★Espace Moto 95 バリー・シーンへのトリビュートSV650カスタム
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スズキフランスが開催したSV650のカスタムコンテスト(ポン付けのみで元に戻せるというルール)で優勝したEspace Moto 95のSV650カスタムです。バリー・シーン トリビュートモデルということですが、独特の佇まいのこのカウルは格好いいですね。ポン付けということで、カウルのみ発売とかして欲しい感じもしますが、ヤマハのYARDビルトのようにメーカー主催ではないので難しいでしょうね。こういう手が届きやすい価格の車両こそ、購入時の純正オプションで、ネイキッド、スクランブラー、カフェレーサーとか選べると楽しいと思うんですが。。 バリー・シーンが存命であれば、彼は2017年に67歳になる。イギリスのレース界における伝説である彼は、ダニー・ケントが2015年にMoto3でチャンピオンを獲得するまで、イギリス人として最後にチャンピオンシップ優勝を果たした存在だった。彼はその無鉄砲さと激しく攻めるスタイルで知られていた。シーンは世界中にファンがおり、このバイクの生まれ故郷であるフランスでも人気がある。
スズキフランスは新型のSV650をスクランブラーもしくはカフェレーサーにカスタムするというコンテストを開催。Espace Moto 95はバリー・シーンへのトリビュートというテーマをこのバイクに盛り込み、このコンテストで優勝した。
ルールはシンプルで2つのテーマのうち1つを選び、ポン付け以外の改造は禁止、ノーマルに戻せる事が条件だった。このバイクで大きな変更はそのボディワークとシーンがHerron Suzukiで操縦したRGA500にインスパイアされたペイントだろう。その他にはレオビンチのエキゾースト、ライセンスプレート移設ブラケット、ダンロップタイヤ、塗装を変更されたホイール、その他もろもろの変更がこのバイクをまとめている。
これはフランスからバリー・シーンに捧げる美しいバイクだ。Espace Moto 95はこのバイクをFacebookで約$10,400(※約122万円)で販売している。
http://www.motorcycle.com/features/a-beautiful-sv650A-barry-sheene-tribute-from-france.html