Entries from 2016-07-01 to 1 month
決勝レース開始まであと僅かというところですが、予選プレスカンファレンスの翻訳です。マルケス選手の速さが目立つ中、天候が現状は非常に怪しい状態で、各選手ともに天候を気にする発言が多いようです。ロッシ選手は昨日にフロントのフィーリングを解消出…
金曜日は「あと少し気温が上がれば。。」と語っていたロッシ選手。土曜日はしっかりと結果を出してきました。日曜の天候はなんとも読めませんが、マルケス選手との優勝争いになりそうな予感がしますね。 Q 「ヴァレンティーノ、予選3位となりました。今日は…
ファクトリーバイクでないにも関わらず予選2位を獲得したバルベラ選手。フィーリングもバイクも良い感触のようなので、ドライでもレインでも自信を覗かせています。 Q 「1列目から2番手でスタートとなりました。1列目スタートとなったのは前回は3位の時で、…
金曜日は調子が出ないのか?と思わせながらも終わってみれば相変わらずポールポジション獲得となったマルケス選手。晴れであればペース的にはロッシ選手との戦いになりそうです。 Q 「マルケス7回連続のザクセンリンクでのポールポジション獲得となりました…
Q2ではマルケス選手がポールポジションを獲得。2位にはなんとAvintiaのバルベラ選手。3位にはロッシ選手、4位はQ1から勝ち上がってきたペトルッチ選手、5位にはポル・エスパロガロ選手、6位にはビニャーレス選手。ペドロサ選手とロレンゾ選手はそれぞれ10位…
ドイツGPのQ1ではロレンゾ選手がなんとかQ2進出を獲得。ダニロ・ペトルッチ選手がもう一人Q2に進出する形となりました。
ドイツGPのFP4ではイアンノーネ選手がトップタイム、マルケス選手が2位となりました。ペドロサ選手3位、ビニャーレス選手4位、ドヴィツィオーゾ選手が5位となりました。ロレンゾ選手はFP4でも11位となりペースも上がらない様子。
大波乱のFP3となりました。マルケス選手は例年どおりトップタイムを記録、2位イアンノーネ選手、3位ビニャーレス選手、4位ロッシ選手、5位ポル・エスパロガロ選手と続く中、ロレンゾ選手はまさかの15位となりました。
FP2ではトップタイムを記録したビニャーレス選手ですが、土曜日にも同じような結果を出すことが可能でしょうか?また苦戦が続くヤマハ勢も土曜日が正念場です。 マーヴェリック・ビニャーレスはザクセンリンクの練習走行で勇敢さを見せ、MotoGPクラスのFP2で…
ヤマハ勢がまさかのトップ10に誰も入らないという波乱の金曜日となりました。路面が冷えていることでタイヤがグリップしないというのが大きな原因のようですが、特にロレンゾ選手のライディングスタイルの場合、タイヤのエッジグリップを最大限に活かしたス…
ロッシ選手をはじめ全てのヤマハのM1がトップ10落ちとなった金曜日。ロッシ選手はあと少し気温が上がるだけで全てが良くなると語りますが、現在の気温のままであれば、さらにソフトなタイヤが必要だと語っています。 これ以上自体が悪くなることは無いだろう…
ドイツGPのFP2結果です。ビニャーレス選手がトップタイム、僅差でイアンノーネ選手。3位はマルケス選手となり、4位クラッチロー選手、5位ドヴィツィオーゾ選手となりました。
ドイツGPのFP1では3名の選手が転倒しましたが、ロレンゾ選手もザクセンリンク唯一の高速の右コーナーであるターン11で転倒しました。幸い怪我は無いようですが、今週末の天候も荒れ模様です。 ホルヘ・ロレンゾはザクセンリンクの悪名高いターン11のウォータ…
さてドイツGPのFP1結果です。Ducatiにとっては厳しいだろうと語っていたイアンノーネ選手がトップタイムを記録。ザクセンリンク7連勝を狙うマルケス選手は2位タイム。3位にペトルッチ選手、4位ロッシ選手、5位ドヴィツィオーゾ選手となりました。 6位にはポ…
昨年は3位でレースを終えたロッシ選手。今年に関しては天候、そしてミシュランの新しいフロントタイヤを理解することがカギになるだろうと語っています。 ヴァレンティーノ・ロッシはザクセンリンクの特徴に用心しながらも、ミシュランタイヤの新しいフロン…
木曜に行われたプレスカンファレンスの全文翻訳です。今週はザルコ選手のテック3移籍が大きなニュースですが、地元ドイツのブラドル選手の今後に関してもニック・ハリスが詳細に質問をしていました。ブラドル選手によると夏休み後のオーストリア戦までにはハ…
