★Bimota EICMAでTesi 3D RaceCafeを発表
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いやはや、どんなバイクが登場するのかと思っていたら度肝を抜かれました。まさかの前後スイングアームがカーボンファイバー製ときました。これはもう趣味の世界ですねぇ。。
BimotaはEICMAにおいて新モデルの発表と新技術の発表を語っていたが、Tesi 3D RaceCafeは今までの中でも最も完成されたハブステアリングの機構をもって登場した。
Tesi 3D RaceCafeは高まるカフェレーサーのセグメントに向けてBimotaから登場したTesi 3Dのネイキッド版のバイクだ。軽量合金のハブ、カーボンファイバーチューブ製のトレリス構造のスイングアームを持つ。
フロント/リヤサスペンションがマウントされているシャーシ部分の2箇所のエキセントリック構造により、車高がミリ単位の正確さでアジャスト可能となっている。フロントエンドが9.5mm、リヤエンドは14mmの調整が可能で、23mm車高を変えることが出来るようだ。
エンジンはDucatiの803ccL型ツイン。Bimotaによるとこのバイクのメインの目的はパワーでは無いためとのこと。Tesi 3D RCとは異なり、このバイクは”気軽にいつでも乗って維持できるバイク”を探している顧客に向けたモデルとのこと。現時点では価格と発売時期は不明だ。