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★スコット・レディング「若手ライダーにあまりチャンスが回ってこない」

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Pramacのレディング選手はDucatiに乗り換えてからスピードを発揮していますが、マシントラブルに泣かされ続けています。予選で速さは発揮するものの決勝で結果が出ないという繰り返しですが、チームのせいなのかマシンのせいなのか、はたまたライダーのせいなのか?ただ、MotoGPクラスにステップアップする際にファクトリーチームを選べずにサテライトでまずは経験を。。という形の選手は軒並み苦労しているとは言えるでしょう。そういった意味ではMotoGPにステップアップ出来るという話があったとしても、ファクトリー契約の話がもらえるまでは下位クラスで実績を積み続け、ファクトリー契約に固執するというのはある意味ライダー自身の生存戦略として正しいのかもしれません。

★スコット・レディング「若手ライダーにあまりチャンスが回ってこない」

イギリス人ライダーのスコット・レディングは2017年もPramac Ducatiに残りたいとしている。2013年にMoto2をランキング2位で終え、昨年Marc VDSホンダからMotoGPデビューを果たレディングは、今シーズンにDucatiのサテライトチームへと移籍した。レディングの目標としてはロレンゾのチームメイトとしてがファクトリーチーム入りするというものだったが、Ducatiはアンドレア・ドヴィヅィオーソをパートナーとして選んだ。彼は現在の一番の可能性はPramacに残ることで、開幕からは色々と問題があった2016年シーズンの中で彼の能力を示して行くことだと考えている。

スコット・レディング

「ファクトリーチームに入る可能性はなくなりましたので、今いるこの場所を確保する事を優先したいと思います。ただ自分のポテンシャルを示すことが出来ていないのでフラストレーションは溜まっています。自分は23歳で2年この場でやってきて、また一から始める形です。ただ将来に何が起こるかはわかりません。契約に関する話がシーズンのこれほど速い段階で決まってしまうのは不公平だと思いますし、トップライダー達の所属するチームが変わっているだけで、若いライダーにはチャンスは回ってきません。最も若いのはマーヴェリックで、ペドロサがヤマハに移籍するという噂もありました。彼は良いライダーです。勘違いして欲しくないんですが、若い世代にあまりチャンスが回ってこないんですよ。サテライトバイクでファクトリーバイクを負かすという構造は対等ではありませんし、そんな事は無理です。これには苛立ちを覚えますが仕方ないですね。ダニみたいなライダーをバイクに乗せれば良い結果を残すわけですからね。そこは理解してますよ。そういったポジションに自分もいつかなりますよ。それまではその周辺でウロウロするわけです。」


レディングのチームメイトのダニロ・ペトルッチは2016年の序盤4戦をプレシーズンテスト中に負った怪我で欠場。彼は現在復帰してル・マンで7位、ムジェロで8位を獲得。こうして戦列を離れた事で、彼はMotoGPでのキャリアについてさらに感謝を感じるようになったという。

ダニロ・ペトルッチ

「またレースが出来てバイクに乗れる事が嬉しいです。 怪我で本当に大切にしていることが出来ない時、自分にとって何が大切かを本当に理解出来るんです。妙な話ですが、それを理解するためにこの怪我は必要だったと言えるかもしれません。」

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