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★MotoGPイギリスGP2位 クラッチロー「ホームGP表彰台の夢が叶った。」

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ホームGPで表彰台を獲得したクラッチロー選手。Moto2でローズ選手がザルコ選手によって表彰台獲得を絶たれた事を考えると、地元ファンにとっても最高のレースになったでしょう。あまり気にしてる風ではありませんが、マルケス選手のウイングが足に当たっていたとか。

Q

「過去4戦で3つの表彰台獲得となりました。ホームGPのファンの前でポールポジションから素晴らしい結果となりました。」

カル・クラッチロー

f:id:teletele916:20160905075433p:plain 「正直に言ってホームGPで表彰台というのは夢が叶いましたね。これは本当にうちのチームに相応しい結果です。自分もハードに努力しましたし、妻もウィロー(娘)もそうですけど、この時を待っていました。勿論勝ちたかったですけど表彰台でも嬉しいですね。今日のマーヴェリックは完璧でしたね。ヴァレも表彰台にいますし、今日のレースはお客さんも楽しめたと思います。」

Q

「最近は独立チームがトップを走る事も増えてきましたけど、今日の結果はタイヤチョイスですか?」

カル・クラッチロー

「それは無いと思います。トップの連中のタイヤチョイスは違いますし、Ducatiはソフト、ダニは体重が軽いのでソフトですしね。自分とヴァレ、マーヴェリックはそれぞれのタイヤでプッシュしていたわけですし。ヴァレはマーヴェリックよりもタイヤに苦戦していた感じはありますね。ただ自分達は出来る事をやったまでです。今日はストレートの最後で遅く、立ち上がりは上手くいくようにしたという感じでした。ただこれはわかっていたことで、レースで再現しようと思っていたことです。本当にチームとホンダのおかげです。」

Q

「今日はヴァレンティーノとマルケスとのバトルがありました。マルケスとはバックストレートで本当に接近していました。」

カル・クラッチロー

彼のウイングが足に当たったんです。勿論意図的なものではないだろうし、レースですからね。マルケスは常に100%を尽くす選手だし、彼はポジションを諦める選手ではないですからね。自分は自分の出来ることをしたまでで、自分も他の選手にはぶつかってますしね。あまり文句も言えませんけどね。いずれにしてもホームの観客の前で最高の結果となりました。週末を通じて素晴らしいサポートをしてもらいました。ミサノでも同じ事を出来るかですね。」

Q

「ミサノではどうでしょうか?過去4戦で3つの表彰台を獲得しているわけですが。」

カル・クラッチロー

「ミサノはホンダにとっても自分にとっても難しいトラックなんです。ただ自分はできる限りの事をするだけで、その部分は変わりません。ここ数戦で強いという事はわかっていますし、100%で走りますよ。」

Q

「素晴らしい走りでしたが、多くの人が2人目の子供について聞いていますね。」

カル・クラッチロー

「カルメロ(ドルナCEO)も話してましたね。ただ娘のことは本当に誇りに思っていますし、自分の人生にしてもキャリアにしても最高の瞬間です。」