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★MotoGP2016 ロッシ「MotoGP引退後なら8耐参戦もあり」

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ロッシ選手が将来的に8耐参戦もありと語っていますが、それはMotoGP引退後になるとしています。さすがに今のMotoGPのスケジュールの合間を縫って鈴鹿8耐に参加するのは体力的に厳しいというのが理由ですが、ロッシ選手が鈴鹿に来るとなったら、これはもう大変な騒ぎになりますね。。 f:id:teletele916:20160909040958p:plain ヴァレンティーノ・ロッシは鈴鹿8耐へヤマハのマシンで参戦する事は構わないとしながらも、MotoGPを引退した後に限ると語った。ホンダの500ccでレースをしていた時代に、ロッシ2度耐久レースに出場し、2001年はコーリン・エドワーズと組んで8耐で優勝している。


ロッシはそれ以降8耐を走っていないが、ヤマハが2015年にロレンゾと組ませて出場させるかもという話があった。2016年の鈴鹿8耐はMotoGPの夏休みの間に開催され、ロッシはMotoGPでフルタイムで走っている間は出場は難しいとしていた。しかし、彼の次の契約更新が彼のキャリアの最後と予想されており、彼は2018年のシーズン終了後は、8耐に参加しても良いと語った。

ヴァレンティーノ・ロッシ

「レースが好きですしヤマハと一緒に戦うのが好きです。8耐参戦はMotoGPの開催中ではなく、MotoGP引退後でしょうね。自分もだいぶ年ですし、8耐へ十分な時間が取れないんです。現実的にMotoGPの前半戦と後半戦の間は1週間から10日くらいしかないんですよ。ですから、その期間を鈴鹿で過ごすとしたら、肉体的に大きなストレスになりますし、精神面でもそうです。MotoGPの後半戦に響くでしょうね。」

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