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★MotoGP2017「ビニャーレス ✕ リン・ジャービス対談」まずは勝つことが目標

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先日のロッシ選手とリン・ジャービスの対談と同じタイミングで公開されたマーヴェリック・ビニャーレス選手とリン・ジャービスの対談の様子のほぼ全文翻訳をお届けします。序盤はビニャーレス選手のヤマハ、M1の印象について、中盤はビニャーレス選手のトレーニング方法について、終盤はビニャーレス選手個人についての話題となっています。

相変わらず子供の頃からのアイドルはロッシ選手だと語るビニャーレス選手ですが、ロッシ選手の側近であるアレッシオ・サルッチは「ファンですなんて言うやつは信用したらダメだ。」というような事を語っていましたね。ヤマハでの野望、ビニャーレス選手ならではのモトクロストレーニングについて、名前やヘルメットの後頭部のキャラクターの理由など、色々な話題についてのインタビューになっています。


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リン・ジャービス

「マーヴェリック、ヤマハファミリーへようこそ。ここに来るのはこれで2回目だね。君が覚えているかどうかわからないけど、これは昨年の5月のことだね。(ポケットからスマホを取り出して、2人で写っている写真を見せる)君の初めてのヤマハファクトリーへの訪問は秘密にされていたことだった。だから君が今日ここでヤマハファミリーの一員としてブルーのシャツをきてここにいるという事を本当に嬉しく思うよ。ヤマハでは既にバレンシアとセパンテストを終えているわけだけど、今日は自分にとっても君の事をより良く知りたいと思っているし、ヤマハの世界中のファンにも君との契約に関わる話などをシェアしたいと思っている。だから今日はそうした意味で会話を通じてお互いの事をよく知ることが出来ればと思っている。君については過去数シーズン注意深く見守ってきて、いかに君が速いかを見てきたわけだけど、どのように君がキャリアをスタートしたのかについて教えてくれるかな?多くのライダーが本当に若い時からバイクに乗り始めているけど、君も同じような形なんだろうか?」

マーヴェリック・ビニャーレス

「初めてバイクの乗ったのは3歳の時でその時はミニバイクで、その後にモトクロスを始めたんです。いくつかのレースにも参加しました。その後にコーチの勧めでロードレースに出てみたんですがそこですぐに優勝出来たんです。一度勝つとまた勝ちたくなるもので、いろいろなカテゴリーのレースに参加しました。そこで世界選手権に出ることが出来るかもしれないと思い始めました。それでスペイン選手権に参加して2位を獲得しました。」

リン・ジャービス

「その時は何歳だったんだろう?」

マーヴェリック・ビニャーレス

「ええと、確か13歳ですね。その後になって、いつかMotoGPに参戦出来るかもしれないと思ったんですよ。」

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リン・ジャービス

「子供のころというのは誰かしらアイドルというのがいるものだけど、子供時代のアイドルだとかヒーローというのはいたのかな?」

マーヴェリック・ビニャーレス

「もちろんヴァレンティーノが自分のアイドルでしたね。家族も皆ヴァレンティーノの事が大好きですね。」


リン・ジャービス

「そうなってくると、自分のヒーロである彼と同じチームにいるというのは不思議なものだね。」

マーヴェリック・ビニャーレス

「本当にそうですね。不思議な気分です。でもいいものですね。どこまで自分がたどり着ける可能性があるのかなどもわかりますからね。」


リン・ジャービス

「ライディングスタイルであるとか、バイクの乗り方に関して影響を受けた事はあるのかな?」

マーヴェリック・ビニャーレス

「ライディングスタイルに関しては自分はずっと自分のやり方でやってきたんです。常にそれで上手くいってきたので、これからもそういう形でやっていくつもりです。普通はカテゴリーを変えるごとにそれに合わせて適応していくものですが、自分は基本的には自分自身のスタイルでやってきました。ライバルが素晴らしい走りをしていれば自分もそういった走りをしたくなりますし、そのライバルが達成している事を達成したくなるものです。それが自分をより限界に向けてプッシュしてくれるんです。」

