Entries from 2015-01-01 to 1 year
ロレンゾ選手がナンバー1のバイクで走るというのも99番を見慣れすぎているファンからすると違和感があるなと感じますが、ロレンゾ選手自身はまだ決めかねているようです。 ゼッケンナンバー1は最近のMotoGPにおいてはあまり用いられなくなっている。最後に使…
Bimotaのスーパーチャージャーキットについては、「BimotaではなくてDucatiの水冷モデルに装着出来るのか?」ということを考えているライダー、ビルダーのほうが多いのではと思います。Bimotaとしても全ての水冷モデルへの適合検査をしているわけでも、Ducat…
2015年シーズンも終わってしまったということで、2016年シーズンのレースカレンダーをまとめてみました。今年9月に発表されていた暫定スケジュールからは第9戦のスケジュールがずれたことなどから、7月以降全体的に開催スケジュールが1週間後ろにずれていま…
スズキの2017年型GSX-R1000という事でEICMAで発表された新型GSX-R1000のコンセプトモデルの詳細情報をお届けします。先にお伝えしておくと、現時点では正確な車重や馬力のスペック、シャーシがどう進化したのか等については公開されていないようです。ただ、…
ヤマハは今年2015年が60周年の記念すべき年となりますが、それを記念して特別カラーリングのモデルが登場するようです。特別カラーで登場するのはスポーツヘリテイジレンジのモデル。(XSR900、XSR700、VMX、XJR1300、XJR1300 Racer、XV950 Racer、SR400)こ…
ベースが同じコンセプトモデルを数種類ずつ発表するというのは見ていても面白いですね。東京モーターショーで展示のあったGromに比べると、市販化は先になりそうですが、ホンダらしからぬデザインは新鮮です。 ホンダのCBSix50コンセプトはホンダのCB4 Conce…
City Adventureもそうでしたが、ホンダらしからぬデザインのモデルが続きます。新型モデルのために金型を新しくするのはコストがかかりますから、既に存在するプラットフォームを再利用するのはある意味鉄板ですね。とは言え、ここまでコンセプトバイクとい…
なんかこの形は見覚えあるなと思ったら、今シーズンMotoGPで走っていたアプリリアのMotoGPバイクとほぼ同じなんだそうです。MotoGPマシンを公道走行可能なようにして販売するのではなく、そもそものレーシングバイクとして販売するというあたり、アプリリア…
Ducatiのバイクもどんどん角が取れて普通のメーカーのようになってしまって久しいですが、ついにベルトドライブの完全なクルーザーを発表してきました。マーケットを拡大して幅広いニーズに応えていくには仕方ないことですが、「色々なバイクを作っても変態…
最近ホンダさんのスクーターはカッコイイですね。この車両はスクーターにしては長めの足が特徴のようですが、ホンダと知らなければジレラのスクーターの新型かと思いそうなルックスです。 ホンダはミラノでCity Adventureと呼ばれるコンセプトモデルを発表し…
Bimotaというと普通のメーカーでは妥協して作れないようなレーサー譲りのバイク、繊細で芸術的なバイクを作るブランドという認識だったんですが、こういった種のハイパーネイキッドをBimotaが出して来たというのは複雑な心境です。こういうゴテゴテしたバイ…
いやはや、どんなバイクが登場するのかと思っていたら度肝を抜かれました。まさかの前後スイングアームがカーボンファイバー製ときました。これはもう趣味の世界ですねぇ。。 BimotaはEICMAにおいて新モデルの発表と新技術の発表を語っていたが、Tesi 3D Rac…
東京モーターショーでは発泡スチロール製と思われるハリボテの展示しか無かったGSX-R1000ですが、2017年モデルのコンセプトモデルがEICMAで公開されました。見た目に関しては多くを語るまい。。というところですが、このクラスの日本車で最軽量、最大馬力っ…
ヤマハは国内外のカスタムショップと協力して色々な新型モデルを生み出すという試みを続けているようですが、今回のXSR900はローランド・サンズとの協力によってデザインが出来たようですね。本文中にある「イタリアブランドのやり方」というのは、なんとな…
MTのレンジで新形のモデルが登場するらしい噂はありましたが、まさかのR1のネイキッド、ストリートファイターが登場しました。エンジンも旧型ではなく新形のCP4エンジン。ストリートファイターお約束の"バグアイ"もバッチリ決まっています。来年にYZF-R1Sを…
