Entries from 2017-01-01 to 1 month
19日にマドリッドで2017年型のYZR-M1が公開され、新しいデザインに身を包んだM1の姿が公開されました。この新型M1のギャラリーを一挙にご紹介します。
マドリッドで公開された2017年型のYZR-M1は全体的に濃いブルーが特徴で、アンダーカウルが白から青になった事で大きくイメージが変わりました。流石に9年間ロレンソ選手がヤマハに在籍していただけに、ビニャーレス選手のゼッケン25番が描かれたM1は、見慣れ…
Manuel Pecinoさんが、Ducatiの2017年に関する詳細な考察を書かれていますのでご紹介します。Moto3への参戦だけでなく、将来的にはMoto2も視野に入れているというのは驚きでした。2017年型のデスモセディチは、アンダーステアの解消、スロットル開け初めのレ…
ガイ・マーティン選手はアルスターGPでの転倒で大怪我を負って以降、車、自転車、最高速アタックなどいろいろな事をしていましたが、2017年はバイクの公道レースに遂に復帰するようです。いくら転倒しても怪我をしても、戻って来てしまう魅力が公道レースに…
毎年この時期は各メーカーのバイクがどのような形、グラフィックで登場してくるか楽しみなんですが、ヤマハのM1はバイクとしては2016年型と大きくかわらないという話があるようです。昨シーズンの後半はエンジンパワー不足が指摘されていたようですが、今シ…
Marc VDSはMotoGPで2021年までは参戦を続けるという方針のようですが、今後ホンダのマシンで参戦するか否かは不明ということです。しかしバルトレミーの口ぶりからするとホンダのマシンで戦いたいようですね。 (Photo courtesy of michelin) チームMarc VD…
以前お伝えしたポール・トレバサンのインタビューと同日に語られた内容のようですが、少し情報が増えていましたので改めてご紹介します。会社としてMotoGPを全面的にバックアップする体制があるというのは強いですね。 (Photo courtesy of michelin) ポル…
Manuel Pecinoさんがスズキのダヴィデ・ブリビオにねっとりと行ったインタビュー「ゼロから表彰台のトップへ立ったスズキ」の第一弾をご紹介します。Magneti MarelliのECUの導入というルール変更により、「当初は2014年から参戦予定だったものを2015年からの…
BMWモトラッドは2016年に全世界で145,032台のモーターサイクルとマキシスクーターを販売し、6年連続で過去最高となる販売台数を記録しました。ドイツが最大の市場であり、R1200GSがベストセラーである点も変わっていません。 BMWモトラッドは2016年に過去最…
ちょっと社会派のニュースですが、アメリカに輸入されるEU産牛肉へ関税を重くかける保護貿易の動きがあるようですが、なぜかその対象に51ccから500ccまでのバイク、スクーターも含まれるという話が進んでいるようです。トランプ次期大統領もこうした輸入品へ…
Ducatiが7年連続で販売記録を更新しました。2016年はDucatiにとっては90周年の節目でもあり、中国市場では120%、アルゼンチンでは219%の成長と遂げたとのことです。 7年連続でDucatiはその販売記録を更新した。Ducatiは2016年に55,451台のバイクを世界で販…
いよいよ2017年のシーズン開幕が近づいてきました。3回に渡って開催されるプレシーズンテストの前に各メーカーのチーム体制が発表されますが、ヤマハ、Ducati、スズキは今月中、ホンダは来月の発表となります。 (Photo courtesy of michelin) 3度のMotoGP…
プレシーズンテストで怪我をした影響で、しばらく体の回復に専念していたリンス選手が2017年の豊富を語っています。デビューイヤーである今年に1勝を上げる事が出来れば、ビニャーレス選手の記録を破る事が出来ます。イアンノーネ選手と共にGSX-RRを表彰台に…
スズキのアメリカ市場における2017年、2018年モデルの価格が発表されました。新型GSX-R1000の価格がお買い得というのは先にお伝えした通りですが、改めて新型車両を眺めると魅力的なモデルが多いですね。(※鈴菌目線では。。) 2018年型GSX250R 2気筒エンジ…
スズキの完全な新型となるGSX-R1000/GSX-R1000Rの価格は、ライバルとなるスーパーバイク勢と比べると相当にお買い得と言えるでしょう。そのお買い得度合いは上級モデルになるとより顕著で、ヤマハのR1M、カワサキのZX-10RR、ホンダのCBR1000RR SPを買うこと…
