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★スズキ EXTRIGGERコンセプトを特許登録

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そういえばこんなバイクがあった事をすっかり忘れていましたが、スズキが2013年に発表したEXTRIGGERコンセプトが、市販化に向けて動き出したようです。asphalt and rubberではホンダのグロムキラーとして紹介していますが、日本市場において125ccは「航続距離が長く信頼性の高い通勤、普段の足バイク」として捉えられている事を考えると、電動バイクであるEXTRIGGERが125ccクラスのバイクの直接のライバルになるという事は無いのではないかと思いますがどうでしょう。

★スズキ EXTRIGGERコンセプトを特許登録

ホンダのグロムが2013年に登場した時、その他の日本メーカーはその存在を自社のノートに書き込んだことだろう。最初に似たようなバイクを投入したのはカワサキで、今年の初めにカワサキZ125プロを登場させた。しかしスズキが同じく2013年にEXTRIGGERコンセプトを東京モーターショーで登場させた事を忘れてはいけない。市販を望む声を受けて、スズキのEXTRIGGERは市場に登場するように思える。スズキはこの元気あふれる電動バイクの特許登録を中国、ヨーロッパ、アメリカで行った。これはホンダの新型グロムとバトルを行なうには丁度良い時期となる。

★スズキ EXTRIGGERコンセプトを特許登録

ホンダのグロムがセールス面で大きな成功を収め、Z125が好評なレビューを受けており、大排気量のマシンがほとんどの市場にこうした気負わない小型のバイクを求める声が出てきている。スズキがEXTRIGGERで選択した電動という方式は、このバイクの使用目的となる街中でのちょい乗り、ピットバイクとしての需要を満たす。また一般的なトリックライドの用途であれば、ほとんどのストリート用車両のように巨大なバッテリーパックを搭載してライバル車両と張り合う必要もない。特許登録の時期から考えて、スズキのEXTRIGGERの市販モデルは今年の秋、冬にかけて2017年モデルとして発表されると思われる。

★スズキ EXTRIGGERコンセプトを特許登録

★スズキ EXTRIGGERコンセプトを特許登録

★スズキ EXTRIGGERコンセプトを特許登録

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