★マルク・マルケス アルペンスキーの聖地キッツビュールを走る
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以前マルケス選手がスパイクタイヤを履いて雪山を走行するというニュースをご紹介しましたが、レッドブルからその際の模様が公開されています。改めて見てもかなり斜度のスロープを登っています。オフ車ならまだしも、セパハンのMotoGPプロトタイプマシンで雪山を走るというのがぶっ飛んでますね。 なぜエベレストに登りたかったのかと聞かれた、ジョージ・マロリー(※イギリスの登山家)は「そこにエベレストがあるから」と答えた。マルク・マルケスがキッツビュールのスキー状のスロープを登ったということはそこまで凄い話しではないかもしれないが、これはレッドブルの典型的な派手なセンセーショナルな話題だと言える。
彼はRC213Vにアイススピードウェイレーサーのフランキー・ゾーンが作ったスパイクタイヤを履き、マルケスはオーストリアの山の頂上をウイリーしながら走った。雪遊びをしていた人達にはさぞかし興味深いものだったに違いない。マルケスがスキーリフトの長い列を避けてこれだけの距離を走ったことに関しても驚きと言える。