★カワサキから2016年型ZX-10Rが登場
2016年型のZX-10Rが遂に登場しました。一見しただけだとあまり変わった印象はありませんが、シャーシからエンジン、足回りまで新作となるそうです。今までの10Rがモデルチェンジのたびに全く別のバイクに変身していた事を考えると、WSBKで勝利したことでスーパーバイクの作り方の方程式が固まったということでしょうか。H2のような見た目になるとか色々な予想が飛び交っていましたが、正常進化という感じですね。ただ充実したエレクトロニクス類が装備されたにも関わらず、メーターパネルが最新のTFTディスプレイではないというのは、ファンとして少しガッカリなポイントですね。(※2015/10/10追記 馬力は207馬力、価格は通常版で$15,999、KRTエディションと呼ばれるグラフィックモデルで$16,299となるようです。)
2015年のWSBKでジョナサン・レイが圧倒的な優勝を遂げたにも関わらず、そして2013年にはレイのチームメイトのトム・サイクスが同様の快挙を成し遂げたにも関わらず、カワサキはZX-10Rの開発の手を緩めず、2016年型の新型ZX-10Rを発表した。
Read more★カワサキ 2016年型ZX-10Rを10月に発表の見通し
★Holographic Hammer ZX-10Rスクランブラー
スーパースポーツをオフロードモデルにというのは、相当に無理な気もしますが、この記事でも触れているように、過去にはパニガーレをダートバイクに無理やり魔改造したバイクもありました。スクランブラーくらいに改造するのであればアリかもしれませんね。
スーパーバイクをオフロードで走らせるというのは最悪な事というわけでもないが、罰当たりな事ではあるだろう。バイクの許容性をベンダイアグラムで表すとしたら、その想定用途と許容範囲というのはライダーが思っている以上に大きいのが普通だ。
Read more★カワサキ 新型ZX-10Rの開発の方向性は?
新型ZX-10Rに関する検証記事ですが、内容としては先進的な電子制御の搭載と新型エンジンというごくありきたりな推測記事です。ヤマハのYZF-R1が今までの次元を超えたバイクを作ってしまったために追随する各メーカーは大変でしょうね。電子制御技術を考えた時に、MotoGPのトップチームであるヤマハにMotoGPを撤退して久しいカワサキがどこまで接近出来るのかというのは、興味深いトピックですね。
カワサキの新型2016年ZX-10Rに関する噂を検証してみよう。これを検証するには現在のマーケットの状況は脇において考える必要がある。また、少なくとも他にも一つのメーカーが新型のリッタークラスのバイクを作ろうとしているが、現段階では技術的な問題などで作ることが出来ないという噂も忘れる必要がある。
★カワサキ 新型ZX-10Rを2016年に発表
★Ninja(ニンジャ)H2R マン島で331km/hを記録
★Ninja H2R(ニンジャH2R)マン島TTのパレードランに出場
H2Rをマン島で走らせるのは結構恐いんじゃないかなと思います。エスケープゾーンなしの公道であるマン島TTを走る事自体が恐ろしいことでありますが、通常のレーサーに比べたらツアラーと言えるくらい重いバイクでしょうし、ブレーキの効きとかどうなのかなと。。
カワサキのNinja(ニンジャ)H2Rが6/10に開催されるマン島TTレースのパレードランに出場する。ライディングするのはジェームス・ヒラー。
Read more★Ninja H2R(ニンジャH2R)VS ブガッティ・ヴェイロン その勝負の行方は?
まさに化け物同士の戦いと言える企画の動画が公開されました。カワサキのニンジャH2Rと1/2マイルを勝負するのはマクラーレンMP4-12C、ブカッティ・ヴェイロン、1350馬力までチューンされたGT-Rの3台。まさかヴェイロンと戦えるバイクが登場するとは、誰が思ったでしょうか。
スーパーチャージャーを搭載するカワサキのニンジャH2Rは998cc水冷の4気筒エンジンを搭載し最大出力は310馬力、装備重量216kgの今まで作られたバイクの中で最速のバイクだ。
Read more★カワサキ ニンジャ250SLレビュー
ニンジャ250SLは、このクラスのバイクの中では作りが丁寧なように見受けられますね。写真写りが良いだけかもしれませんが、安っぽさがあまり感じられないと思います。特にネイキッドバージョンのZ250SLは、無駄の無い作りで良いですね。
昨年アジア市場でデビューした単気筒のニンジャ250SLは、UKマーケットでネイキッドバージョンのZ250SLと同時に2015年に登場する。
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