★MotoGP2016アラゴンGP FP1結果
アラゴンGPのFP1結果です。トップタイムは唯一48秒台を記録したマルケス選手。2位にロレンゾ選手、3位ビニャーレス選手、4位ドヴィツィオーゾ選手、5位ロレンゾ選手、6位イアンノーネ選手、7位ペトルッチ選手、8位アレイシ・エスパルガロ選手、9位ポル・エスパルガロ選手、10位カル・クラッチロー選手となりました。
なお、FP1の中の話題としては解説陣によると、来年Pramacに Ducatiが供給出来る最新型のファクトリーバイク(GP16)(※パオロ・チャバッティのインタビューを読む限りでは、提供されるのはGP17のようですね。)は1台のみで、Pramacはブルノからヴァレンシアまでの結果によって、ペトルッチ選手、レディング選手のどちらにこのマシンを提供するか決めるとのことです。これはシーズン前半はペトルッチ選手にエンジントラブル、レディング選手にメカニカルトラブルがあったためで、2人は来年のマシンをかけて真っ向勝負する形となるようです。
★MotoGP2016 カル・クラッチロー「今ホンダには3種類の異なるフレームがある」
クラッチロー選手が1つのシャーシについてじっくりと作業を続けることの重要性、それがホンダ全体へのプラスとなるという事を深く語っています。こうしたLCRとホンダとの強い繋がり感じさせるコメントを読む限りだと、LCRが2018年にスズキのサテライトチームになるかもという噂の信憑性は低いかもしれません。 カル・クラッチローは来週のアラゴンテストにおいて、2017年型のRC213Vを試す。2017年型のエンジンは、ミサノでのテストにおいてファクトリーライダーの2人がテストを行っていた。HRCは既に別のシャーシを試しているLCRのクラッチローに、彼のフィードバックをよこすように要請した形だ。
Read more★MotoGP2016 ニッキー・ヘイデン「今年のMotoGPは本当に凄い」
アラゴンでジャック・ミラー選手の代役として参戦するニッキー・ヘイデン選手。今は一人のファンとしてMotoGPを楽しんでいると語るヘイデン選ですが。MotoGPに帰る意志は無いと改めて語っています。 今週金曜日のアラゴンには2006年のワールドチャンピオンであるニッキー・ヘイデンが、昨年以来初めてMotoGPマシン乗って姿を現す。現在ホンダでWSBKを戦う彼はMarc VDSチームの負傷したジャック・ミラーの代役として今回呼ばれた。彼は木曜のプレスカンファレンスで次のように語った。
Read more★MotoGP2016 マルケス「優勝よりもタイトル獲得のほうが重要」
以前は勝利数を少し積み上げなければと語っていたマルケス選手ですが、今の心境としては優勝をこれ以上追加せずとも、チャンピオンシップ優勝することが重要と語っています。とは言え勝てそうなレースではリスクを冒していくとのこと。 残り5戦という状態で、マルク・マルケスはヴァレンティーノ・ロッシに対して43ポイントのリードを保っている。そして、ホルヘ・ロレンゾはロッシから18ポイント差だ。
Read more★MotoGP2016 ビニャーレス「暑いコンディションでも自信を持てるようになった。」
スズキは優勝、表彰台を獲得して勢いに乗るビニャーレス選手と、結果が思うようについてこないアレイシ選手という対象的な構図になっています。ビニャーレス選手は暑いコンディションでのグリップ不足の問題を克服したようですが、アレイシ選手のフィーリング改善はあと少しという状態のようです。 マーヴェリック・ビニャーレスはアラゴン向けて自信を高めている。Ecstarスズキのライダーはシルバーストーンで初勝利を上げ、ミサノでは5位で完走した。彼はGSX-RRの調子を上げ、今週末も素晴らしい走りをすることを望んでいる。
Read more★MotoGP2016 マッテオ・フラミニ「ロレンゾはロッシを助けないだろう。」
ロッシ選手のテレメトリストであるマッテオ・フラミニのインタビューがあったのでご紹介。残り5戦、ロッシ選手にとっては1戦も落とせない戦いとなります。 マッテオ・フラミニはロッシと2004年から共に作業をしている。彼の役割はテレメトリストで、彼はライダーの要求を数値に変換して、電子制御ソフトウェアを操作する。残り5戦でマルケスとの差は43ポイントフレミニとその他のヤマハのクルーは難しいタスクに直面しているが、誰も勝てない戦いだとは思っていない。
Read more★MotoGP2016アラゴンGP ロッシ「良いレースをすることに集中していく」
プレスカンファレンスでも何度か似たような回答をしているロッシ選手ですが、これからはチャンピオンシップをあまり意識せずに、一戦ごとに良いレースをする事を意識して走るようです。 ヴァレンティーノ・ロッシは、今週末のアラゴンでも、チャンピオンシップリーダーのマルク・マルケスとのポイント差を詰めたいと語った。ロッシは過去4戦でマルケスの前となる順位でゴールし、その差を43ポイントに縮めた。しかし、マルケスが十分な差でトップにいることから、毎戦しっかりとしたレースをすることに集中していくと語る。
Read more★MotoGP2017 暫定カレンダー発表
2017年のMotoGP世界選手権のレース日程の暫定版が発表されました。2017年はザクセンリンクが契約を更新するのかどうか?などの話題もありましたが、インドネシアやタイでの開催は、速くても2018年からになりそうです。 2017年度のMotoGP世界選手権はインドネシア、タイでの開催に向けて動いてきたが、そのどちらも来年のカレンダーには含まれない。来年のレース回数も今年と同じく18戦となる。来年の大きな変更点はテルマス・デ・リオ・オンドからオースティンへと移動するのが非常に大変だったことを受け、アルゼンチンGPとアメリカズGPの間が2週間となったことだ。ムジェロとバルセロナの間の期間は2週間から1週間へど短縮された。
Read more★MotoGP2016 ブレンボが分析するアラゴンGP
本国のBrembo (@BremboBrakes) | TwitterさんからアラゴンGPのデータをいただきましたのでご紹介します。ターン1からターン9までの連続したコーナーにより、ブレーキングシステムの冷却の上では厳しいサーキットという事です。 モーターランドアラゴンは、2016年のMotoGP世界選手権第14戦を9月23から25日にかけて開催します。このサーキットはスペインの北東アルカニスの近くのアラゴンに位置します。このトラックはドイツ人の建築家ヘルマン・ティルケとペドロ・デラローサが協力してデザインしました。そして2009年6月に正式に開設されました。
Read more★MotoGP2016 ロリス・バズ「足は痛むがバイクには乗れると思う。」
シルバーストーンでポル・エスパロガロ選手と絡んだ転倒によって足を負傷したバズ選手がアラゴンに帰ってきます。松葉杖が痛々しいですが、木曜に最終チェックを受けたのちに、金曜にバイクに乗れるかどうかを試すようです。 シャヴィ・フォーレスがミサノが代役を務めが、ロリス・バズはアラゴンに帰ってくる。Avintiaのバズはシルバーストーンで右足を負傷。3週間に及ぶリハビリの後、彼はDucatiを操縦する。
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