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★2015年型YZF-R1のリコール作業時間=1台あたり16時間

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2015年型YZF-R1のギアボックスのリコールですが、カセット式ギアボックスでないために実に膨大な作業時間が必要で、1台あたりの作業時間は16時間に及ぶとか。。

★2015年型YZF-R1のリコール作業時間=1台あたり16時間

2015年型YZF-R1のギアボックスのリコールについての作業は膨大で、このリコールは2,921台のモーターサイクルに影響し(※北米で)1台のバイクあたりギアボックスを交換する作業時間は16時間にも及ぶ。これは1つ1つのバイクショップにとってはとてつもない作業時間だ。

時間もさることながら、メカニックの人権費も500万ドルはくだらないだろう。パーツの単価なども考えると、R1のリコールはヤマハにとっては1000万ドル(約10億)を越えるものになる。


このリコール作業がどれほどの時間がかかるかについては、メカニックが対象となるバイクの作業を早送りにしているビデオ※Youtubeにリンクを見るとわかりやすい。このビデオがショップの2営業日を使っているという事に注目が必要だ。実に大変な作業と言える。

www.asphaltandrubber.com