★BMW 2017年型R1200GSを発表
Sponsored Link
新型となったR1200GSはEuro4に対応。エンジンは引き続き125馬力を7750回転で発生、最大トルクは6 500回転で125 Nmを発生します。レインとロードの2つのライディングモード、ASC(オートマチック・スタビリティ・コントロール)を装備しています。ライディングモードプロと呼ばれるライディングモードが豊富なオプションもあり、これにはダイナミック、ダイナミックプロ、エンデューロ、エンデューロプロのモードがあり、さらにIMU(慣性計測ユニット)を使用し、安全な運転を実現するダイナミック・トラクション・コントロールもオプションとして存在します。
サスペンションはオプションでライディングコンディションに応じて自動でダンピングを調整する電子制御サスペンション、Dynamic ESAを装備します。スプリングレートを高めた、トラベル量の多いサスペンションなどを装備したラリーパッケージの他に、外装デザインのことなるExclusive というモデルも存在します。
外装はエルゴノミクスを最適化したタンク周りとなり、カラーリングも新たになりました。ラリーパッケージはルピナスブルーメタリックで、タンクにもGSのロゴが入ります。Exclusiveのほうはモノトーン調のメタリックマット仕上げ、こちらもタンクにGSのロゴが入ります。なお、この2つのモデルのみキャリパーがゴールドとなっています。
参照元:BMWモトラッド