2015年シーズンMotoGPクラスで優勝したホルヘ・ロレンゾ選手のインタビューがありました。自身も語るように2014年以外はチャンピオンシップで1位か2位を継続して獲得しており、その安定性と走りの美しさはまさに芸術レベルに達しています。ストイックな彼ら…
日本ではほとんど見ないMoto Guzziですが、新型モデルが今年のEICMAで4台登場するようです。一昔前はもう少し普通のバイクという出で立ちでしたが、今回の新型モデルは日本マーケット受けはしないような気が。。 (MGX-21 bagger) Piaggio(ピアジオ)は今年のE…
スクランブラーというと軽快にトコトコ走るようなイメージだったんですが、このスクランブラーはさすがにR nine Tベースだけあってゴツイですね。すでに登場しているカスタムモデルのデザインをそのまま市販化したような作りですが、カラーリングと背景でこ…
そう言えばだいぶ前にコンセプト101なんてモデルもありましたね。結構前の話だったのでEICMAに間に合うかと思っていたんですが、今回は登場しないんでしょうかね。 BMWモトラッドは今年のEICMAで1つのワールドプレミアを含む5つのニューモデルを発表するとい…
ケヴィン・シュワンツ御大がロッシ選手、マルケス選手のゴタゴタなどについて語っております。ロッシ選手にもレースの後に「来年頑張れよ。」と個人的にメールを送っているようですね。 1993年のワールドチャンピオンであるケヴィン・シュワンツは2015年のMo…
以前スタント用モデルはご紹介しましたが(※下のリンク)、意外と登場するまで時間はかかりませんでしたね。インド生産という事を考えてもアジア圏がメインマーケットになると思いますが、値段がどの程度になるのかがポイントがですね。ライバル車両の値段を考…
日本で言うとBimotaはかなり物好きな人が購入する高級車という位置づけだと思いますが、海外だと日本よりは広い層から人気があるんでしょうか?Bimotaのカフェレーサー(RaceCafe)、サーキット専用とは言えスーパーチャージャーキットなど、色々と話題にな…
そう言えばもうそろそろEICMAの季節ですね。CRF250ラリーはCRF250Lの外装違いバージョンであったとしても、もろもろを考えるとかなりお得なバイクになるのではないかなと思います。こういった外観のオフロード250cc車両というのは今のマーケットでは珍しいで…
ヴァレンシアテスト2日目のとップタイムもマルケス選手が記録。そしてなんとスズキのビニャーレス選手が2位を獲得しています。そして同じくアレイシ・エスパロガロ選手も4位タイムを獲得。トップ5にスズキ2台が並ぶ日が来るとは。。鈴菌の管理人には感慨深い…
決勝プレスカンファレンスの翻訳をしていて遅くなりましたが、ヴァレンシアテスト1日目の結果です。火曜日のテストではマルケス選手が1位を獲得。スズキのビニャーレス選手が良い位置にいますね。
非公式な情報ながら、ストーナー元選手がDucatiとテストライダーの契約を結んだかもしれないとのこと。ホンダ(HRC)との契約は2015年で終了となるそうなので、その後の動きは彼の自由なわけですが、ストーナー元選手がテストライダーになるとしたら、Ducati…
ようやく最終戦ヴァレンシアの決勝プレスカンファレンス後半の翻訳が終わりました。ロレンゾ選手は自身の勝利が改めて正当なものだと語り(※まぁ当たり前ですが。。)ロッシ選手の意見を牽制しているように思えます。辻さんは長年MotoGPの足元を支えたブリヂス…
いよいよ始まった2016年のテスト。来年からはブリヂストンに変わり、ミシュランがMotoGPクラスのタイヤを供給する事になります。今までは前後タイヤのグリップレベルの違いから転倒が発生していたようですが、グリップするか云々よりもタイヤづくりの哲学と…
お待たせしました。最終戦ヴァレンシアの決勝後プレスカンファレンス前半部分の全文翻訳です。今回は表彰台3人に加えてチャンピオンシップで優勝したロレンゾ選手に別途時間をとっての形式になりますので、この記事の3者インタビューの25分、後半のロレンゾ…
最終戦も凄いレースになりましたね。ロッシ選手の怒涛の追い上げからまさかの展開もあるかと思いましたが、ロレンゾ選手がホンダ2人を引き連れたまま完走しました。序盤からかなりのペースでしたので、タイヤは最後まで大丈夫なのか心配しながらの観戦となり…