★ホンダ 北米で2017年型CBR1000RRを発表
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北米ホンダのHPに新型CBR1000RRの情報が掲載されましたのでご紹介します。最初にSP、SP2モデルが発表された後に無印のCBR1000RRが発表されましたが、CBRのモデルチェンジを長い事待ち望んでいたファンも多いと思います。発表当初はかなり奇抜なデザインに思われましたが、正面から見るとちゃんとCBR顔ですね。
全モデル共通の特徴
全モデルデザインを改められ、新型エンジン、シャーシ、サスペンション、ボディワークが与えられました。
CBR1000RR ／ CBR1000RR ABS
軽量となり全高は24mm低くなりました。スロットルバイワイヤシステムなどを装備。シャーシの応答性が高まり、LEDライトを装備します。
CBR1000RR SP
サーキット走行を楽しむライダー向けのモデル。オーリンズ製スマートエレクトロニック・コントロールサスペンションを装備。軽量のリチウムイオンバッテリー、チタン製マフラーなどを装備。
CBR1000RR SP2
プロフェッショナルライダー向けの限定モデル。SPモデルの特徴に加え、大口径の吸気、排気バルブに加え、鍛造マルケジーニホイールなどを装備。
パフォーマンス
スロットルバイワイヤシステム
新型4気筒エンジン
ブレンボ製モノブロックフロントキャリパー
ホンダエレクトロニックステアリングダンパー（HESD）
デュアルステージフューエルインジェクション
ハンドリング
オーリンズ・スマートECサスペンション（SP／SP2）
ジャイロアシストABS（SP／SP2）
スリムなエルゴノミクス
チタン製燃料タンク（SP／SP2）
軽量サブフレーム
エンジニアリング
アシストスリッパークラッチ
チタン製マフラー（SP／SP2）
プレミアムホイール（SP／SP2はマルケジーニ製）
向上したラジエターデザイン
フルLEDライト
新型ディスプレイ
リチウムイオンバッテリー（SP／SP2）
主要諸元
エンジン：998cc水冷4気筒
ボア x ストローク：76mm x 55mm
プログラムド・デュアルステージフューエルインジェクション （PGM-DSFI）48mmスロットルボディ
圧縮率：13:1
バルブトレイン：DOHC
CBR1000RR カラー：レッド／ブラック／ホワイト、マットブラックメタリック
CBR1000RR SP／SP2 カラー：ブルー／レッド／ホワイトトリコロール
