★KTM 600cc-800ccの新型Vツインエンジンを開発中
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KTMから新しく600c-800ccのVツインエンジンが登場するようです。今後3年間でのラインナップ拡大とのことですが、出てくるとしたら、Vツインエンジンのビッグオフ、ツアラー、ロードバイクの3種類くらいかと思います。
2018年までMoto2のエンジンはホンダに決まりましたが、ロードバイク用の600ccエンジンに関しては、将来的にMoto2のエンジンサプライヤーをホンダと争うためのものかもなんて。。
※画像はKTMのLC8エンジンです。
KTMは現在の小排気量クラスと大排気量クラスの間を埋めるラインナップとなる中間排気量の新型エンジンの開発を進めている。この600cc-800ccのエンジンの計画はミラノショーでKTMのボスであるステファン・ピーラー氏によって明らかにされた。
ピーラー氏
「今後3年のうちに中間排気量のバイクをラインナップに加えます。600cc-800ccのVツインエンジンの開発を進めています。」
ピーラー氏は新しいバイクについてこれ以上の明言を避けたが、関係者によると最小排気量は明確に定まっていないようだが、最大排気量は800ccに収まる見込み。これは兄弟ブランドのハスクバーナにも使用される見通しで、両ブランドの市場の拡大とラインナップの拡充に繋がる見通し。ミラノショーではKTMの390ccエンジンを使用したハスクバーナのコンセプトモデルが登場したが、ピーラー氏によると将来的にハスクバーナから125ccから1300ccに至るまでのロードバイクをラインナップする計画があるとのこと。