Entries from 2016-01-01 to 1 month
18日に2016年型のYZR-M1が公開されましたが、それに合わせてモビスターヤマハの2人がインタビューに答えています。ロレンゾ選手は祝賀続きの後からのフィジカルコンディションを整える作業をしつつ、エレクトロニクスについての懸念を語っています。 Q 「ホ…
統合ソフトウェアを使いこなすのはチーム側の課題、ブリヂストンと異なる特性のミシュランタイヤを使いこなすのはライダー側の課題。そう考えると確かに問題はシンプルです。ミシュランのほうもブリヂストンとは異なる性格のタイヤだということを理解してラ…
ヤマハの2016年型のYZR-M1が18日に公開されました。今年はヤマハにとってはどちらかというと熟成の年という位置づけでしょうから、17インチホイールとミシュランタイヤ以外に大きな外観上の変化は無いよう思います。ロレンゾ選手のSHARKヘルメットが新鮮です…
なんでまたこの時期にこういう話題が出てくるのか良くわかりませんが、伝説とも言えるライダーである2人が口々にマルケス選手を批判しています。ケヴィン・シュワンツ御大は両成敗派の意見でしたが、スペイン人選手贔屓は実際のところどうなんでしょうね。 …
例年から考えると開幕直前までエンジンの仕様を煮詰めるという事は、ホンダは本腰を入れてRC213Vのエンジンキャラクターの変更に取り組んでいるということの裏返しでもありますね。さて、どうなることやら。。 ホンダがRC213Vのエンジンについて手を焼いてい…
ガイ・マーティン選手は日本でも映画「Closer to the edge」で有名になった?と思いますが、一時は公道レースでの怪我によりレーサー生命の危機かと思われていましたが、今年は4輪でラリー選手権に参戦するようです。 公道レーサーでありTVのプレゼンターで…
Ducatiは今回の統合ソフトウェアの導入に関して有利とずっと言われていますが、最初に統合ソフトウェアの話が出た時から最も協力的だったメーカーであり、今までサテライトチームをしっかりとオープンクラス用ソフトウェアで走らせてきたメーカーでもありま…
昨年からホンダのアグレッシブ過ぎるエンジン特性問題はかなり尾を引いています。まだ確定情報ではないと思いますが、来月のセパンテストにおいて、サテライトチームは開発が間に合わないために昨年のエンジンを使用することになるかもというニュースです。…
相変わらずEBR(Eric Buell Racing)の未来はハッキリとしません。とりあえず今回ようやく引受先が決まったようですが、新型車両を製造するにしても、設計、製造、ディーラー網の開拓、プロモーションなどなどやることは山積みでしょう。 ニュージャージーの…
RC213Vのアグレッシブ過ぎるエンジン特性によってホンダの選手達は昨シーズン前半はかなり苦戦しており、マルケス選手はエンジン特性でどうにもならない部分を2014年のシャーシを使うことで何とかしていました。新しい統合ソフトウェアに慣れる作業に加え、…
BMWもそうですが、2015年は欧州各社の販売が非常に好調だったようです。けして安いバイクを作っているわけではありませんが、世界の流れである、アドベンチャーとスクランブラーというジャンルをしっかりと抑えた新車を投入しているというのが大きいのかもし…
UK市場でBMWのどのバイクが、2015年の1月-6月で売れているのかという記事です。やはりGSがトップとなっていますが、新車もしっかりとランクインしています。2015年に最高の販売記録を更新したのも頷けます。 年を重ねるにつれ、BMWのR1200GSはイギリスのベス…
スズキから2017年モデルとしてターボチャージャー搭載の隼が登場するかもしれないというニュースです。確かにそろそろ隼の新型も出ないとおかしい時期ではありますが、GSX-R1000と違って全く情報が出てこないので、本当にあと1年後に登場するのかについては…
昨年のマレーシアでの決勝後のプレスカンファレンスでの落ち着いた態度、そして的確な指摘は、あの状況で頭に血が登っていた多くの関係者、そしてファンを落ち着かせてくれました。けして自分の状況を諦めずに闘ったペドロサ選手はもう一人のチャンピオンと…
都市部であれば4輪と2輪の機動力の差は圧倒的ですし、ダイヤ乱れによる遅延の恐れもありません。イギリスだと都心部にどれだけ駐輪場が充実しているのか不明ですが、これだけ台数が伸びているということはそうした環境も整っているのでしょうね。日本の場合…
