★イギリス人ライダーだけがわかる5つのこと
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イギリスのVisordownにイギリスのライダーにしかわからない5つのことという内容がありましたのでご紹介します。イギリスの言い回しは、英語圏の人でも混乱するものが多いですから、確かにイギリス人にしかわからないというのも頷けます。
チップスショップの重要性
16歳の時に仲間とモペッドたむろするにも、数十年後にツーリングの後に立ち寄るにしても、フィッシュ&チップスショップはライダーにとって特別な場所だ。だが、臭い魚のフライとチップスを愛しているのはイギリス人だけだろう。
対向車に頷くこと
イギリス人ライダーにとって「頷く」というのは「よお、元気かライダー?」というものを意味する。だが、他の世界の人間にとっては「頷き」同意を表すだけだ。対向車線のライダーに頷くというのは、ホテルのチェックインで受付が「いらっしゃいませ」というのに等しい。だが、この写真が世界的なバイカーの手による挨拶の仕方だ。
海岸の本当の意味
イギリスでは海岸から遠くにいける距離というのは70マイルほどだ。これが偶然にも出かけるには丁度良い距離だ。であるからして、海岸の主な機能は泳いだりするのではなく、バイクを止めることだ。海を見る必要はない。景色、そうバイクを楽しむのだ。
P** Spot(小便器の的)
海外ではオープンフェイス型のヘルメットを「ジェットヘルメット」と呼ぶ。これはまるでトップガンでMiG-28にでも乗るかのようだ。 しかしUKではこれは小便に関連した名前で呼ばれる。
Doing the Ton
このフレーズは、イギリスで50年代にライダー達の間でロンドンの北にある環状線で100マイル(160km/h)を出すことを指していた。ただ、海外のライダーにとっては混乱する言い回しだ。アメリカのバイクフォーラムで面白いコメントがあったので紹介しよう。「なんで100マイルをトンって呼ぶんだ?勘弁しろよ。1トンは2000ポンドだぜ。100と関連する理由はどこにもないし、100に近いなんて事もない。」
もしかしたらこれは100平方フィートから来ているのかもしれない。いずれにしても、この場合のトンは2000ポンドじゃない。数学の問題でウンザリする必要はないのだ。
https://www.visordown.com/features/five-things-only-uk-bikers-understand