★BMW 2017年型R nine Tと新型R nine T Urnban G/Sを発表
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EICMAにおいてBMWはBMWヘリテージモデルとしてリニューアルしたR nine TとR nine T Urnban G/Sの2台を発表しました。いずれもEuro4に準拠した最大馬力110馬力の空冷1170ccエンジンを搭載しています。R nine Tは2017年モデルからフルアジャスタブルのフロントサスペンションを装備、R nine T Urnban G/Sは正立フォークを装備。両モデルともにリアはセントラルスプリングストラットに加えてパラレルレバーとなっています。
R nine Tはホイールサイズを3.5 x 17インチ/5.5 x 17インチに変更し、120/70 ZR 17/180/55 ZR 17サイズのタイヤを履きます。ラジアルマウントの4ピストンモノブロックキャリパー、ABS、フローティングブレーキングディスクという装備。以前は限定車両についていたアルミニウムタンクも採用し、さらにスペシャルカラーリングもこのモデルから加わっています。
R nine T Urnban G/Sは軽量のキャストホイールを採用。フロント19インチ、120/70 ZR 19というタイヤサイズで、クラシカルなエンデューロスタイルとなっています。リアは17インチ、170/60 ZR 17というサイズオンタイヤの組み合わせ。またスポークホイールのオプション設定もあり、ブレーキは4ピストンキャリパーに320mmディスク、ABSを装備、さらにオプション設定としてASC(オートマチック・スタビリティ・コントロール)を追加することも可能です。
参照元:BMWモトラッド