MotoGPのサンクションフィーがいくらかかるのかという事についてはあまり表に出てこない情報だと思いますが、こうして具体的な数値を見ると交通アクセスの悪いサーキットでは動員が見込めず開催も厳しいというのも頷ける話ですね。兎にも角にもブルノがカレ…
今年は復調したペドロサ選手が、ロレンゾ選手、マルケス選手と優勝争いを展開すると管理人は予想しておりますが、ペドロサ選手の成績が安定している以上は当分この布陣が続きそうですね。 ホンダは過去3シーズンに渡り、マルク・マルケスとダニ・ペドロサを…
好調が続くBMWの販売記録更新のニュースです。5年連続で販売記録を更新というのは凄いですね。都内でも最近BMWのGSをよく目にする機会が増えたように感じます。 BMWの2015年のUS市場での大きな成長に関するニュースをお届けした。BMWから世界市場での成長に…
スズキのGSX-Rの原点とも言える、1985年のGSX-R750を最新型と比較した面白い記事がありましたのでご紹介します。このバイクのデザインはいつになっても色褪せる事がありませんが、よくよく考えれば、もうレストアという言葉がしっくりするバイクなんですよね…
スズキがUS市場において昨年対比50%の成長を遂げたとのこと。その鍵になるのは、指定のモデルを購入する際に、年式によって金利とキャシュバック金額に差をつけ、お客の懐事情と欲しいモデルの中からベストオファーになるようにという大胆な販売戦略にある…
BMWは近年セールスが非常に好調です。欧州、アメリカでも2014年に好調なセールスだったと記憶していますが昨年も同様に好調なセールスが続いているようです。人気モデルの継続したアップデート、新しいジャンルのモデル投入による市場開拓、高い安全性のアピ…
今年大活躍だったブラッドリー・スミス選手の事をテック3のエルヴェ・ポンシャラルが語っています。スミス選手の成績はチームからしても期待値を大きく超えていたようで、「困難な状況の中でもナーバスにならずに落ち着いて自分とチームを信じること」が出来…
「あーやっぱり。。」という感じですが、ヤマハがスズキのマーヴェリック・ビニャーレス選手とMoto2のアレックス・リンス選手を将来的なヤマハのライダー候補として考えているとのこと。リンス選手はともかく、スズキは2016年シーズン中にビニャーレス選手に…
テストライダーであるということよりも、ワイルドカード参戦することを望む声のほうが圧倒的に多いと思いますが、ストーナー選手のワイルドカード参戦はまだ正式には決まっていないようです。とはいえ、地元のフィリップアイランドではいくらなんでも走るの…
最初に会うときは公共の場であったほうが良いだとか、試乗させる時は相手のライセンスの確認と控えをとっておくという基本的な事に加え、支払いはパーソナルチェック(銀行からの引き落としになる小切手)ではなくキャッシャーズチェック(額面と受取人が書…
ライダーは激しくライバルと戦っているわけですから、そこに軋轢が生まれるのは当然の話。出来る事ならばクリーンなバトルだけが見たいのがファンの心理ですが、そこに人間性があるからこそ敵対するというのは、確かにそのとおりかもしれません。 ロッシは昨…
Bellヘルメットと360flyが自社ブランドだからという事で、「2つを組み合わせれば面白い商品が出来る!」という大雑把なというか安直な発想が形になってしまったと思われるヘルメットがCESで登場しました。360度アクションカメラの360flyは暫く前に話題になっ…
NikonがCESにおいてアクションカメラNikon KeyMissionを発表しました。画質は4kでショックプルーフ、ウォータープルーフとなりますが、最大の売りは360度の撮影が可能な事でしょう。360度撮影というのは、ユーザーからすると使い方や利点が即座にはピンと来…
BMWの車のほうで使用されているレーザーライトという技術をバイク用に転用したものがコンセプトモデルとして登場しました。これはヘッドアップディスプレイ付きのヘルメットと同じく、1月6日〜9日にラスベガスで開催されるCES(Consumer Electronics Show)…
BMWモトラッドからヘッドアップディスプレイ搭載のヘルメットがコンセプトモデルとして登場しました。これは1月6日〜9日にラスベガスで開催されるCES(Consumer Electronics Show)にて発表されるものです。ナビはもちろん走っている道路の制限速度、この先…