★MotoGP2016イアンノーネ「ミサノでは腕上がりは問題にならないはず」
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ソフト／ソフトという組み合わせだったタイヤをレース後半まで温存してアタックをかけたイアンノーネ選手でしたが、腕上がり、そして路面のくぼみにフロントをすくわれて転倒という結果となりました。ミサノはDucatiの加速、ストレートスピードなどエンジンパワーを存分に活かせるトラックですので、期待が高まります。
アンドレア・イアンノーネはシルバーストーンで苦しめられた腕上がりは、ミサノでは問題にならないだろうと語る。イアンノーネはスズキに移籍する前の最後のホームGPとなるミサノで、数千人にも及ぶDucatiファンの前で結果を出したいと考えている。イアンノーネはイギリスGPで2位を走行中に腕上がりに苦しまされ転倒。今週末には影響は出ないだろうと語る。
アンドレア・イアンノーネ
「ミサノでは腕に問題は出ないでしょう。2013年に手術をして以来腕上がりの問題は発生していません。ホームレースに向けて自信を持っています。天候はイギリスよりは良いでしょうし、週末を通じてコンスタントに向上していけると思います。デスモセディチGPはこのトラックで競争力が高いと思いますし、2週間前のテストでは良い結果を得ています。ここでのテストではメインのライバルはいない状態でのテストでした。（※テストにはアプリリアとKTMが参加）でもフィーリングはとても良かったですし、良いレースに出来るチャンスがあると思います。」
イアンノーネのミサノでの最高結果は2014年に記録した5位。彼は現在チャンピオンシップ6位でチームメイトのドヴィツィオーゾを7ポイントリードしている。
