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★ホンダCRF1000Lアフリカツイン スタンダードモデルは$12,999

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思っていたより高かったなというのが管理人の率直な感想ですが、さすがに本気を出して作られたモデルであることを考えると、これくらいの値段になってしまうのは仕方無いのかもしれません。可能なことならばトラコン無しのスタンダードモデルの1個下のグレードがあると、飛ぶように売れるんじゃないかと思いますけどね。(※ABSは欧州で必須化なので)

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ホンダの期待される新型ADVバイク2016年型CRF1000Lアフリカツインの追加情報をお届けする。スタンダードギアボックスを装備するアフリカツインは$12,999で発売され、DCTバージョンは$13,699となる。両モデルともにABSを標準装備。さらにトラクションコントロールを装備する。

 

両モデルともにABS、トラクションコントロールはダート路面での走行のためにオフにする事が可能である。DCTモデルはスタンダードなシフトペダルによるギヤチェンジも可能となる。(通常はDCTモデルはオートマティック、もしくはハンドルバー左のボタンでシフト操作を行う。)またADCバイクとしての装備としてサイドケース、トップボックス、ヒートクリップ、各種機器用電源ソケットなどがアクササリーとして用意される

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エンジンはSOHCの998ccパラレルツイン。低重心を狙って開発されたもので、オイルタンク、オイルポンプ、ウォーターポンプなどがエンジン中心部に集まったコンパクトな設計。バッテリーもエンジン近くに搭載されている。オフロード走行のためにロードクリアランスもしっかりと確保されている。フレームはハイテンションスチールで、アルミニウム製のスキッドプレートも装備する。フロントサスペンションのトラベル量は23.11cm、リヤは22.09cmのトラベル両を誇る。コンプレッション、リバウンドが調整可能で、リヤのプリロードの変更も可能だ。シート高は調整可能で通常のシートで87.12cm、アクセサリーのローシートで82.04cmとなる。

 

チューブタイヤとワイヤースポークホイールを装備しており、アクスルは中空構造のアルミ製。ペータルディスクが装備され、ハンドルバーはラバーマウントされている。エアフィルターは燃料タンクを取り外すことなくアクセスすることが可能で、大きなスクリーンは高速での風を抑え、LEDヘッドライトを装備する。

アメリカホンダ リー・エドモンズ

「新型のCRF1000Lアフリカツインは2016年モデルの中でも最もエキサイティングなモデルです。このモデルは32ものパテント登録された内容が使用されており、多くの分野で非常に競争力の高いモデルになっています。多くのお客様が妥協の無い完璧なアドベンチャーバイクを求めていたことでしょう。新型アフリカツインは、まさにそのニーズを満たすモデルなのです。」

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