★MotoGP2016 ビニャーレス「暑いコンディションでも自信を持てるようになった。」
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スズキは優勝、表彰台を獲得して勢いに乗るビニャーレス選手と、結果が思うようについてこないアレイシ選手という対象的な構図になっています。ビニャーレス選手は暑いコンディションでのグリップ不足の問題を克服したようですが、アレイシ選手のフィーリング改善はあと少しという状態のようです。 マーヴェリック・ビニャーレスはアラゴン向けて自信を高めている。Ecstarスズキのライダーはシルバーストーンで初勝利を上げ、ミサノでは5位で完走した。彼はGSX-RRの調子を上げ、今週末も素晴らしい走りをすることを望んでいる。
マーヴェリック・ビニャーレス
「モーターランドは凄いトラックですね。多彩なセクションは要求が多いですが、とても面白いレイアウトです。ポジティブなフィーリングでレースウィークを迎えます。シルバーストーンでの勝利は大きな自信となりましたし、ミサノでもあの状況の中ではベストと言える走りをしました。アラゴンは天候の上でトリッキーですから、とても寒くなる可能性も暑くなる可能性もあります。数戦前まで暑いコンディションのレースを心配していましたが、ミサノ以降はこうしたコンディションにも自信を持って挑めるようになりました。これが今までの心配の種だったんです。」
対象的にチームメイトのアレイシ・エスパルガロは、より高いレベルの走りをするには、あと一歩ステップアップが必要と感じている。
アレイシ・エスパルガロ
「残念ながらミサノではタイヤの選択を誤り、悪い結果に終わりました。でも今までの作業から多くのポジティブなフィーリングを得ています。バイクはとても良くなりましたし、多くの状況で快適に感じられるようになっています。今まで良い仕事をしていますし、この先のステップを踏むことが出来れば、さらに競争力は高まるでしょう。アラゴンは3連戦の前の最後のレースですから、非常に重要です。それにこのサーキットは素晴らしいサーキットですしね。色々なサーキットの有名な箇所が取り入れられていて、乗っていて楽しいんです。自分達のバイクも良くなりましたし、もっと素晴らしい結果が得られる事を願っています。」