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リン・ジャービス

「君はMoto3でタイトルを獲得していてMotoGPにステップアップし、これから君は2つ目の世界タイトルの獲得に向けて走っていくわけだけど、これからは君が次の世代に向けてのヒーロー、アイドルになっていくわけだよね。そういうことに関してはどうだろうか?」

マーヴェリック・ビニャーレス

「確かに妙な気分ですね。でもそういった言葉を言ってもらえるというのは、自分が良い仕事をしているということでもありますね。そういった言葉をかけてもらう度に、自分が良い仕事をしているんだと実感してモチベーションが湧いてきますよね。今まで通り懸命に努力していきたいと思います。」


リン・ジャービス

「うん。いいね。もう1つ君に聞きたいのはヤマハに関してのことなんだ。知っての通り、自分はヤマハに長いこといてブランドの事も会社の事も内側も外側も良く知っている。ただ君はこうしてヤマハに加わったわけで、外から見た時のヤマハの印象というのはどのようなものだろうか?今までヤマハ以外のメーカーのライダーだった立場でどのようにヤマハは見えるのかな?」

マーヴェリック・ビニャーレス

「まず第一印象としてボックスを外から眺めた時に、”ここにいる人たちは本当にプロフェッショナルなんだ”と思いました。それでボックスに入った後は本当に家族的で、とても良い気分でしたね。数日でそういった気分を感じる事が出来ないだろうなと思っていたんですよ。自分はそういう雰囲気が大好きですし、ヤマハは自分に大きな自信を与えてくれるので本当に驚きました。」


リン・ジャービス

「そうだね。そういった人間的なアプローチというのはヤマハが大事にしていることなんだ。こういった事をレース以外の全てのアクティビティ、お客さんに対しても意識をしているので、君もそう感じたんだろう。それとMotoGPに限らず、ヤマハというブランドからどういった事を期待しているのか聞かせてもらえるかな?」

マーヴェリック・ビニャーレス

「まず最も欲しいのは勝利ですね。(笑)ただ、もちろん勝利以外では、いろいろな面でヤマハというブランドと関わっていきたいと思っています。」

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リン・ジャービス

「ヤマハは既にレース活動に60年も関わってきているんだ。その中で誰かこれといって突出したライダー、アイコンのようなライダーはいるかな?君はヴァレンティーノがアイドルだと話していたけど、昔を振り返ると、ジャコモ・アゴスティーノ、ウェイン・レイニー、エディー・ローソン、ケニー・ロバーツなどがいるけど、どのライダーが君にとってアイコンと言えるようなライダーなんだろうか?」

マーヴェリック・ビニャーレス

「やはりヴァレンティーノです。彼の2004年シーズンを覚えています。彼がヤマハに移籍した時の優勝。あれは本当に凄かったですよね。ですからやはり、自分にとってはヴァレンティーノこそがヤマハのアイコンですね。」


リン・ジャービス

「そうだね。確かにヴァレがヤマハのレースを再び活発にしてくれたんだ。ヤマハの新顔としてヤマハのファン、ヤマハの従業員に向けて何かメッセージはあるかな?」

マーヴェリック・ビニャーレス

「そうですね。自分がここに来たのは単純にそのキャリアを日陰で終えるためではなくて、ここに来るために多くの大変な作業をし、モチベーションを高く持って来ました。そして何よりも勝ちたいという強い欲求を持ってここにいます。ヤマハにタイトルを取り戻すために全力を尽くしますし、1年目はアプダウンがあるかもしれませんが、常にフロントで走るようにベストを尽くします。」

