★ヤマハ2015年型YZF-R1 国内仕様はロングエキゾースト装備
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きっとそういう道を辿るのだろうとは思っていましたが、日本市場向けのR1はエキゾースト長くなるんですね。。法規制があるとは言え、海外から見ても国内使用のエキゾーストはダサいんですね…
しかし、パニガーレやアグスタF3のようなやっつけ仕事感が無いエキゾーストなので、まだマシかも知れません。
Ducatiが日本市場でパニガーレを販売するために、おぞましい見た目のロングエキゾーストをパニガーレに装着したのを覚えているだろうか?どうやら新型のR1も日本市場での販売に向けて、同じ処置を受けるようだ。
この写真の日本市場向けモデルはユーロ、US向けのモデルと比べて明らかに長いエキゾーストを装着しているのがわかるだろう。この新しいエキゾーストはアクラポビッチ製で、R1を日本の厳しい騒音規制に適合させるため、日本市場向けの全てのR1に装備される。そう。R1Mにもだ。
そう。日本市場の奇妙なルールにより、R1は自らの生まれ故郷で生まれたままの姿で販売されないのだ。そして、R1の姿はヤマハのホームページのラインナップ情報に記載されない。海外市場向けに輸出され逆輸入される形を取り、日本市場の最大規模のディーラーであるプレストコーポレーションによって輸入される。
長くなったエキゾーストによる影響は定かではないが、このような見た目のR1が魅力的ではない事は明らかだろう。
(↓ ※参考までに海外仕様の写真です。そこまで大騒ぎするほどの事でも無いような気がしますが、横から見た時にリヤタイヤの内側に収まるか収まらないかは大きな違いではありますね。)