本国のBrembo (@BremboBrakes) | Twitterさんからブレンボ(Brembo)が開発に協力したというモバイルゲームに関するプレスリリースをいただきましたのでご紹介させていただきます。単純なレースゲームというわけでは無く、ブレーキングタイミングが完璧なライ…
YoutubeにGPOneがレプソルホンダのマルケス選手、ペドロサ選手のチーフメカニックであるサンティ・エルナンデス、ラモン・オーリンにインタビューを行った内容がありましたのでご紹介。選手に聞く話も面白いですが、こうしてチーフメカニックから色々と聞く…
本国のBrembo (@BremboBrakes) | Twitterさんから今週末のザクセンリンクのブレーキングに関するプレス資料をいただきましたので、ご紹介させていただきます。全長が短いサーキットではありますが、1コーナーのブレーキングで293km/hから73km/hまで5.4秒と落…
遂にザルコ選手のテック3ヤマハ入りが決定したようです。スズキとのオプションがあったとは言え2017年に走るチームがない現状ではやはり難しいということでしょう。ただダヴィデ・ブリビオは将来的には可能性はあるという発言をしていますので、2018年にはサ…
ワールド・ドゥカティ・ウィークに参加した後はDucati主催の新しいオフロードスクールへの参加を決めたストーナー選手。以前もムルティストラーダ1200をべた褒めしていましたが、本当に気に入っているのかもしれません。しかしDucati主催のオフロードライデ…
今週末のレースの舞台となるドイツのザクセンリンクについておさらいです。コース全長はカレンダーの中で唯一4km以下となる3,671m。(※MotoGP公式では3.7kmとなっていますが、ザクセンリンクのHPではこの3,671mです。)なお、サーキットレコードはマルケス選…
ザクセンリンクにまつわるトリビアとも言える内容がありましたのでご紹介。カレンダーの中でも唯一のショートサーキットですが、こうした事を考えながらレースを楽しむのも良いですね。 ザクセンリンクはチャンピオンシップの中で最も短いサーキット。全長は…
アッセンはヤマハファクトリーにとっては痛々しい結果となりましたが、ロレンゾ選手も語るように今年は確かに何が起こるかわかりません。マルケス選手の連勝を阻止する事が出来るでしょうか? ロッシとロレンゾにとって立ち向かうべきタスクは簡単ではない。…
アッセンでは4位を獲得したポル・エスパロガロ選手ですが、ザクセンリンクでも素晴らしい結果を残して8耐を気分良く迎える事が出来るでしょうか?また、テック3への移籍が噂されているザルコ選手からも、今週は発表があるかもしれません。 ポル・エスパロガ…
ザクセンリンクはカレンダーの中でも平均速度の遅いサーキットですので、Ducatiにとってはそのトップスピードを活かす事が出来ません。ドヴィツィオーゾ選手はパーシャル域での操作性に難点があると語っていますが、これは少し意外ですね。 Ducatiとドイツの…
アプリリアはドイツGPで新型のスイングアームとエンジンの吸気周りのパーツを投入するようですが、既に来年はアプリリアで走るわけではないライダー2人としてはモチベーションは実際のところどうなんでしょうね。 ドイツの地元のヒーローであるステファン・…
ドイツGPにミシュランタイヤは今季初めてフロントのアシンメトリックタイヤを投入します。これはざっくり言うとタイヤの左右で使用しているゴムの固さが違うタイヤのことで、極端に左右のコーナー数が違う、タイヤの左右で大きく消耗の度合いが異なってくる…
マルケス選手がCOTAで勝ち続けているのは1つ前の記事でご紹介したとおりですが、実はザクセンリンクではMoto2時代、125cc時代も含めて2010年から負けがない状態です。その秘密は「左回りのサーキットがダートトラックに似ているから」と語るマルケス選手です…
Cycle Worldにマルケス選手のスタイルとサーキット・オブ・ジ・アメリカ(COTA)についての興味深い考察がありましたのでご紹介。MotoGPクラスデビューから4連勝という破竹の勢いでCOTAで勝ち続けるマルケス選手のスタイルがいかにこのトラックに合っている…