★MotoGP2017 ロッシ「もう少し年齢が上のチームメイトのほうが良かったかも」
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ロッシ選手がイタリアのラジオ番組出演した際のインタビュー内容をご紹介します。もう少し年齢が上のチームメイトとしてペドロサ選手が良かったかもと名指ししていますが、たしかにヤマハでペドロサ選手が走っていたらどうだろう?というのは見たかった方も多いのでは? モンツァラリーの前日にヴァレンティーノ・ロッシはLinusとNicola Savinoがホストを務めるDeejay Chiama Italyにゲストとして登場。ロッシは2人のDJにグランプリレーシングの世界について少しの冗談を交えながら、興味深い話を語った。しかしロッシは新しいチームメイトであるビニャーレスについての質問などにも正面から回答した。
ヴァレンティーノ・ロッシ
「自分が(ビニャーレスを)選んだわけではないんです。もう少し年齢が上のチームメイトのほうが良かったかもしれません。ペドロサとかね(笑)ビニャーレスなら問題はそんなに大きくないかと思っていたんですが、最初のテストの結果で、問題の大きさは変わらないかもなと思っています。」
「ロレンソとの関係は2015年の終わりに悪化しました。口論もありましたし、関係性が良くなることはなかったですね。ただバレンシアのレースの後に抱き合って、彼が常に尊敬していたと言ってくれました。あれは良い出来事でしたね。」
「(マルケスは)幸運にも彼はチームメイトではないですからね。ただ彼は2015年の終わりにいくつかのことを示したと思います。彼とは仕事上の関係だけで、互いに尊敬しているというだけですね。ライダーとして彼は素晴らしいです。彼はけして諦めませんし、若い世代のライダーに典型的なライディングスキルを持ち合わせています。」
「(VR46で)若いライダーと一緒に働くと素晴らしいフィーリングを与えてくれます。そんなことは考えていなかったんですよ。彼らと一緒だと気楽なんですけど、逆に自分は彼らより20歳も離れているわけですから心配にもなりますよね(笑)」
全てのインタビューはイタリア語でこちらから聞くことが出来ます。