Entries from 2015-09-01 to 1 month
管理人も我ながら暇人だなと思いますが、MotoGPチャンピオンシップにおいてここから5戦、ロレンゾ選手がロッシ選手に対して23ポイントのビハインドの状況で、どのような順位を獲得すればチャンピオンシップで優勝出来るのかをシミュレーションしてみました。…
終わったことを悔やんでも仕方ないのですが、ロレンゾ選手やってしまいましたね。。本人によるとスリックのマシンに再度変えて走りだした際のペースが遅く、そのせいでタイヤが温まらずリヤから滑って転倒したとのこと。残り5戦で23ポイント差。少なくとも毎…
マシン交換が発生するレースというのは、各選手がマシン交換のタイミングの判断をいつするか?という点でとても面白い展開になるレースが多いですが、今回はそのタイミングが2度あるというレースとなりました。ロッシ選手はもう少し速くピットインしていれば…
まさか2度のマシン交換があるとは誰が予想したでしょうか。ドライでスタートしたレースはロレンゾ選手がホールショットを奪い、マルケス選手が続く展開。その後ドライから直ぐにレインコンディションとなって各選手が我先にとレインタイヤのマシンに乗り換え…
今週はプレスカンファレンスのお届けが遅くなってしまいました。。これを書いている時点で決勝結果もわかってしまっているんですが、取り敢えず予選後のプレスカンファレンスの模様です。 ニック・ハリス「練習走行からずっと良い調子でしたね。」ホルヘ・ロ…
Q2ではロレンゾ選手がポールを獲得。ロレンゾ選手は最後のアタックの最中にロッシ選手に進路を妨害されたことで怒っていましたが、ロッシ選手はどこ吹く風。この後のプレスカンファレンスでもう少し突っ込んだ質問が飛ぶかもしれません。
Q1は最後の最後でアレイシ選手が1位を獲得してQ2進出を決めました。ビニャーレス選手もアレイシ選手と1、2になるかと一瞬思わせる走りでしたがダメでした。。
Q4ではペドロサ選手が浮上してきました。レディング選手も今週は良い位置で走行しています。Ducatiはスポット参戦のミケール・ピッロ選手がかなり良い走行をしています。
Q3もロレンゾ選手が他を寄せ付けずトップ獲得です。ロッシ選手も良いペースですね。
だいぶ遅れてしまいましたが、木曜日のプレスカンファレンス翻訳をお届けします。金曜の夜に飲むと翻訳どころではないですね。。それはさておき、皆新しい路面への期待、テストを行なっているライダーやチームは有利なのかといった質問が多かったですね。 ニ…
FP2はロレンゾ選手が1:32.871秒の新レコードを記録して1位を獲得。なお、この時のロレンゾ機はアラゴンで試した羽根つきの新型フロントカウルを使用していました。
まだ未確定情報ですが、スズキの新型GSX-Rは年内には登場しないかもしれないという、全世界の鈴菌を失望させるニュースをご紹介します。先日、クロスプレーンで200馬力!みたいなニュースもあっただけに残念です。 メディアを賑わしたスズキの新型GSX-R1000…
このところはアレイシ選手よりも活躍が目立つビニャーレス選手。Moto3からの飛び級でステップアップしてきたとは言え、さすがはマルケス選手に継ぐ逸材と言われているだけはあります。余談ですが、スズキはエンジンパワーの向上、シームレスギアボックスの投…
路面が敷き直されたミサノでテストを行なっていたのはDucatiも同じ。徐々に調子を取り戻しつつあるドヴィヅィオーソ選手、Ducatiにとってもホームと言えるレースですから、いつもより良いレースが期待出来るかもしれません。 アンドレア・ドヴィヅィオーソは…
ベースセットアップも無い中で今まで良くやっていたという事を忘れていましたが、 よくよく考えてみれば今年はスズキにとってMotoGP復帰1年目のシーズンでしたね。ミサノはプライベートテストのデータを元に良いタイムを期待したいところですが、テストをし…