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リン・ジャービス

「バレンシアとセパンのテストを振り返って、最初にM1に25番のゼッケンを貼った時というのは特別な気持ちになったのかな?」

マーヴェリック・ビニャーレス

「本当に素晴らしかったですね。25番がここまで美しく見えた事はありません。」


リン・ジャービス

「初めてバイクに乗った時はどうだったんだろう?ナーバスだったのか、それとも結局バイクには変わりないという感じだったのかな?」

マーヴェリック・ビニャーレス

「最初の1周は速く走ろうとは思っていなくて、単純に走行を楽しんでいたんです。でも妙なことに1周目から速く乗れているということに驚いたんです。ですから1周目から本当に自由さを感じて走れたということは素晴らしいことでしたね。」


リン・ジャービス

「自分達も正直言って君には驚かされたよ。バレンシアの2日のテストではいずれも最速で、セパンの2日においても最速タイムは君だった。それでM1の強みは何だと思う?」

マーヴェリック・ビニャーレス

「M1の強みはバイクのリア部分です。後はリアのトラクションですね。とてもスムーズなんですけど非常に素晴らしいパワーを感じます。ここがバイクの素晴らしい点だと感じますね。」


リン・ジャービス

「あまり何かと比較するのもあれだけど、以前乗っていたバイクと比べてどうだろうか?」

マーヴェリック・ビニャーレス

「大きな違いは加速ですね。トラクションが本当に良くて、これが本当に重要なポイントなんです。」

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リン・ジャービス

「まずヤマハのバイクに慣れるために2016年型のバイクに乗って、その後セパンでは主に2017年型のバイクにも乗ったわけだけど、エンジニアに向けて残した宿題というのは何だったのかな?4日間のテストの後に何かしらリクエストはあったと思うんだけど、それは何だったんんだろう?」

マーヴェリック・ビニャーレス

「ラップタイムの面では本当に素晴らしい内容で、本当にハッピーでした。ただ、コーナーのエントリースピードに関して少し作業が必要ですね。ここに関してはまだまだ改善が出来ると思います。ただ開幕までは時間がありますから安心しています。エンジンとリアのセットアップに関しては本当に大きな自信を感じますね。フロントに関してはまだ改善が出来ますね。」


リン・ジャービス

「次のテストでは4日間のテストの後で、何がターゲットなんだろうか?」

マーヴェリック・ビニャーレス

「プレシーズンテストの目標は多くの周回をこなすこと、ミスをしないこと、スタッフと共にハードに働くこと、レースに向けて1周でも多く走るこむこと、こうした事が重要だと思います。もちろん常に最速でありたいと思っていますが、マレーシアもオーストラリアも難しいトラックですからね。カタールを力強い状態で迎える必要があります。バイクで少しでも長く走り込みをして、バイクが何が出来るのか、フィーリングなどをしっかりと覚える事が重要です。チャンピオンシップに関してはカテゴリーを変えた時、同じカテゴリーで走る時でも、自分の目標は勝つことなのでそれを目指していきます。」


リン・ジャービス

「だから君を雇ったんだよ(笑)」

マーヴェリック・ビニャーレス

「ええ。(笑)常に上を目指してフロントでレースをしたいと思います。」


リン・ジャービス

「ヴァレンティーノに関してはチームメイトという見方なのか、それよりライバルという見方をしているのかな?」

マーヴェリック・ビニャーレス

「トラックの外ではチームメイトですけど、レースにおいて勝者は常に1人ですからね。ですからトラックではライバルになるでしょう。皆が一番のライバルはチームメイトだと言いますけど、自分はそう思っていません。ライバルというのは大勢いて、その全てに勝ちたいと思うものです。結局チャンピオンシップで優勝するのは1人ですから。」

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リン・ジャービス

「ヤマハのMotoGPチームで君のキャリアがこの先も続いていくことを願っているけど、君にとっての長期的なゴールというのは何だろうか?当然一番の夢は初めてMotoGPのタイトルを獲得することだろうけど、それより先に◯回MotoGPチャンピオンになりたいというような夢はあるのかな?」

