★トライアンフ(TRIUMPH) ボンネビルBobberが登場
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トライアンフ(TRIUMPH)から新型モデルが登場しました。その名もボンネビルBobber。低く構えたBobberスタイルでシート周りの作りは純正でここまでやるのかと驚くレベルです。これは売れそうですね。 トライアンフ(TRIUMPH)は最新バージョンのボンネビルランナップを公開した。新型のボンネビルBobberがロンドンで公開されたのだ。BobberはT100に続くトライアンフの新しいラインナップで、インターモトで紹介されていたもの。
BobberはボンネビルT120の水冷8バルブSOHCのハイトルク型1200ccエンジンを使用している。トライアンフ(TRIUMPH)はエンジンの特性について情報を公開していないが、新しいデュアルチャンバーエアボックスを装備しているという。エンジンはBobberのためにカスタマイズされ、さらに低回転でのトルクがT120より増している。トライアンフ(TRIUMPH)から馬力の発表もないが、恐らく79馬力のままであろう。
Bobberは新しいスラッシュカットエキゾーストを搭載しておりT120のものよりも短く軽量だという。このバイクはプレゼンテーションでカール・フォガティが乗って登場し、良いサウンドを響かせていた。 新しいスロットルボディとバッテリーボックスも良い印象を与えており、イグニッションもバイクの右側に搭載される。(※ステップの上)
エンジンは新型のフレームに搭載されており、このバイクのために特別なダンピング調製をされた新しいサスペンションが装備される。Bobberということで、このバイクはハードテイルとなっている。ただしアジャスタブルのフローティングシートはカンチレバー式スプリングの上に位置している。
シートは前方と後方に位置が調製可能で、アップ、ダウンの調製も出来る。シートを最も下げた状態では690mmとなる。1つしか無いメーターも同じく前方と後方に傾ける事が可能だ。
その他のボンネビルラインナップと同様に、Bobberもレトロなバイクに見える。ただ、最新の装備としてABS、ライドバイワイアスロットル、トラクションコントロール、トルクアシストクラッチ、2つのライディングモードがある。(※ロードとウェット)テールライト、ウインカー、ナンバープレートライトはLEDだ。タイヤはAvonのCobraタイヤで、このバイク用に開発されたもの。
ルックスはまさにクラシックなBobberで、シートは1人乗り用のBobberシートとなる。トライアンフ(TRIUMPH)によると、このバイクはモダンクラシックバイクに少し手を加えたバイクを望むライダー向けで、ハーレーダビッドソンのスポーツスター フォーティーエイト、Moto GuzziのV9 Bobberなどが好きな人をターゲットにしているという。カラーはモデロレッド、アイロンストーン、ジェットブラック、コンペティショングリーン/フローズンシルバーの4色。価格は12月に明らかにされ、来年から発売される。
https://www.visordown.com/motorcycle-news-new-bikes/triumph-reveals-new-bonneville-bobber