終わってみれはKTMの16連勝という結果となった2017年のダカールラリー。悪天候によってステージ6、9のキャンセル、有力選手の脱落などもありましたが、サンダーランド選手は少ないミスがこの結果に繋がったと語ります。祝賀の後は、まずはゆっくりと体を休め…
2017年型のYZR-M1がマドリッドにおいて1月19日(木)に公開されるようです。ウイングレットが無くなった後のカウルの形状がどうなるのかが各メーカーともに注目なわけですが、動画で見る限りはほとんど見た目状の大きな変化はないようにも思えます。 1月19日…
(Photo courtesy of A.S.O) ダカールラリーの総合結果です。総合優勝を果たしたのはKTMのサンダーランド選手、2位にKTMウォークナー選手、3位KTMフェレス選手、4位ヤマハのベヴェレン選手、5位ホンダのバレダ選手となっています。これでKTMはダカールラリ…
ダカールラリーステージ12の結果です。ステージ12はリオ・クアルト(アルゼンチン)からブエノスアイレス(アルゼンチン)までのステージで、全体で786km、SS区間は64kmと短めになっています。 ステージ優勝を果たしたのはヤマハのVAN BEVEREN選手、2位はKTM…
ダカールラリーステージ11の結果です。ステージ11はサン・フアン(アルゼンチン)からリオ・クアルト(アルゼンチン)までのステージで、全体で754km、SS区間は288kmのステージです。 ステージ優勝を果たしたのはホンダのBARREDA BORT選手、2位もホンダのGON…
ダカールラリーステージ10の結果です。ステージ10はチレシト(アルゼンチン)からサン・フアン(アルゼンチン)までのステージで、全体は751km、SS区間は449kmとなります。1位を獲得したのはホンダのBARREDA BORT選手、2位にはKTMのSVITKO選手、3位もホンダ…
最近ビニャーレス選手のタイムラインに、誕生日をリン・ジャービスとロッシ選手に祝ってもらったという内容の投稿がありましたが、果たしてこうした蜜月期がいつまで続くのか?と思っているのは皆同じようですね。かつてのロレンソ選手との間柄のように敵対…
ノーマルの状態で既に199馬力あるBMWのS1000RRにターボを取り付けるとどうなるのか?その答えがこのバイクです。ソフトウェアとエンジンマップの変更だけでなく、耐久性を確保するために圧縮比を下げるなど、かなり手間がかかったカスタムとなっています。 …
サーキットを彩る美しいパドックガール達の2016年ギャラリーです。何を食べればこんなに足が長くなるんでしょうねぇ。。
考えてみれば2002年から随分と長いキャリアを持つバウティスタ選手。昔はバウミサイルなんて呼ばれていましたが、今年はDucatiでどのような走りを見せてくれるでしょうか。 (Photo courtesy of michelin) 開幕戦のカタールを迎える時、アルヴァロ・バウテ…
motomattersのエメットさんの2016年のライダー評価の次のライダーはダニ・ペドロサ選手。毎年今年こそはペドロサ選手の年になるか?と言われつつ報われないシーズンを過ごしています。2016年は序盤苦戦しながら徐々に結果が出てきたペドロサ選手でしたが、も…
スズキは今年からテクニカルコンセッションを失いますが、ブリビオはむしろイコールコンディションになることを歓迎していると言います。スズキが2年でこのレベルに到達出来た事を考えると、2019年シーズンにはKTMやアプリリアも優勝争いに加わる大混戦のレ…
恐らくレプソルがたまに製作するプロモーション動画の撮影用だと思われますが、マルケス選手がRC213にスパイクタイヤを履いて雪山(おそらくスキー場でしょう)を走り回っています。それにしてもレプソルはRC213Vをいろいろなシチュエーションで走らせますね…
F1ベルギーGPの開催地としてお馴染みのスパ・フランコルシャンは、将来的にMotoGPの開催を模索しているようです。ドルナや各メーカーの意向としてはバイクの新興市場であるインドネシアなどアジア地域の開催を増やしてしていきたいようですので、年間18戦の…
アメリカのMIC(Motorcycle Industry Council)の発表によると、2016年のアメリカにおける二輪市場は2.1%縮小したとのことです。一方イギリスでは125cc以下のスクーターを中心に3年連続の2桁成長となったようです。 二輪業界にとって2016年はぱっとしない1…