マーヴェリック・ビニャーレス

「本当に乗れなくなるまでバイクに乗っていたいですね。ライダーであること、パドックにいることを本当に愛していますし、そこから感じるフィーリング、ライバルなどのポジティブなプレッシャーが好きですし、本当に長期に渡ってヤマハでキャリアを積んでいきたいと思っています。ヤマハは自分がいつか入りたいと思っていたチームですしね。既にそうした冒険のスタート地点にいるわけですから楽しみです。」


リン・ジャービス

「完璧だね。ヤマハのライダーということで、当然他のカテゴリーなどのレースもあるわけだけど、鈴鹿などには例えば関心はあるのかな?」

マーヴェリック・ビニャーレス

「そうですね。いつかMotoGPで十分過ぎるほど走った後に挑戦してみたいですね。ただMotoGPにいる間はMotoGPに100%集中したいと思います。そういう時間が出来たら挑戦したいですね。」


リン・ジャービス

「君のトレーニングなどについて聞いてみたいんだけど、君はモトクロスでのトレーニングを沢山しているよね。そして最近10日ほどYZ250Fを乗ったと思うんだけど、このバイクのフィーリングはどうかな?」

マーヴェリック・ビニャーレス

「素晴らしいですね。既にバイクの事もよく理解出来ましたし速いバイクですね。エンジンもパワーがあるし本当に良い気分でライディング出来ています。」


リン・ジャービス

「実は自分もモトクロスはかなり乗るんだけど、いつか一緒に乗って色々教えて欲しいね。(笑)君がモトクロスを子供の頃に始めたのはわかったけど、なぜ未だにモトクロスをメインのトレーニングにしているんだろうか?」

マーヴェリック・ビニャーレス

「モトクロスを楽しみのためにやっているライダーもいますけど、MotoGPとは完全に異なります。モトクロスの場合毎周走行ラインが変わりますし、バンプもありますから常に集中している必要があります。ですからMotoGPではより集中出来ますし、大きな助けになっていると思います。」

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リン・ジャービス

「フラットトラックはどうだろう?ヴァレは自分のランチを所有しているし、マルケスを始めとする多くのライダーがトレーニングに取り入れているよね。試したことはある?」

マーヴェリック・ビニャーレス

「試したことはあります。結構速かったんですけどモトクロスのほうが速いんですよ。自分が速いカテゴリで走るほうが楽しいですからね。それに自分はモトクロスのほうが好きですし、危険に思えますけど自分にとってはモトクロスのほうが安全だと感じるんですよね。全てが自分のコントロール下にあると感じる事が出来ますからね。」


リン・ジャービス

「私が聞いたところによると、モトクロスというのは世界の中でも最も身体的に多くを要求するスポーツの1つだと聞いたことがあるんだけど。」

マーヴェリック・ビニャーレス

「確かにフィジカルなスポーツですけど、同時にメンタル面でも厳しいスポーツです。MotoGPもライディングだけではなくて、多くを考えながらライディングする必要がありますよね。」


リン・ジャービス

「君はたまにバックフリップしている写真だとか、自分じゃ到底出来ないような事をしている写真を投稿しているけど、バイク以外のトレーニングではどういった事をしているんだろうか?」

マーヴェリック・ビニャーレス

「基本的には器械体操ですね。これは転倒時にも役立つことがあって、一度バレンシアで大きな転倒をしたことがあったんですけど、そこで空中で前転をしたお陰で肩に怪我をせずに済んだんですよ。そういった練習もしているんです。もちろんバイクの上よりもトランポリンの上でやるほうが簡単ですけどね(笑)」


リン・ジャービス

「あと数週間でセパンテストが始まるけど、見た感じ君は体重も落ちて完璧なコンディションであるように思えるけど。昨年の終わりから何か変わったことはあるのかな?」

マーヴェリック・ビニャーレス

「かなり厳しくトレーニングをしています。既に100%だと感じていますし、少なくとも昨年と同じ状態だと感じています。それに関して嬉しいですし自信も感じています。今年はこの調子を維持できると思います。」