今日は9/9ということでゼッケン99のロレンゾ選手を応援している管理人にも力が入りますが、ロレンゾ選手にとってはロッシ選手のホームと言えるミサノでロッシ選手を負かす事は、チャンピオンシップにおけるハイライトになります。逆にここでロッシ選手の優勝…
いよいよカワサキの新型ZX-10Rが発表となります。WSBKからのフィードバックをダイレクトに受けたモデルとなるようで、セミアクティブサスペンション、各種最新の電子制御が搭載されると予想されていますが、カワサキだけに一番気になるのはそのエンジンパワ…
昔から水冷スーパーバイクのエンジンを積んだS4、S4Rなどがありましたが、今回の新型は現行の最新のテスタストレッタDVT(可変バルブタイミングエンジン)を積んで登場するようです。ストリートファイターモデルはスーパーバイクをベースとするはずですので…
ミサノから最終戦まではチャンピオンシップの行方から目が離せない展開になりそうですが、地元レースとなるロッシ選手と、ミサノでは抜群の速さを誇りロレンゾ選手の一騎打ちになるのか、もはや失うものは何もないマルケス選手がどう絡むのか?熱い展開のレ…
ガイ・マーティン選手については映画「Closer to the edge」でご存知の方も多いかと思いますが、先日のレースで大事故により重症を負ったようです。とはいえ、事故後わずか1ヶ月で元の生活に戻ろうとしているようです。引退も噂されていた同選手ですが、くれ…
新型のR1が市場の度肝を抜く形で登場したわけですから、新型のYZF-R6にも当然大きな期待がかかります。欧州で2017年以降にバイクを販売するためにはEuro4とABSが必須となるようなので、確かに2017年以降の新型登場というシナリオが濃厚ですね。 スポーツバイ…
Cycle Worldの人気コーナー「ケヴィンに聞け」に大変マニアックな質問が来ていました。つまるところ、「可変バルブタイミング機構を実現するために、カムプロファイルを無段階で可変させるような仕組みをニューマチックの技術で出来無いか?」という事なんで…
雨の決勝で2位表彰台を獲得したダニロ・ペトルーチ選手の追加インタビューが公開されていました。「プレステでロレンゾやペドロサを抜いた時には、誰でプレイしていたんですか?」という質問が面白いですね。ペトルーチ選手はミサノからGP14.1ではなくGP14.2…
思っていたより高かったなというのが管理人の率直な感想ですが、さすがに本気を出して作られたモデルであることを考えると、これくらいの値段になってしまうのは仕方無いのかもしれません。可能なことならばトラコン無しのスタンダードモデルの1個下のグレー…
事実上、チャンピオンシップ優勝は不可能になったと言えるマルケス選手。転んでもただでは起きないというか、フロント争いが出来たことをポジティブだと語っていますが、これからは2016年シーズンに向けてどういう車体作りをすれば良いのかという点に集中し…
さて、イギリスGPの決勝後プレスカンファレンス翻訳をお届けします。雨の中安定した走りを披露したロッシ選手が危なげなく優勝しましたが、ロレンゾ選手に対して12ポイントのリードは「心理的には意味が無いだろう。」と語っています。そして今回のプレスカ…
確かにピットレーン出口1番手でレース開始を待っていたスミス選手。そりゃ良い位置にいたのもあるでしょうが、あの状況でスリックタイヤで走行というのはいくらなんでも危険過ぎたんではないでしょうか。
イギリスGP5位となったペドロサ選手。以前も語っていたスタートでクラッチを離してもバイクが加速しないという問題がまた発生してスタートを失敗したとのこと。単純にクラッチなどのメカニカルな問題なのか、電子制御なのか気になるところです。
ロッシ選手とマルケス選手のペースに敵わないにしても、雨で調子が悪いだけにしては随分と簡単に抜かれるなと思っていましたが、最終的にペースが上がらなかったのは、またしてもヘルメットが原因のようです。。ロレンゾ選手は契約破棄で違約金が発生したと…