヂストンの125/80 R420サイズをフロントに、165/65のスリックをリアに履く。燃料タンクはレースサイズの7Lとなる。


この車両はトラックでの使用のみが可能なモデルで、ファクトリーからストレートに届けられる直系のマシンだ。その他のブランドもこのモデルに刺激を受けて追随する事を期待したいし、アメリカでもスーパーモタードが盛り上がる事を期待したい。


BY JENSEN BEELER

www.asphaltandrubber.com