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リン・ジャービス

「コンディションに関しては暑いのと寒いのとどちらが好みなのかな?あるライダーは特定のコンディションのほうが好きという場合があるんだけど。」

マーヴェリック・ビニャーレス

「なぜかわかりませんが寒いほうが好きですね。寒いほうがバイクの調子もいいですしね。ただ、マレーシアで非常に暑い中ライディングした事ですごく鍛えられました(笑)マレーシア、オースティン、アルゼンチンなどでも出来るだけ自転車に一番暑い時に乗るようにしているんですよ。」


リン・ジャービス

「つまり自分の体を適応させるために自転車でトレーニングをするということだね。君が自転車でヒルクライムしている写真を見たことがあるよ。それに寒いコンディションでもそうだよね。」

マーヴェリック・ビニャーレス

「寒い時はジャケットを2、3枚着込む必要がありますけどね。アレイシとよく一緒に自転車に乗ったんですよ。単純にストレスを追いやるためだとかにね。」

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リン・ジャービス

「そこでは競争はないのかな?」

マーヴェリック・ビニャーレス

「それはないですね。(笑)」


リン・ジャービス

「ちょっとランダムな質問なんだけど、マーヴェリックというのはスペインの名前ではないよね。君の名前の由来は何なんだろうか?」

マーヴェリック・ビニャーレス

「自分の父が映画トップガンの大ファンなんです。マーヴェリックは映画の主人公で、彼にはいつもトップに挑戦するという魂があるんです。ですから映画を見ると、自分も彼のように頑張ろうという気になるんですよ。」


リン・ジャービス

「なるほどね。誰かが言っていたんだけど、名前というのは最終的にその人物がどうなるかという事に関して大きな影響を持つというんだ。その名前がエネルギーを与えるんだよ。だから君の場合も素晴らしい名前だということなんだろうね。君もハイスピードスポーツにおけるトップガンということだね。また、君はルイス・サロムと非常に親しかったよね。彼は昨年バルセロナでの悲劇的な事故で命を失ってしまったけど、君は彼の”メキシカン”という呼び名を背負って走ったわけだけど。それでファンに伝えたかった事もあると思う。」

マーヴェリック・ビニャーレス

「彼は常にメキシコの早馬だったわけだから、そういった呼ばれ方をしていたわけだけど、彼の記憶を伝えるために何かをしなければと思ったんです。」


リン・ジャービス

「最後の質問も少しランダムなものなんだけど、そのためには君のヘルメットがいるんだ。(※ビニャーレス選手のヘリメットを取りに席を立つ)これは君が2017年に使用するカラーリングのヘルメットだけど、これはいいデザインだよね。君が初めてトップガンのテーマで仕上げられたM1をバレンシアでライディングしたことを思い出させるしね。ただこのヘルメットの後部にあるのは何なんだろう?野獣のようにも猪のような感じも受けるし、これは何なんだろうか?」 f:id:teletele916:20170124092726p:plain

マーヴェリック・ビニャーレス

「これは猪なんです。彼らはいつも走っているイメージがあって何かしら自分のキャラクターを反映しているんですよ(笑)」


リン・ジャービス

「ということは自分達も気をつけたほうがいいね(笑)彼に名前はあるのかな?」

マーヴェリック・ビニャーレス

「いや特に名前は無いんです。ただずっと使ってきていて今年はトップガンっぽく仕上げて、後は手に銃(ガン)を持たせました。この場には戦いに来たということを示すために。」


リン・ジャービス

「彼が幸運をもたらしてくれることを祈っているよ。今日は本当に楽しい会話が出来て良かった。改めてヤマハにようこそ、素晴らしいシーズンを。」

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