★ Triumph（トライアンフ）から”水冷”ボンネビルが10/28に登場？
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排ガス規制に対応するために空冷エンジンが姿を消していくのは寂しいものですが、遂に Triumph（トライアンフ）のボンネビルも水冷化されるかもしれません。エンジンのキャラクターを大きく変えないこともそうですが、何よりは美しいエンジンの造形をどう引き継ぐのか？国産ネイキッドのように水冷ながらエンジンのフィンを残す方法を取るのか？などと興味は尽きません。
Triumph（トライアンフ）から新型の水冷ボンネビルが登場するという情報が”リークした”という表現は正しくない。Triumphが発表したビデオによると、何かしら大きな動きがあるようだ。水冷エンジンであるのであれば確かにそれは大きなニュースだ。
TriumphボンネビルはTriumphの伝統的なラインナップで、これはハーレーダビッドソンと同様とも言える。このバイクはテクノロジーや信頼性で売れているのではなく、その美術的な魅力で売れているバイクなのだと言える。
こうした理由からボンネビルはアップデートを必要とせずに売れ続けてきた。しかしながら厳しい排ガス規制により、つまるところのEuro4に対応しペンギンどもを救うためにエンジンのデザイン変更の必要に迫られていた。
10/28が2016年型ボンネビルの発表の日付のようだ。エンジンは大きく変わるにしてもデザインが大きく変わるとは思えない。それまではひたすらに、フリートレードのグルテンフリーのハンドプレスで淹れたエスプレッソでも飲んで、忍耐強く待つしかないようだ。
