★SHOEIより新型ヘルメットX-Spirit IIIが登場
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マルケス選手は早速FP1でもこの新型ヘルメットを使用していたようですが、日本ではいつごろから発売になり、なんという名称になるんでしょう。X-THIRTEENだと13は縁起が悪いということで、違う名前になったりするんでしょうかね。
今日の経済の中でも、ショウエイ（Shoei）はヘルメット、ヘルメット関連のパーツのクオリティを担保するため、全ての製品を日本国内で製造している。そしてレースのDNAはショウエイ（Shoei）の創業者の鎌田栄太郎氏が始めてレース用ヘルメットを製造した時から、このブランドに根付いている。
ショウエイ（Shoei）は今回新型のヘルメットをアラゴンGPで発表する。レーシングヘルメットに求められる必須要件を満たす新型のX-Spirit IIIは、ショウエイ（Shoei）にとっての最高の広告塔である4回の世界タイトル保持者のマルク・マルケスによって紹介される。
MotoGPからのフィードバックによって、X-Spirit IIIは洗練されたデザイン、300km/h以上の高速域で優れたエアロダイナミクス性能を発揮する。新型のシェルはシャープで前傾の強い形をしている。また新しいシールドに加えて、新しい内装もまた特徴だ。この内装はさらに優れたベンチレーションが特徴で、ライダーにとっては呼吸がしやすいと同時に汗もかきにくくなっている。マルケスはこのヘルメットを今週のアラゴンGPで使用することもあり、新しいヘルメットにワクワクしているようだ。
マルク・マルケス
「X-Spirit IIIはX-Spirit IIの進化版のヘルメットです。これは全てのパーツに見直しが入り、特にエアロダイナミクスに優れたデザインに注意が払われて開発されました。ベンチレーションも大きく進化しており、実際のところエアーの出口が増えているんですよ。このシェイプも気に入っています。前のモデルに比べるとさらにモダンなシェイプになりましたね。自分は2010年よりショウエイ（Shoei）のヘルメットを使用していますが、最初に被った時からこれが自分のヘルメットになるってわかったんです。先月はこの新型のヘルメットに関して色々とコメントしたり提案したりという作業をしていました。ショウエイ（Shoei）の絶え間ない安全性の追求、終わることなき製品開発の姿勢に感謝したいですね。このスポーツにおいて安全性は必要不可欠なものですから。」
